初の対外試合で守りをチェック
- 2015/01/29
- 18:00
カターレ富山は26日から来月1日まで静岡で1次キャンプを行っています。29日には静岡産業大学と今季初のトレーニングマッチが実施されました。【Tスポとやま・Truthに寄稿】
静岡キャンプからフルコートを使った11対11の戦術練習が始まりました。岸野靖之監督が最優先課題に挙げているのが、昨季J2最多失点を喫した守りの立て直しです。マークを外さない、クロスを上げさせない、ボールを奪い切るつもりで寄せる、といった基本の徹底を再確認するところから着手しています。29日の試合はその成果をチェックすることが狙いでした。
選手を入れ替えながら30分×3本を戦い、結果は合計3-0(1-0、0-0、2-0)で勝利。中盤での厳しい寄せや声を掛け合った連係など集中力を感じさせる守りで無失点に抑え、監督も「内容は良かった。ボーっとしたようなプレーもなく、大学生相手とはいえ無失点で終われたことは評価できる」と及第点を与えていました。
DF吉川拓也選手は「前からボールを奪いにいってどれだけ守れるかがテーマだったが悪くなかったと思う。現時点で監督から伝えられている基本的なことを突き詰めるだけで失点は減らせる。自分たちがどれだけ意識できるかにかかってくる」と話していました。
得点はMF田中寛己選手のミドルシュートのこぼれ球が起点となり1点目。MF三上陽輔選手がトラップからのボレーシュートを豪快に決めて2点目を挙げ、3点目はコーナーキックからの混戦から生まれました。DF日高拓磨選手がサイドで攻撃の起点になり、GK江角浩司選手が大きな声で指示を出して守りを引き締めるなど新加入選手も存在感を発揮。松本から移籍してきたばかりのFW北井佑季選手も前線で攻守にわたりキレのある動きをみせていました。
静岡キャンプからフルコートを使った11対11の戦術練習が始まりました。岸野靖之監督が最優先課題に挙げているのが、昨季J2最多失点を喫した守りの立て直しです。マークを外さない、クロスを上げさせない、ボールを奪い切るつもりで寄せる、といった基本の徹底を再確認するところから着手しています。29日の試合はその成果をチェックすることが狙いでした。
選手を入れ替えながら30分×3本を戦い、結果は合計3-0(1-0、0-0、2-0)で勝利。中盤での厳しい寄せや声を掛け合った連係など集中力を感じさせる守りで無失点に抑え、監督も「内容は良かった。ボーっとしたようなプレーもなく、大学生相手とはいえ無失点で終われたことは評価できる」と及第点を与えていました。
DF吉川拓也選手は「前からボールを奪いにいってどれだけ守れるかがテーマだったが悪くなかったと思う。現時点で監督から伝えられている基本的なことを突き詰めるだけで失点は減らせる。自分たちがどれだけ意識できるかにかかってくる」と話していました。
得点はMF田中寛己選手のミドルシュートのこぼれ球が起点となり1点目。MF三上陽輔選手がトラップからのボレーシュートを豪快に決めて2点目を挙げ、3点目はコーナーキックからの混戦から生まれました。DF日高拓磨選手がサイドで攻撃の起点になり、GK江角浩司選手が大きな声で指示を出して守りを引き締めるなど新加入選手も存在感を発揮。松本から移籍してきたばかりのFW北井佑季選手も前線で攻守にわたりキレのある動きをみせていました。
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