第1節 FC東京U-23×富山 試合後の選手コメント
- 2017/03/12
- 18:21
★萱沼、佐々木(陽)、代選手の談話を追加しました
●萱沼優聖選手(富山)
開幕を勝利で飾れたのは良かったが、内容はこれから少し修正していけたらと思う。
今年の戦術として取り組んでいる、セカンドボールを拾ってからの前を向いてのFW、サイドハーフのかかわり方や、サイドから抜け切る前にクロスを上げて得点を狙うかたちをもっと出して得点につなげていけたらと思う。中盤の空いたスペースでボールを受けて前を向くといったシーンもきょうは少なかったかなと感じる。
開幕戦という難しい試合で、チームとして耐えなきゃいけない時間があるとみんなで声を掛け合っていたので、(思い通りにいかない展開の中でも)慌てることなく我慢して耐えられた。
●佐々木陽次選手(富山)
自分がゲームの流れをつくることを考えていて、最初はドリブルからシュートまで持っていこうと決めていた。立ち上がりにシュート1本打つことで、自分自身の流れもできるし、チームに勢いもでると考えていた。まだ試合の流れを把握して進められるほどのチームではないので、どこがどういう流れでどんなプレーをすべきか考えながらやっている。
開幕戦で勝点3を取れるとやっぱり流れをつくっていけるので、勝つということへの意識は強く持っていた。
●代健司選手(富山)
(FKにヘディングで合わせて先制点を挙げた場面は)直接ゴールを狙わず、合わせていくという狙いは伝わってきていて、タイミングもよく良いボールが入ってきて自分は飛び込むだけだった。
なかなか自分たちのペースにならない中でも耐えることができた。大崩れしなかったのが良かったと思う。昨季はそういう失点をしてはいけない時に失点することが多かったが、改善されているのかなと思う。セットプレーからの1点で流れを引き寄せることができた。
Q:FC東京U-23がこれほどシンプルに前線に蹴ってくるのは想定していたのか?
開幕戦で情報が乏しかったが、監督がある程度の予測を示してくれていた。(FC東京は)トップもそういうかたちがストロングであると。そのおかげでうまく対応できたと思う。
Q:久保選手と対峙しての感想は。
すごく良い選手だと思う。ボールを持った時の怖さというか上手さは感じた。体が細いぶんコンタクトした時に崩れてしまうところはみられて、上手いけれど怖さはあまり感じなかった。
Q:U-23相手ということでそういうコンタクトの部分を意識していたのだろうか。
どの試合も球際の競り合いは大事だが、今回はU-23が相手ということで、そこで負けたら話にならない、という気持ちはみんな持っていたのではないか。
●西室隆規選手(富山)
(先制点につながったFKは)いつもならノリさんが蹴る位置だったが、左足からの逃げていくボールで落とす狙い。(代)健司君が決めてくれてよかった。
(プロ2年目にして初めての開幕スタメンだったが)緊張することもなくゲームに入れた。(学生時代にやっていたボランチでの出場で)好きなポジションで良いプレーをしたい、勝利に貢献したいという思いが強かった。
開幕戦は硬くなるもの。普段通りにできないのは理解したうえで、割り切って相手の裏にボールを入れて前から守備をしようとした。相手も嫌がっていたので、「これで続けていこう」と話していた。守備のところは手ごたえがあった。次はもっとボールを落ち着かせられるようにしたい。
●衛藤裕選手(富山)
(追加点を決めた場面は)ノリ(山形)にバックパスが入った瞬間にファーサイドが空いていたので入っていった。ドンピシャのボールが来て、あとは決めるだけだった。自分の動きをしっかり見てくれていたノリに感謝している。
90分通して今年やろうとしているサッカーはあまり展開できなかった。開幕戦ということもある。FC東京U-23も前に素早いサッカーをしてきたのでセカンドボールの拾い合いになったが、そこで戦おうと割り切ってやった。結果として2点を取り勝てたので、内容については分析したうえで修正していきたい。
※FC東京U-23の選手コメントはこちらを参照ください(J公式サイト)
●久保建英選手
