第9節 富山×YS横浜 試合後の選手コメント★3選手の談話を追加
- 2017/05/20
- 17:46
★衛藤、萱沼、中西選手の談話を追加しました
●衛藤裕選手(富山)
良いかたちでサイドに展開でき、ノリもクロスを上げられる状態だった。相手のスペースに入った所に良いボールをくれたので、しっかり決められてよかった。あのかたちになれば(山形選手から)良いボールが上がってくると信じて飛び込んでいる。これからもあのようなシーンをつくっていきたい。
(Q:監督は会見で前半の内容の悪さを指摘していた)
原因はひとつではない。奪ったあとのスタートでのイージーミス、前の動き出しが少ない、後ろがしっかり回せないとか、それぞれに言い分があるかもしれないが、うまくいかない前半だった。
やってはいけない前半だったが無失点で終えて、後半はパーフェクトとはいえないまでもしっかり修正して点を取って勝つことができた。悪いゲームでも勝点3を積み上げるのは長いリーグ戦の中で大事なこと。後半に修正できたことをプラスと捉えたい。
前半は攻撃も守備もちぐはぐで、今季ワーストといってよいぐらいの内容で、相手に助けられた部分もある。上位との対戦なら45分でやられるシーンがでてくるだろう。暑いから運動量が落ちた部分はあるにせよ、自分も含めて意識のところが大きい。せっかく悪い中でも勝つことができたので、修正できるよう前向きに1週間やっていきたい。
●萱沼優聖選手(富山)
(後半は)裏に出てボールをもらったり、あいだで受けてテンポを出したり、自分だけでなく全体でもそういう動きが増えて攻撃のリズムが良くなったのだと思う。前半のうちにもっと早く修正できればよかった。(左サイドに移ってからは)ボランチの脇で組み立てに参加したり、ためをつくったりとFWとは違う役割が求められる。リズムやためを意識してプレーした。
●山形辰徳選手(富山)
(決勝点につながるクロスは)比較的フリーだったので練習の通りに挙げた。中に2、3人いるのは見えていて、ニアにも、決めた衛藤のところにも入ってくれていたのでしっかり合わせて上げるだけだった。(東福岡高校の同期生2人による得点は開幕戦以来2度目だが)頭で決めたのも同じ。不思議な感じですね。そう何度もあることではないと思うから。同じように今後も続けていけたらよい。
(ハーフタイムに)「このままじゃだめだ」とみんなで意識を変えた。前半は暑さのせいもあってか出足が遅く、足もとでのプレーが多かった。後半は、原点に返ってしっかりしたプレーをしようと心掛けた。
(Q:終盤は攻め込まれる時間もあった)
毎回ボールを握られることはあるし、ゲームの中にはそういう時間帯もある。割り切って我慢して戦うことができているので、継続していきたい。
勝つことが目標であり良い結果といえるが課題の多い試合だった。もっと良くなると思うので次に向けて良い準備をしていきたい。(次は長野との対戦だが)相手はどこであっても、やることは変わらない。
●柳下大樹選手(富山)
今季スタメンで出場した試合(3試合目)で初めて勝つことができよかった。(センターバックとして2試合連続して先発し)出場すればやれるという自信はあった。臆することなく自分のプレーをやれていて、それに結果がついてきたのだと思う。
相手の前線に起点をつくらせないように、センターバックの2人で弾き返すことを意識した。ハイボールは絶対に負けないようにしようと。相手には失うものがなく難しい部分はあったが、うまく守り切れた。最後は疲れもあって間延びする場面もあった。なるべく僕たちがラインを上げてコンパクトにできたらよかったとは思うが、運もよかった。
(Q:実戦で感じた自身の今後への課題は?)
相手がプレッシャーをかけてきた時にも、ワンタッチ、ツータッチではがして後ろから攻撃を組み立てられたら前線の選手も楽だと思う。後ろが安定してボールを回してくれると前も動き出しやすい。自分がFWをやっていてそう思う。むやみに蹴らずにできたら試合展開も楽になる。チーム内の競争の中でそういうところで自分の強みをアピールできるようになればよい。
●中西規真選手(YS横浜)
もったいないゲーム。1つのプレーが負けにつながった。マークの受け渡しなどを話し、しっかりポジショニングをとって、というところが疎かになった部分を突かれたと思う。防げる失点だった。(相手の攻めに対し)あせらずに守れていたが、ボールを奪われたあとのカウンターへの対応などで個人個人が能力を上げていく必要性は感じた。組織で守れていても個人のところで打開され防ぎ切れなかった。
前半は自分たちの流れかなと感じていたが、こちらは押し込めた時間に点を取れず、押し込まれた時に失点した。向こうが試合巧者だった
(Q:失点後に前からプレッシャーをかけられて攻め込まれた。気落ちした部分もあったのか?)
失点後にすぐにまた失点するのが自分たちの悪い部分。我慢しなければいけない時間帯だと思っていた。(結果的に)無失点で踏ん張れたのは次につながる。
(Q:きょうも含め今季の試合内容には手ごたえがあるのでは?)
