第7節 富山×福島 試合後の選手コメント
- 2017/05/07
- 18:43
●國吉貴博選手(富山)
Q:先制点につながったクロスは右足でファーを狙った。
サイドバックが大きな選手ではなかったので苔口さんなら競り勝ってくれると思って狙った。あそこに入れたらこぼれ球になっても何か起こるかなと。自分が質の良いボールを入れたら相手もクリアしにくいはずだから。
上位にいる相手なので気を引き締めて臨んだ。前節の藤枝戦は良い内容だったのに勝ち切れなかった。(勝ち切るために)まずは無失点で我慢し、そのうえで前線に決めてもらおうと考えていた。
●椎名伸志選手(富山)
自身のポジションが定まっていない中で、急きょではあったが、試合に絡めるのは良いことだし、ユーティリティーとして信頼して使ってもらえるように結果を残したかった。しかし(出来には)満足いかない。まったく良くなかった。PKを外したことを抜きにしても良くない。これまで出場してきた2列目の選手たちに比べると、もの足りない内容だったと思う。
(自身で得たPKを外してしまったが)らしくない欲をだして自分から蹴ると言った。外してしまったけれど蹴ったことに後悔はない。決めてチームを楽にしたかった。しっかり反省して、また出場できるように取り組んでいきたい。
●脇本晃成選手(富山)
相手は同じサイドで密集してボールを回し、そこからゴール前に進入してくる。逆にそこで取り切れたら相手の後ろにはスペースがあるので、うまく守備をして奪って攻撃につなげたシーンは多かったと思う。
Q:第4節の沼津戦以来の先発出場だった。
自分に何が足りないのかをしっかり見つめ直した。沼津戦の反省点はフィジカル、対人のところでの弱さだと考えて強化に努めてきた。そこをしっかり出せたのはよかったと思う。
試合に出るのはそんなに簡単なことではなく、自分がチームにどう貢献するかを考えてやっていく必要がある。一人ひとりがそうすることがおのずとチームの結果にもつながっていくと思う。(試合に出られない時は)悔しかったが自分にとっては良い時間というか、必要な時間だったと思う。
●苔口卓也選手(富山)
セカンドボールのところ、カヤ(萱沼)と絡む回数をいかに多くするか、あと守備のところを意識してプレーした。クロスに対し、相手ディフェンスがかぶるのが分かって合わせるだけだった。(2試合連続の得点だが)まわりのみんながしっかりボールを運んでくれているから自分も得点することができている。チームの課題は追加点を取ることで、3点目、4点目と取っていけるようにしていきたい。
●佐々木陽次選手(富山)
やるべきことを整理したうえでやはり点を取ることが自身には求められている。しばらく得点を決めておらずチームに貢献できていなかった。早く(自身の)2点目がほしかったので今回決めることができてよかった。
チームとして戦った結果、自分のところにボールが来て決めることができた。これからも一つひとつのチャンスをしっかり決められるようにしていきたい。(2位に浮上したが)順位には関係なく、目の前の相手に対しチームとしてまとまって戦っていくことが大事。
●川上竜選手(福島)
前節はひどい試合で終わって悔しさもわいてこないぐらいだった。しかし、きょうは前半から自分たちのサッカーができていて、一人ひとりがハードワークしていた。それで負けたので悔しいが、悔しいと思えるというのは(前節を思えば)良いことだ。
FWでのプレーは初めてだったが積極的に走ってボールを追った。守備のスイッチを入れてくれと伝えられていた。
後半に(本来の)ボランチに入ってからは守備でも攻撃でもアグレッシブに自分の良さを出そうと心掛けた。
Q:密集をつくり局面を打開しようというチャレンジは感じられた。一方で相手に引っ掛けられて前進できない場面も多かった。
チャレンジ(してうまくいかないケースがあっても)は問題ない。後半も失点するまではうちが押し込んでいた。うまくいかないゲームはサイドバックの位置が低くなる。自分がボランチに入ってから高い位置取らせて攻撃に厚みを出すように心掛けた。良い形はあったので、シュートまで持っていく力をつけていかなければいけないと思う。
Q:スコアは2-0。差を感じた部分はあるか。
きょうの失点は一瞬の隙というか、集中力を欠いたところ。防げる失点だと思うので後ろ向きに考えることはない。
Q:独自のスタイルに野心的に取り組んでいるように感じる。一方で、一時は首位に立ち上位をキープしていきたいという気持ちもあるのでは?
