天皇杯2回戦 神戸×富山 神戸・ネルシーニョ監督の会見コメント
- 2017/06/22
- 01:06
●神戸・ネルシーニョ監督
やはり天皇杯は初戦に限らずすべての試合で非常に難易度が高いと実感する。J1からJ3まですべてのカテゴリーから参加があり、我々の初戦はたいていが伏兵的存在と当たる。そういった相手と試合をする難しさを選手は開始から感じたと思う。
相手はリスクを避けながらワンチャンスを待つ戦い方で、我々はなるべく不注意なミスをしないよう、突っ込み過ぎず、オーガナイズを崩さずに戦う必要があった。試合前にも、ハーフタイムにもそれを伝える必要があった。
全体として非常に難しい試合だったが、交代選手も入って、よく意図を組んでやってくれた。大事な初戦をとれてよかった。
Q:(勝ち越す直前に)藤谷選手を右サイドに投入し、伊野波選手を左にまわした。
山口は試合経験が少なく90分戦う体力がないのは見てとれて、強度も落ちてきていたので代えた。伊野波がそのサイドをできるのは分かっていて、次の週末のJリーグの試合はあるが、(藤谷が)そこからなら延長戦までいっても大丈夫だろうという時間帯に投入した。
小川を入れたのは、中坂が意図したい背後に抜け出すプレーができなくなってきていたので、スピードと思い切りの良さに期待した。
やはり天皇杯は初戦に限らずすべての試合で非常に難易度が高いと実感する。J1からJ3まですべてのカテゴリーから参加があり、我々の初戦はたいていが伏兵的存在と当たる。そういった相手と試合をする難しさを選手は開始から感じたと思う。
相手はリスクを避けながらワンチャンスを待つ戦い方で、我々はなるべく不注意なミスをしないよう、突っ込み過ぎず、オーガナイズを崩さずに戦う必要があった。試合前にも、ハーフタイムにもそれを伝える必要があった。
全体として非常に難しい試合だったが、交代選手も入って、よく意図を組んでやってくれた。大事な初戦をとれてよかった。
Q:(勝ち越す直前に)藤谷選手を右サイドに投入し、伊野波選手を左にまわした。
山口は試合経験が少なく90分戦う体力がないのは見てとれて、強度も落ちてきていたので代えた。伊野波がそのサイドをできるのは分かっていて、次の週末のJリーグの試合はあるが、(藤谷が)そこからなら延長戦までいっても大丈夫だろうという時間帯に投入した。
小川を入れたのは、中坂が意図したい背後に抜け出すプレーができなくなってきていたので、スピードと思い切りの良さに期待した。
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