(きょうについては)自分たちができた部分も、相手にやられてしまった部分もあった。課題は多いが次に生かせる内容もあったと思う。昨季は自分たちのサッカーができず失点して踏ん張れなかったが、今季はチームの能力も上がっており、どう勝ちにつなげていくか。この世界でやる以上は結果を求めていきたい。しかし、まだ結果がついてきていないから自信がない。(自分はDFであり)まだ失点ゼロの試合がなく、もっとやらなければいけないと思っている。
●衛藤裕選手(富山)
良いかたちでサイドに展開でき、ノリもクロスを上げられる状態だった。相手のスペースに入った所に良いボールをくれたので、しっかり決められてよかった。あのかたちになれば(山形選手から)良いボールが上がってくると信じて飛び込んでいる。これからもあのようなシーンをつくっていきたい。
(Q:監督は会見で前半の内容の悪さを指摘していた)
原因はひとつではない。奪ったあとのスタートでのイージーミス、前の動き出しが少ない、後ろがしっかり回せないとか、それぞれに言い分があるかもしれないが、うまくいかない前半だった。
やってはいけない前半だったが無失点で終えて、後半はパーフェクトとはいえないまでもしっかり修正して点を取って勝つことができた。悪いゲームでも勝点3を積み上げるのは長いリーグ戦の中で大事なこと。後半に修正できたことをプラスと捉えたい。
前半は攻撃も守備もちぐはぐで、今季ワーストといってよいぐらいの内容で、相手に助けられた部分もある。上位との対戦なら45分でやられるシーンがでてくるだろう。暑いから運動量が落ちた部分はあるにせよ、自分も含めて意識のところが大きい。せっかく悪い中でも勝つことができたので、修正できるよう前向きに1週間やっていきたい。
●萱沼優聖選手(富山)
(後半は)裏に出てボールをもらったり、あいだで受けてテンポを出したり、自分だけでなく全体でもそういう動きが増えて攻撃のリズムが良くなったのだと思う。前半のうちにもっと早く修正できればよかった。(左サイドに移ってからは)ボランチの脇で組み立てに参加したり、ためをつくったりとFWとは違う役割が求められる。リズムやためを意識してプレーした。
●山形辰徳選手(富山)
(決勝点につながるクロスは)比較的フリーだったので練習の通りに挙げた。中に2、3人いるのは見えていて、ニアにも、決めた衛藤のところにも入ってくれていたのでしっかり合わせて上げるだけだった。(東福岡高校の同期生2人による得点は開幕戦以来2度目だが)頭で決めたのも同じ。不思議な感じですね。そう何度もあることではないと思うから。同じように今後も続けていけたらよい。
(ハーフタイムに)「このままじゃだめだ」とみんなで意識を変えた。前半は暑さのせいもあってか出足が遅く、足もとでのプレーが多かった。後半は、原点に返ってしっかりしたプレーをしようと心掛けた。
(Q:終盤は攻め込まれる時間もあった)
毎回ボールを握られることはあるし、ゲームの中にはそういう時間帯もある。割り切って我慢して戦うことができているので、継続していきたい。
勝つことが目標であり良い結果といえるが課題の多い試合だった。もっと良くなると思うので次に向けて良い準備をしていきたい。(次は長野との対戦だが)相手はどこであっても、やることは変わらない。
●柳下大樹選手(富山)
今季スタメンで出場した試合(3試合目)で初めて勝つことができよかった。(センターバックとして2試合連続して先発し)出場すればやれるという自信はあった。臆することなく自分のプレーをやれていて、それに結果がついてきたのだと思う。
相手の前線に起点をつくらせないように、センターバックの2人で弾き返すことを意識した。ハイボールは絶対に負けないようにしようと。相手には失うものがなく難しい部分はあったが、うまく守り切れた。最後は疲れもあって間延びする場面もあった。なるべく僕たちがラインを上げてコンパクトにできたらよかったとは思うが、運もよかった。
(Q:実戦で感じた自身の今後への課題は?)
相手がプレッシャーをかけてきた時にも、ワンタッチ、ツータッチではがして後ろから攻撃を組み立てられたら前線の選手も楽だと思う。後ろが安定してボールを回してくれると前も動き出しやすい。自分がFWをやっていてそう思う。むやみに蹴らずにできたら試合展開も楽になる。チーム内の競争の中でそういうところで自分の強みをアピールできるようになればよい。
●中西規真選手(YS横浜)
もったいないゲーム。1つのプレーが負けにつながった。マークの受け渡しなどを話し、しっかりポジショニングをとって、というところが疎かになった部分を突かれたと思う。防げる失点だった。(相手の攻めに対し)あせらずに守れていたが、ボールを奪われたあとのカウンターへの対応などで個人個人が能力を上げていく必要性は感じた。組織で守れていても個人のところで打開され防ぎ切れなかった。
前半は自分たちの流れかなと感じていたが、こちらは押し込めた時間に点を取れず、押し込まれた時に失点した。向こうが試合巧者だった
(Q:失点後に前からプレッシャーをかけられて攻め込まれた。気落ちした部分もあったのか?)
失点後にすぐにまた失点するのが自分たちの悪い部分。我慢しなければいけない時間帯だと思っていた。(結果的に)無失点で踏ん張れたのは次につながる。
(Q:きょうも含め今季の試合内容には手ごたえがあるのでは?)
(きょうについては)自分たちができた部分も、相手にやられてしまった部分もあった。課題は多いが次に生かせる内容もあったと思う。昨季は自分たちのサッカーができず失点して踏ん張れなかったが、今季はチームの能力も上がっており、どう勝ちにつなげていくか。この世界でやる以上は結果を求めていきたい。しかし、まだ結果がついてきていないから自信がない。(自分はDFであり)まだ失点ゼロの試合がなく、もっとやらなければいけないと思っている。
- 関連記事
-
- 【第10節vs長野プレビュー】堅守を打ち破れ
- 第9節 富山×YS横浜 マッチレポート■苦労しながらも勝ち切る
- 第9節 富山×YS横浜 試合後の選手コメント★3選手の談話を追加
- 第9節 富山×YS横浜 YS横浜・樋口靖洋監督の会見コメント★質疑内容を追加
- 第9節 富山×YS横浜 富山・浮氣哲郎監督の会見コメント★質疑内容を追加