第26節 鳥取×富山 鳥取・柱谷哲二監督の会見コメント
- 2016/10/23
- 19:34
●鳥取・柱谷哲二監督
上位との対戦であり、先週はモチベーションの低いゲームをしてしまったし、そのへんのメンタルのところからもう1回入っていこうとした。また、(震源地近くで被害の大きかった)倉吉市の被災されたみなさんのためにも、我々がサッカーのできる喜び、させてもらえる喜びをしっかりかみしめてやれ、ということを選手に伝えた。気持ちの入ったゲームはできたと思う。
(こうやって)初めて言うのかもしれないが、悔しいのが、レフェリーの基準がばらばらだということ。すごく悲しいなと。それだけかなと思う。
最後の失点だけをクローズアップするのではなく、選手には「もう少しずる賢く時間を使いなさい。それがプロだよ」と伝えた。1人がもう少し時間を使っていたなら最後の残り20秒での失点はなく、ドローで終わったんだよと。
僕自身が経験したドーハの30秒も一緒。その場面ばかりではなく、サッカーの90分プラスαの部分をもう少し考えなければいけない。今後この先、来年も含めて、勝っていく、チャンピオンになっていくには、そういうマリーシア、ずる賢さっていうものをしっかり持つ必要がある。そこは選手に伝えて今日は終わった。
選手たちは、最初に言った被災された人たちの気持ち、そういうものをしっかりくんで、とても気持ちの入ったゲームはしてくれた。負けはしたけれど選手を称えたいと僕は思っている。
Q:10人になってからの戦いで指示した点は。
勝ちたいのは分かるけど、相手に点はやらないということ。前々節の福島戦では10人になってもできていた。いつも言っている守備の基本のところをしっかり守ってやれと言った。
Q:守りの評価は。川鍋選手が9試合ぶりの先発だった。
全体的にはうまくオーガナイズできていた。相手の縦のスピードはうまく消せたのではないか。一番大事にしたメンタルのところで、川鍋を入れ最終ラインでリーダーシップを発揮してほしかった。きちっとやってくれたと思う。
Q:5試合ぶりの無得点。攻撃についてはどうか。
前半、林がもう少しやってくれるのではないかと期待していた。練習ではとても良かったので。まだ開けてみなければ分からないレベルなのだろう。ただ、練習で良い選手を使うというのが今の考えなので、紅白戦などでずっと良かった林でチャレンジし、だめならしょうがないと。練習がやはり大事だと選手に伝えていきたかった。林はまだやってみなければ分からないレベルなのだと分かったが、またこれで勉強すると思うし、これに負けじと(宮市)剛や(第15節以来の出場だった)黒津なんかも競争に入ってきてほしい。そうやって残り4試合、ゴールをするという目標に近づいていきたい。
Q:残り4試合の目標は。
一戦一戦、勝つことにベストを尽くすだけ。
Q:今季これまでの結果に対する評価と、その結果の原因は。
結果はだめ。それだけ。(原因は)たくさんある。ひとつの理由で片付けられない。サッカーというものは。すべて、いろんなものがある。責任は当然わたしにある。
今シーズンをやり切ることだけを考えている。良い選手を使って、それが来シーズンへの準備にもなる。若い選手を使ってとかじゃない。実力の世界なんでここは。良い選手を使う、年齢は関係ない、やれる選手を起用する。俺を出せとアピールするような、練習できちっとやり続けている選手を使っていく。それは最後までぶれずにやる。
上位との対戦であり、先週はモチベーションの低いゲームをしてしまったし、そのへんのメンタルのところからもう1回入っていこうとした。また、(震源地近くで被害の大きかった)倉吉市の被災されたみなさんのためにも、我々がサッカーのできる喜び、させてもらえる喜びをしっかりかみしめてやれ、ということを選手に伝えた。気持ちの入ったゲームはできたと思う。
(こうやって)初めて言うのかもしれないが、悔しいのが、レフェリーの基準がばらばらだということ。すごく悲しいなと。それだけかなと思う。
最後の失点だけをクローズアップするのではなく、選手には「もう少しずる賢く時間を使いなさい。それがプロだよ」と伝えた。1人がもう少し時間を使っていたなら最後の残り20秒での失点はなく、ドローで終わったんだよと。
僕自身が経験したドーハの30秒も一緒。その場面ばかりではなく、サッカーの90分プラスαの部分をもう少し考えなければいけない。今後この先、来年も含めて、勝っていく、チャンピオンになっていくには、そういうマリーシア、ずる賢さっていうものをしっかり持つ必要がある。そこは選手に伝えて今日は終わった。
選手たちは、最初に言った被災された人たちの気持ち、そういうものをしっかりくんで、とても気持ちの入ったゲームはしてくれた。負けはしたけれど選手を称えたいと僕は思っている。
Q:10人になってからの戦いで指示した点は。
勝ちたいのは分かるけど、相手に点はやらないということ。前々節の福島戦では10人になってもできていた。いつも言っている守備の基本のところをしっかり守ってやれと言った。
Q:守りの評価は。川鍋選手が9試合ぶりの先発だった。
全体的にはうまくオーガナイズできていた。相手の縦のスピードはうまく消せたのではないか。一番大事にしたメンタルのところで、川鍋を入れ最終ラインでリーダーシップを発揮してほしかった。きちっとやってくれたと思う。
Q:5試合ぶりの無得点。攻撃についてはどうか。
前半、林がもう少しやってくれるのではないかと期待していた。練習ではとても良かったので。まだ開けてみなければ分からないレベルなのだろう。ただ、練習で良い選手を使うというのが今の考えなので、紅白戦などでずっと良かった林でチャレンジし、だめならしょうがないと。練習がやはり大事だと選手に伝えていきたかった。林はまだやってみなければ分からないレベルなのだと分かったが、またこれで勉強すると思うし、これに負けじと(宮市)剛や(第15節以来の出場だった)黒津なんかも競争に入ってきてほしい。そうやって残り4試合、ゴールをするという目標に近づいていきたい。
Q:残り4試合の目標は。
一戦一戦、勝つことにベストを尽くすだけ。
Q:今季これまでの結果に対する評価と、その結果の原因は。
結果はだめ。それだけ。(原因は)たくさんある。ひとつの理由で片付けられない。サッカーというものは。すべて、いろんなものがある。責任は当然わたしにある。
今シーズンをやり切ることだけを考えている。良い選手を使って、それが来シーズンへの準備にもなる。若い選手を使ってとかじゃない。実力の世界なんでここは。良い選手を使う、年齢は関係ない、やれる選手を起用する。俺を出せとアピールするような、練習できちっとやり続けている選手を使っていく。それは最後までぶれずにやる。
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