第27節 栃木×富山 栃木・横山雄次監督の会見コメント
- 2016/10/30
- 19:29
●栃木・横山雄次監督
今年の栃木の目標であるJ3で優勝するためには、絶対に負けられない一戦だった。その試合をホームで、多くのサポーターのみなさんに良い雰囲気をつくっていただき、そのおかげもあって勝点3が取れたことはうれしく思う。この場を借りてではあるが感謝したい。
ゲームの内容に関しては、いつもそうなのだが、良いところと悪いところがあったと思う。しっかり分析して、今度は土曜に鳥取のアウェイで試合があるので、いつもより(インターバルが)1日短いがしっかりと準備をし、さらに気を引き締めて勝点3を取って帰ってこられるように全力を尽くしてやっていきたい。
Q:質の高いカウンターサッカーができたのでは。
いつもに比べて奪った後のボールの処理、カウンターのところで、1点目がそうだったが、狙っていたカウンターが初めて決まったというか、得点に結び付いた。課題であった追加点もFKで取れて理想的な試合展開だった。ただ、後半の進め方などまだ課題はあるので映像をみて確認してしっかりやっていきたい。
Q:今季のベストゲームだと感じるがどうか。
もう最終盤なので、とにかく選手がピッチ上で気持ちを出し、ホームのサポーター、ファン、家族、つまり選手のことを応援してくれている人に気持ちの入ったゲームを見せようと。そうミーティングで伝えてゲームに入った。選手は気持ちをみせてくれた。それが今節は結果にもつながった。そういう評価をいただけるのはうれしく思う。
Q:今節に向けて選手にどうアプローチしたのか。
これはずっと同じことを言っているのだが、J3降格から始まって(開幕直後には)厳しい時期があり、とにかくそういうものを変えなきゃいけないと、練習の雰囲気であったり、強度であったり、臨むに当たっての心構えであったりの見直しをとにかく働きかけてきた。
後期を迎えるに当たっては、良いところがあったから結果が出ていると思っており、良いところは変えずにしっかり継続しようというところ。
プラスアルファ今週で挙げるなら、ハードワークすることに満足せず、その先のところをみんなでつかもうと。それは結果、決め切ったり、守り切ったりするところ。今節はできたと思う。非常に良かった。
Q:今節のイエローカードによって次節は3人が出場停止になる。
それについては今ほど選手全員に話してきたところ。最終盤に予想はされたことであり、全員が戦力であり、全員で練習している。不安な面はあるにせよ、責任をもって次の選手のチョイスをしっかりしなければいけない。逆に楽しみな気持ちもある。選手たちの力の見せどころだ。そういう意味で次節の鳥取戦が、栃木のチーム力が良い意味で試される良い機会になると思う。
Q:いつになく前から奪えて、前でプレーできていた。やりたかったが、これまではできていなかっただけなのか。
前からいこうと指示したとしても、そのスピードや迫力がなければボールは奪えない。精神論にはなるが、いわゆる圧力、本当にボールを奪いたいとか、勝ちたいとか、負けたくないといった気持ちが相手を上回って、前で奪う機会がいつもより多くなったのだと思う。それが実は一番大事なこと。残り3試合、少しでもそういうプレーがさらにできるように働きかけていきたい。
Q:きょうのような試合ができれば優勝できるのでは。
そうしなきゃいけない。残り3試合でこのチャンスを逃すことは許されない。栃木SCにとって大事な3試合になる。そういうゲームをしてしっかり優勝をつかみ取れるようにしたい。
Q:富山を相手にし、栃木らしいスタイルで結果も内容も良かった。自信になるのでは。
良い意味で自信をもって次もやってもらいたい。今年はずっとそうだが、課題も修正し、天狗にならず、さらにハードワークするとか、さらに謙虚にやるとか、そういう姿勢は大事にしていきたい。
今年の栃木の目標であるJ3で優勝するためには、絶対に負けられない一戦だった。その試合をホームで、多くのサポーターのみなさんに良い雰囲気をつくっていただき、そのおかげもあって勝点3が取れたことはうれしく思う。この場を借りてではあるが感謝したい。
ゲームの内容に関しては、いつもそうなのだが、良いところと悪いところがあったと思う。しっかり分析して、今度は土曜に鳥取のアウェイで試合があるので、いつもより(インターバルが)1日短いがしっかりと準備をし、さらに気を引き締めて勝点3を取って帰ってこられるように全力を尽くしてやっていきたい。
Q:質の高いカウンターサッカーができたのでは。
いつもに比べて奪った後のボールの処理、カウンターのところで、1点目がそうだったが、狙っていたカウンターが初めて決まったというか、得点に結び付いた。課題であった追加点もFKで取れて理想的な試合展開だった。ただ、後半の進め方などまだ課題はあるので映像をみて確認してしっかりやっていきたい。
Q:今季のベストゲームだと感じるがどうか。
もう最終盤なので、とにかく選手がピッチ上で気持ちを出し、ホームのサポーター、ファン、家族、つまり選手のことを応援してくれている人に気持ちの入ったゲームを見せようと。そうミーティングで伝えてゲームに入った。選手は気持ちをみせてくれた。それが今節は結果にもつながった。そういう評価をいただけるのはうれしく思う。
Q:今節に向けて選手にどうアプローチしたのか。
これはずっと同じことを言っているのだが、J3降格から始まって(開幕直後には)厳しい時期があり、とにかくそういうものを変えなきゃいけないと、練習の雰囲気であったり、強度であったり、臨むに当たっての心構えであったりの見直しをとにかく働きかけてきた。
後期を迎えるに当たっては、良いところがあったから結果が出ていると思っており、良いところは変えずにしっかり継続しようというところ。
プラスアルファ今週で挙げるなら、ハードワークすることに満足せず、その先のところをみんなでつかもうと。それは結果、決め切ったり、守り切ったりするところ。今節はできたと思う。非常に良かった。
Q:今節のイエローカードによって次節は3人が出場停止になる。
それについては今ほど選手全員に話してきたところ。最終盤に予想はされたことであり、全員が戦力であり、全員で練習している。不安な面はあるにせよ、責任をもって次の選手のチョイスをしっかりしなければいけない。逆に楽しみな気持ちもある。選手たちの力の見せどころだ。そういう意味で次節の鳥取戦が、栃木のチーム力が良い意味で試される良い機会になると思う。
Q:いつになく前から奪えて、前でプレーできていた。やりたかったが、これまではできていなかっただけなのか。
前からいこうと指示したとしても、そのスピードや迫力がなければボールは奪えない。精神論にはなるが、いわゆる圧力、本当にボールを奪いたいとか、勝ちたいとか、負けたくないといった気持ちが相手を上回って、前で奪う機会がいつもより多くなったのだと思う。それが実は一番大事なこと。残り3試合、少しでもそういうプレーがさらにできるように働きかけていきたい。
Q:きょうのような試合ができれば優勝できるのでは。
そうしなきゃいけない。残り3試合でこのチャンスを逃すことは許されない。栃木SCにとって大事な3試合になる。そういうゲームをしてしっかり優勝をつかみ取れるようにしたい。
Q:富山を相手にし、栃木らしいスタイルで結果も内容も良かった。自信になるのでは。
良い意味で自信をもって次もやってもらいたい。今年はずっとそうだが、課題も修正し、天狗にならず、さらにハードワークするとか、さらに謙虚にやるとか、そういう姿勢は大事にしていきたい。
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