第4節 富山×沼津 沼津・吉田謙監督の会見コメント★質疑内容を追加しました
- 2017/04/02
- 18:36
★質疑内容を追加しました
●沼津・吉田謙監督
わたしたちは新参者で、Jリーグ元年で初めてのアウェイでの戦いだったが、「まずゴールを目指す」「ボールを奪われたら奪い返す」といったサッカーの本質を追求し、相手に攻守の切り替えのところで負けないように、と伝えて選手を送り出した。選手たちは全力でフットボールと向き合って、戦って、勝利を挙げてくれた。我々にとって大きな勝利だと思う。
Q:前半に風上のコートを選んだ理由を含め、どんなゲームプランを立てていたのか。
風上を選んで、最初に押し込んでいく考えだった。相手とボールを押し込んで、前向きにゴールに向かうんだ、と指示した。選手はよく理解してくれてゴールを狙い続けてくれた。
Q:富山の攻撃に対してどう守ろうと考えていたのか。
やはり攻撃にはパワーがあるので、コンパクトにして、ファーストディフェンダーをしっかり決定したうえで連動した守備をすること。ゴールを守る、ボールを奪う、スタートポジションから、正確に正しい判断で、プレーするようにと伝えた。
特に後半は押し込まれた時間帯もあったが、首位を倒すんだ、J2のライセンスを持っているクラブを倒すんだ、という勝利への執念がモチベーションになって粘り強く戦えたと思う。
(富山の先発は)プランニングしていた時のメンバーとは違ったが、相手の選手に合わせるのではなく、ボールを奪いにいくスタートポジション、判断を間違えない、コンパクトなフィールドをつくるという点を我々は年間を通して大事にしている。選手に迷いはなく、やり切ってくれたかなと思っている。
Q:富山は開幕から3試合無失点を続けていた。攻撃面ではどんな指示をしたのか。
「(富山が)無失点だよ」とは選手たちに強く言った。そして、「それをこじ開けるのはまずシュートだ」と。ノーシュートノーゴールであり、どんな所からでも、あり得ない所からでも狙っていくんだと。そう言って送り出した。薗田が右サイドからファーストシュートを放ってゴールに向かう気持ちを示してくれた。それをずっと続けて、シュートの回数も意識も高かった。そういう気持ちが得点につながったと思っている。(2点目は青木選手がミドルシュートで決めたが)あれもゴールを見る、狙うというところから判断したのだと思う。気持ちがゴールに向かっていた。
(崩し方については)ここでは開示できないが、まずゴールを目指すこと、サイドでは数的優位をつくること。しっかりやってくれた。
Q:首位を倒して初の連勝。この1勝の意義をどう考えているか。
連勝した、連敗した、というのは僕らのスタイルではあまり関係ないというか、常にすべての試合に向けて準備し、すべての試合を全力で戦っていく。大きな勝利だとは思っているが、一喜一憂せずにまた準備して、選手とともにフットボールと向き合っていく。年間を通してやっていきたい。
●沼津・吉田謙監督
わたしたちは新参者で、Jリーグ元年で初めてのアウェイでの戦いだったが、「まずゴールを目指す」「ボールを奪われたら奪い返す」といったサッカーの本質を追求し、相手に攻守の切り替えのところで負けないように、と伝えて選手を送り出した。選手たちは全力でフットボールと向き合って、戦って、勝利を挙げてくれた。我々にとって大きな勝利だと思う。
Q:前半に風上のコートを選んだ理由を含め、どんなゲームプランを立てていたのか。
風上を選んで、最初に押し込んでいく考えだった。相手とボールを押し込んで、前向きにゴールに向かうんだ、と指示した。選手はよく理解してくれてゴールを狙い続けてくれた。
Q:富山の攻撃に対してどう守ろうと考えていたのか。
やはり攻撃にはパワーがあるので、コンパクトにして、ファーストディフェンダーをしっかり決定したうえで連動した守備をすること。ゴールを守る、ボールを奪う、スタートポジションから、正確に正しい判断で、プレーするようにと伝えた。
特に後半は押し込まれた時間帯もあったが、首位を倒すんだ、J2のライセンスを持っているクラブを倒すんだ、という勝利への執念がモチベーションになって粘り強く戦えたと思う。
(富山の先発は)プランニングしていた時のメンバーとは違ったが、相手の選手に合わせるのではなく、ボールを奪いにいくスタートポジション、判断を間違えない、コンパクトなフィールドをつくるという点を我々は年間を通して大事にしている。選手に迷いはなく、やり切ってくれたかなと思っている。
Q:富山は開幕から3試合無失点を続けていた。攻撃面ではどんな指示をしたのか。
「(富山が)無失点だよ」とは選手たちに強く言った。そして、「それをこじ開けるのはまずシュートだ」と。ノーシュートノーゴールであり、どんな所からでも、あり得ない所からでも狙っていくんだと。そう言って送り出した。薗田が右サイドからファーストシュートを放ってゴールに向かう気持ちを示してくれた。それをずっと続けて、シュートの回数も意識も高かった。そういう気持ちが得点につながったと思っている。(2点目は青木選手がミドルシュートで決めたが)あれもゴールを見る、狙うというところから判断したのだと思う。気持ちがゴールに向かっていた。
(崩し方については)ここでは開示できないが、まずゴールを目指すこと、サイドでは数的優位をつくること。しっかりやってくれた。
Q:首位を倒して初の連勝。この1勝の意義をどう考えているか。
連勝した、連敗した、というのは僕らのスタイルではあまり関係ないというか、常にすべての試合に向けて準備し、すべての試合を全力で戦っていく。大きな勝利だとは思っているが、一喜一憂せずにまた準備して、選手とともにフットボールと向き合っていく。年間を通してやっていきたい。
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