椎名選手が出席/キックオフカンファレンス
- 2017/02/13
- 20:36
Jリーグのキックオフカンファレンスが13日、東京国際フォーラムで開かれた。シーズン開幕に向け、リーグの取り組みの紹介や監督と選手が参加する各クラブのプレゼンテーションなどが行われた。カターレからは浮氣哲郎監督と椎名伸志選手が出席してメディアの取材に対応した。
椎名選手は「華やかなイベントに参加させてもらい気持ちは高まる。J3の開幕まではもう少しあるので高ぶりは抑えつつしっかり準備したい」と話した。隣には鹿児島のブースがあり、三浦泰年監督とも言葉を交わして笑顔をみせていた。
セレモニーのオープニングで村井満チェアマンは「Jリーグは今季から大競争時代に突入する。世界の中でガラパゴス化しないためにも危機感が必要であり、内なる競争を激しくする」とあいさつ。インターネット中継を行うDAZNからの放映権収入を原資とした賞金設定や各クラブへの分配金見直しなどの施策を指してのものだ。
今年は各クラブがプレゼンテーションを行うホールがJ1、J2クラブのブースで埋まってしまい、J3に与えられたスペースは外のロビーだった。会場が狭かったためだが、J3クラブにとっては先のチェアマンの発言を象徴するような対応。浮氣監督は「しっかり差をつけられているなという印象。悔しければJ2に戻るしかないということだ」と話していた。
2013、14年にカターレに在籍した白崎凌兵選手がJ1に復帰した清水の選手代表として出席した。
今年はJリーグの事業プレゼンテーションもあり、DAZNのCEOによるトークセッションのほか、スタジアム建設の推進や選手育成、国際戦略、経営人材の育成など重点事業について説明があった。
J3選手によるフォトセッション


ホーム開幕戦で対戦する鹿児島の赤尾公選手と椎名選手が握手

J3のスペースもにぎわっていた

明るく見える入口の向こうがJ1、J2クラブの会場。
ちょうど入口付近が鹿島×FC東京のブースでずっと混雑していた




名門・清水の顔として出席した白崎選手。イヤーブックも背番号10を託された彼が表紙でした。
カターレが降格した2014年。エースとして期待された彼にとっても苦しい1年でした。
それでも弱音を吐かず、いつも決意と気持ちのこもったコメントを返してくれた忘れがたい選手です。
少し声を掛けると、
「あの1年がこれまでで一番苦しかった」
「富山に行ってよかったし、だから今がある。うまくいかないことも含めていろんなことを経験した」
「もっと上のレベルでやりたい。J1の中でチームとともに成長していきたい」などと話してくれました。
たくさんゴールを決めてください。富山からも多くの人が応援しています!
椎名選手は「華やかなイベントに参加させてもらい気持ちは高まる。J3の開幕まではもう少しあるので高ぶりは抑えつつしっかり準備したい」と話した。隣には鹿児島のブースがあり、三浦泰年監督とも言葉を交わして笑顔をみせていた。
セレモニーのオープニングで村井満チェアマンは「Jリーグは今季から大競争時代に突入する。世界の中でガラパゴス化しないためにも危機感が必要であり、内なる競争を激しくする」とあいさつ。インターネット中継を行うDAZNからの放映権収入を原資とした賞金設定や各クラブへの分配金見直しなどの施策を指してのものだ。
今年は各クラブがプレゼンテーションを行うホールがJ1、J2クラブのブースで埋まってしまい、J3に与えられたスペースは外のロビーだった。会場が狭かったためだが、J3クラブにとっては先のチェアマンの発言を象徴するような対応。浮氣監督は「しっかり差をつけられているなという印象。悔しければJ2に戻るしかないということだ」と話していた。
2013、14年にカターレに在籍した白崎凌兵選手がJ1に復帰した清水の選手代表として出席した。
今年はJリーグの事業プレゼンテーションもあり、DAZNのCEOによるトークセッションのほか、スタジアム建設の推進や選手育成、国際戦略、経営人材の育成など重点事業について説明があった。
J3選手によるフォトセッション


ホーム開幕戦で対戦する鹿児島の赤尾公選手と椎名選手が握手

J3のスペースもにぎわっていた

明るく見える入口の向こうがJ1、J2クラブの会場。
ちょうど入口付近が鹿島×FC東京のブースでずっと混雑していた




名門・清水の顔として出席した白崎選手。イヤーブックも背番号10を託された彼が表紙でした。
カターレが降格した2014年。エースとして期待された彼にとっても苦しい1年でした。
それでも弱音を吐かず、いつも決意と気持ちのこもったコメントを返してくれた忘れがたい選手です。
少し声を掛けると、
「あの1年がこれまでで一番苦しかった」
「富山に行ってよかったし、だから今がある。うまくいかないことも含めていろんなことを経験した」
「もっと上のレベルでやりたい。J1の中でチームとともに成長していきたい」などと話してくれました。
たくさんゴールを決めてください。富山からも多くの人が応援しています!
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