監督はそう考えてはいないと思うが、選手自身にそういう気持ちが働いてしまったのか、最近2試合は守りに入るというか、セーフティーにゲームに入ってしまってうまくいっていなかった。きょうは負けたが改善はできた。少し改善できたぐらいですぐ結果がでるものでもない。(きょうの試合は)前向きに捉えてよいと思う。
Q:先制点につながったクロスは右足でファーを狙った。
サイドバックが大きな選手ではなかったので苔口さんなら競り勝ってくれると思って狙った。あそこに入れたらこぼれ球になっても何か起こるかなと。自分が質の良いボールを入れたら相手もクリアしにくいはずだから。
上位にいる相手なので気を引き締めて臨んだ。前節の藤枝戦は良い内容だったのに勝ち切れなかった。(勝ち切るために)まずは無失点で我慢し、そのうえで前線に決めてもらおうと考えていた。
●椎名伸志選手(富山)
自身のポジションが定まっていない中で、急きょではあったが、試合に絡めるのは良いことだし、ユーティリティーとして信頼して使ってもらえるように結果を残したかった。しかし(出来には)満足いかない。まったく良くなかった。PKを外したことを抜きにしても良くない。これまで出場してきた2列目の選手たちに比べると、もの足りない内容だったと思う。
(自身で得たPKを外してしまったが)らしくない欲をだして自分から蹴ると言った。外してしまったけれど蹴ったことに後悔はない。決めてチームを楽にしたかった。しっかり反省して、また出場できるように取り組んでいきたい。
●脇本晃成選手(富山)
相手は同じサイドで密集してボールを回し、そこからゴール前に進入してくる。逆にそこで取り切れたら相手の後ろにはスペースがあるので、うまく守備をして奪って攻撃につなげたシーンは多かったと思う。
Q:第4節の沼津戦以来の先発出場だった。
自分に何が足りないのかをしっかり見つめ直した。沼津戦の反省点はフィジカル、対人のところでの弱さだと考えて強化に努めてきた。そこをしっかり出せたのはよかったと思う。
試合に出るのはそんなに簡単なことではなく、自分がチームにどう貢献するかを考えてやっていく必要がある。一人ひとりがそうすることがおのずとチームの結果にもつながっていくと思う。(試合に出られない時は)悔しかったが自分にとっては良い時間というか、必要な時間だったと思う。
●苔口卓也選手(富山)
セカンドボールのところ、カヤ(萱沼)と絡む回数をいかに多くするか、あと守備のところを意識してプレーした。クロスに対し、相手ディフェンスがかぶるのが分かって合わせるだけだった。(2試合連続の得点だが)まわりのみんながしっかりボールを運んでくれているから自分も得点することができている。チームの課題は追加点を取ることで、3点目、4点目と取っていけるようにしていきたい。
●佐々木陽次選手(富山)
やるべきことを整理したうえでやはり点を取ることが自身には求められている。しばらく得点を決めておらずチームに貢献できていなかった。早く(自身の)2点目がほしかったので今回決めることができてよかった。
チームとして戦った結果、自分のところにボールが来て決めることができた。これからも一つひとつのチャンスをしっかり決められるようにしていきたい。(2位に浮上したが)順位には関係なく、目の前の相手に対しチームとしてまとまって戦っていくことが大事。
●川上竜選手(福島)
前節はひどい試合で終わって悔しさもわいてこないぐらいだった。しかし、きょうは前半から自分たちのサッカーができていて、一人ひとりがハードワークしていた。それで負けたので悔しいが、悔しいと思えるというのは(前節を思えば)良いことだ。
FWでのプレーは初めてだったが積極的に走ってボールを追った。守備のスイッチを入れてくれと伝えられていた。
後半に(本来の)ボランチに入ってからは守備でも攻撃でもアグレッシブに自分の良さを出そうと心掛けた。
Q:密集をつくり局面を打開しようというチャレンジは感じられた。一方で相手に引っ掛けられて前進できない場面も多かった。
チャレンジ(してうまくいかないケースがあっても)は問題ない。後半も失点するまではうちが押し込んでいた。うまくいかないゲームはサイドバックの位置が低くなる。自分がボランチに入ってから高い位置取らせて攻撃に厚みを出すように心掛けた。良い形はあったので、シュートまで持っていく力をつけていかなければいけないと思う。
Q:スコアは2-0。差を感じた部分はあるか。
きょうの失点は一瞬の隙というか、集中力を欠いたところ。防げる失点だと思うので後ろ向きに考えることはない。
Q:独自のスタイルに野心的に取り組んでいるように感じる。一方で、一時は首位に立ち上位をキープしていきたいという気持ちもあるのでは?
監督はそう考えてはいないと思うが、選手自身にそういう気持ちが働いてしまったのか、最近2試合は守りに入るというか、セーフティーにゲームに入ってしまってうまくいっていなかった。きょうは負けたが改善はできた。少し改善できたぐらいですぐ結果がでるものでもない。(きょうの試合は)前向きに捉えてよいと思う。