●波多野豪選手
●萱沼優聖選手(富山)
開幕を勝利で飾れたのは良かったが、内容はこれから少し修正していけたらと思う。
今年の戦術として取り組んでいる、セカンドボールを拾ってからの前を向いてのFW、サイドハーフのかかわり方や、サイドから抜け切る前にクロスを上げて得点を狙うかたちをもっと出して得点につなげていけたらと思う。中盤の空いたスペースでボールを受けて前を向くといったシーンもきょうは少なかったかなと感じる。
開幕戦という難しい試合で、チームとして耐えなきゃいけない時間があるとみんなで声を掛け合っていたので、(思い通りにいかない展開の中でも)慌てることなく我慢して耐えられた。
●佐々木陽次選手(富山)
自分がゲームの流れをつくることを考えていて、最初はドリブルからシュートまで持っていこうと決めていた。立ち上がりにシュート1本打つことで、自分自身の流れもできるし、チームに勢いもでると考えていた。まだ試合の流れを把握して進められるほどのチームではないので、どこがどういう流れでどんなプレーをすべきか考えながらやっている。
開幕戦で勝点3を取れるとやっぱり流れをつくっていけるので、勝つということへの意識は強く持っていた。
●代健司選手(富山)
(FKにヘディングで合わせて先制点を挙げた場面は)直接ゴールを狙わず、合わせていくという狙いは伝わってきていて、タイミングもよく良いボールが入ってきて自分は飛び込むだけだった。
なかなか自分たちのペースにならない中でも耐えることができた。大崩れしなかったのが良かったと思う。昨季はそういう失点をしてはいけない時に失点することが多かったが、改善されているのかなと思う。セットプレーからの1点で流れを引き寄せることができた。
Q:FC東京U-23がこれほどシンプルに前線に蹴ってくるのは想定していたのか?
開幕戦で情報が乏しかったが、監督がある程度の予測を示してくれていた。(FC東京は)トップもそういうかたちがストロングであると。そのおかげでうまく対応できたと思う。
Q:久保選手と対峙しての感想は。
すごく良い選手だと思う。ボールを持った時の怖さというか上手さは感じた。体が細いぶんコンタクトした時に崩れてしまうところはみられて、上手いけれど怖さはあまり感じなかった。
Q:U-23相手ということでそういうコンタクトの部分を意識していたのだろうか。
どの試合も球際の競り合いは大事だが、今回はU-23が相手ということで、そこで負けたら話にならない、という気持ちはみんな持っていたのではないか。
●西室隆規選手(富山)
(先制点につながったFKは)いつもならノリさんが蹴る位置だったが、左足からの逃げていくボールで落とす狙い。(代)健司君が決めてくれてよかった。
(プロ2年目にして初めての開幕スタメンだったが)緊張することもなくゲームに入れた。(学生時代にやっていたボランチでの出場で)好きなポジションで良いプレーをしたい、勝利に貢献したいという思いが強かった。
開幕戦は硬くなるもの。普段通りにできないのは理解したうえで、割り切って相手の裏にボールを入れて前から守備をしようとした。相手も嫌がっていたので、「これで続けていこう」と話していた。守備のところは手ごたえがあった。次はもっとボールを落ち着かせられるようにしたい。
●衛藤裕選手(富山)
(追加点を決めた場面は)ノリ(山形)にバックパスが入った瞬間にファーサイドが空いていたので入っていった。ドンピシャのボールが来て、あとは決めるだけだった。自分の動きをしっかり見てくれていたノリに感謝している。
90分通して今年やろうとしているサッカーはあまり展開できなかった。開幕戦ということもある。FC東京U-23も前に素早いサッカーをしてきたのでセカンドボールの拾い合いになったが、そこで戦おうと割り切ってやった。結果として2点を取り勝てたので、内容については分析したうえで修正していきたい。
※FC東京U-23の選手コメントはこちらを参照ください(J公式サイト)
●久保建英選手
●波多野豪選手
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