【TM岡山戦】アグレッシブさ攻守に
- 2017/02/08
- 19:04
カターレは8日、J2の岡山と練習試合(45分×3本)を行った。0-3、0-0、0-0で無得点に終わったが、テーマとするアグレッシブさは攻守にわたり感じられ、浮氣哲郎監督は「トライする姿勢をみせて予想以上にやってくれた。ネガティブな要素は結果の数字だけ」と前向きに振り返っていた。
1月17日の始動から約3週が経過し、初のJクラブとの対戦。キャンプ地の高知市から岡山の練習場である岡山市政田サッカー場まで約190㎞を移動して実施した。
カターレは1本目と2本目の途中まで昨季のレギュラークラスに新戦力のFWパブロ、DF柳下大樹、DF山形辰徳らを加えたメンバーが出場。岡山の主力組とぶつかった。
敵陣からボールを奪いにいく積極的な守りからパブロらが何度か好機を迎えたが相手GKの好セーブなどに阻まれた。一方で岡山のカウンター気味の攻めから1本目の4分、19分、40分に失点。ラストパスとシュートの精度で格上の力をみせつけられた。
パブロに代わって2本目から投入されたFWハン・スヒョンが前線からの圧力を強めると、さらに好機は増えた。MF佐々木陽次のクロスをハンが頭で合わせるなど中央の高さを生かす攻めも交えてゴールに迫ったが得点は生まれなかった。
2本目の途中からは若手も多く出場。FW木本敬介らを先頭に全員がハードワークして押し気味に進めた。GK服部一輝の好セーブ、DF登崎雅貴のインターセプトやヘディング、DF石坂元気のオーバーラップなど目を引くプレーもあり、浮氣監督は「大胆なプレーもあり、『やってやるぞ』という気持ちが表れていた」と評価していた。
<選手ひとこと>
●MF椎名伸志
守りで主導権が握れずバタバタした時間があった。まずはボールを奪いにいくところから始めており、いくべき時いくべきではない時の判断をこれからやっていく必要がある。
●DF柳下大樹
持ち味を出して力を試したかった。ヘディングの強い相手に競り勝てたのは自信になる。できるだけ前にボールを運ぼうとチームで取り組んでおりトライした。
●MF衛藤裕
相手のペナルティーエリア付近まで恐れずにアプローチにいき、先制点を許す前にはこちらにチャンスがあった。岡山はJ2の中でも堅いチームなのもあり、1本目は狙っている攻撃の組み立てはあまり出せなかった。
●MF西室隆規
(3本目でミドルシュートをGKに好セーブされ)あのようなチャンスで得点を決めてチームを勝たせる選手にならなければいけない。(今季はボランチでプレーしており)相手のプレッシャーを考え、ボールの置き所を意識しながら練習している。
●MF脇本晃成
相手が変則的なフォーメーションだったのもあり守りづらかった。(1、2本目はキャプテンマークを巻き)声を出して元気にプレーしようと心掛けた。





1月17日の始動から約3週が経過し、初のJクラブとの対戦。キャンプ地の高知市から岡山の練習場である岡山市政田サッカー場まで約190㎞を移動して実施した。
カターレは1本目と2本目の途中まで昨季のレギュラークラスに新戦力のFWパブロ、DF柳下大樹、DF山形辰徳らを加えたメンバーが出場。岡山の主力組とぶつかった。
敵陣からボールを奪いにいく積極的な守りからパブロらが何度か好機を迎えたが相手GKの好セーブなどに阻まれた。一方で岡山のカウンター気味の攻めから1本目の4分、19分、40分に失点。ラストパスとシュートの精度で格上の力をみせつけられた。
パブロに代わって2本目から投入されたFWハン・スヒョンが前線からの圧力を強めると、さらに好機は増えた。MF佐々木陽次のクロスをハンが頭で合わせるなど中央の高さを生かす攻めも交えてゴールに迫ったが得点は生まれなかった。
2本目の途中からは若手も多く出場。FW木本敬介らを先頭に全員がハードワークして押し気味に進めた。GK服部一輝の好セーブ、DF登崎雅貴のインターセプトやヘディング、DF石坂元気のオーバーラップなど目を引くプレーもあり、浮氣監督は「大胆なプレーもあり、『やってやるぞ』という気持ちが表れていた」と評価していた。
<選手ひとこと>
●MF椎名伸志
守りで主導権が握れずバタバタした時間があった。まずはボールを奪いにいくところから始めており、いくべき時いくべきではない時の判断をこれからやっていく必要がある。
●DF柳下大樹
持ち味を出して力を試したかった。ヘディングの強い相手に競り勝てたのは自信になる。できるだけ前にボールを運ぼうとチームで取り組んでおりトライした。
●MF衛藤裕
相手のペナルティーエリア付近まで恐れずにアプローチにいき、先制点を許す前にはこちらにチャンスがあった。岡山はJ2の中でも堅いチームなのもあり、1本目は狙っている攻撃の組み立てはあまり出せなかった。
●MF西室隆規
(3本目でミドルシュートをGKに好セーブされ)あのようなチャンスで得点を決めてチームを勝たせる選手にならなければいけない。(今季はボランチでプレーしており)相手のプレッシャーを考え、ボールの置き所を意識しながら練習している。
●MF脇本晃成
相手が変則的なフォーメーションだったのもあり守りづらかった。(1、2本目はキャプテンマークを巻き)声を出して元気にプレーしようと心掛けた。





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