【天皇杯2回戦vs神戸プレビュー】昇り調子で格上に挑む
- 2017/06/20
- 19:18
J1の神戸とぶつかる。チーム状態が上向いているだけに、格上に今の力がどこまで通用するのか興味が高まる。会場は神戸総合運動公園ユニバー記念競技場。
神戸は第15節終了時で7勝2分6敗で9位。開幕4連勝を飾って第6節まで首位を走り、その後3連敗があったが上位と差のない位置につけている。
総得点17はリーグ12位タイ、総失点15は同7位タイ。チーム最多得点はFW渡邉千真とG大阪から新加入のMF大森晃太郎の3点となっている。
今回は週半ばのゲームになるが、同じくすべて水曜開催だったルヴァン杯のグループリーグを5勝1敗の首位で通過している。ネルシーニョ監督は選手をうまく入れ替えながら戦っているようだ。ルヴァン杯ではポルトガルから戻ってきたFW田中順也がチーム最多の4得点を挙げている。
神戸のJ1の次節はカターレと同じく25日で、アウェイで横浜FMと対戦する。Jリーグ公式サイトに掲載された見どころによると、けが人も少なくないようだ。17日の前節・G大阪戦(●0-1)からどの程度メンバーを変えてくるのか注目したい。
前節は立ち上がりからアグレッシブに攻めてG大阪ゴールに迫っていた。今回も早めに先制点を奪おうと攻勢をかけてくるかもしれない。カターレは相手のプレースピードへの適応がカギ。序盤を無失点でしのぎながらアジャストしていきたい。
神戸には2006年10月の3回戦で対戦したYKK APが4-2で勝利を収めている。
カターレは前節の鳥取戦の後、そのまま関西に滞在して天皇杯に備えている。
前節は1-0で勝利を収めた。追加点こそ奪えなかったが、最後まで集中力を持続して今季8度目の無失点で終えた。約50mをドリブルで切り込み今季4点目を決めたFW苔口卓也、攻守に運動量を発揮したMF椎名伸志、MF北井佑季をはじめ選手の動きは良い。
中2日のゲームで、こちらもスターティングメンバーが気になるところ。今季のスタイルはハードワークが不可欠であり、浮氣哲郎監督は疲労度など各選手のコンディションを重視して選考すると思われる。前節はMF衛藤裕やMF佐々木陽次がベンチスタートだったように今季は選手層が厚い。誰が先発してもカターレらしさを発揮してくれるはずだ。
21日は全国各地で2回戦の全32試合が一斉に行われる。J3勢はカターレをはじめ6クラブがJ1、J2クラブに挑戦する。カターレは昨年9月、2回戦で鹿島に0-3で敗れた。天皇杯においてJ1からの勝利がまだなく、09年に川崎F、11年に鹿島、14年にはC大阪に屈した。“これまでを超える戦い”に期待しよう。
神戸は第15節終了時で7勝2分6敗で9位。開幕4連勝を飾って第6節まで首位を走り、その後3連敗があったが上位と差のない位置につけている。
総得点17はリーグ12位タイ、総失点15は同7位タイ。チーム最多得点はFW渡邉千真とG大阪から新加入のMF大森晃太郎の3点となっている。
今回は週半ばのゲームになるが、同じくすべて水曜開催だったルヴァン杯のグループリーグを5勝1敗の首位で通過している。ネルシーニョ監督は選手をうまく入れ替えながら戦っているようだ。ルヴァン杯ではポルトガルから戻ってきたFW田中順也がチーム最多の4得点を挙げている。
神戸のJ1の次節はカターレと同じく25日で、アウェイで横浜FMと対戦する。Jリーグ公式サイトに掲載された見どころによると、けが人も少なくないようだ。17日の前節・G大阪戦(●0-1)からどの程度メンバーを変えてくるのか注目したい。
前節は立ち上がりからアグレッシブに攻めてG大阪ゴールに迫っていた。今回も早めに先制点を奪おうと攻勢をかけてくるかもしれない。カターレは相手のプレースピードへの適応がカギ。序盤を無失点でしのぎながらアジャストしていきたい。
神戸には2006年10月の3回戦で対戦したYKK APが4-2で勝利を収めている。
カターレは前節の鳥取戦の後、そのまま関西に滞在して天皇杯に備えている。
前節は1-0で勝利を収めた。追加点こそ奪えなかったが、最後まで集中力を持続して今季8度目の無失点で終えた。約50mをドリブルで切り込み今季4点目を決めたFW苔口卓也、攻守に運動量を発揮したMF椎名伸志、MF北井佑季をはじめ選手の動きは良い。
中2日のゲームで、こちらもスターティングメンバーが気になるところ。今季のスタイルはハードワークが不可欠であり、浮氣哲郎監督は疲労度など各選手のコンディションを重視して選考すると思われる。前節はMF衛藤裕やMF佐々木陽次がベンチスタートだったように今季は選手層が厚い。誰が先発してもカターレらしさを発揮してくれるはずだ。
21日は全国各地で2回戦の全32試合が一斉に行われる。J3勢はカターレをはじめ6クラブがJ1、J2クラブに挑戦する。カターレは昨年9月、2回戦で鹿島に0-3で敗れた。天皇杯においてJ1からの勝利がまだなく、09年に川崎F、11年に鹿島、14年にはC大阪に屈した。“これまでを超える戦い”に期待しよう。
- 関連記事
-
- 天皇杯2回戦 神戸×富山 富山・浮氣哲郎監督の会見コメント
- 今夜、ヴィッセルに挑戦
- 【天皇杯2回戦vs神戸プレビュー】昇り調子で格上に挑む
- 苔口が決勝点。2位に浮上
- 【第13節vs鳥取プレビュー】3連戦。白星で弾みを