第6節 山口×富山 山口・上野展裕監督の会見コメント
- 2015/04/19
- 18:14
●山口・上野展裕監督
雨の中にもかかわらず、2319人ものサポーターが来場してくれた。ありがとうございました。天候も味方して雨もどしゃ降りにならず、気持ちよく戦うことができた。1-0だったが昨季J2の富山相手に数多くのチャンスをつくり、互角、それ以上に戦えたと思う。選手には自信になっただろう。だが、まだまだ課題は多いので一つひとつクリアして次に向けて準備していく。
Q:ボランチの小塚選手が起点となりチャンスを量産した。
小池に代わってサイドバックに入った廣木雄磨が起点になってくれた。最初はうまくいかなかったが、次第に小塚に入るようになった。小塚がセンターバックから引き出したのもある。みんなが小塚を助けた。
Q:FW岸田選手が守りでも献身した。
きょうに限らず彼は前線でハードワークし、後ろの負担を軽くしてくれる。本当によくやってくれている。チャンスで何度も外して悔しそうな顔をしていたが、これをきっかけにまた練習して決められる選手になってくれると思う。
Q:DFの宮城選手が決勝点を挙げた。
富山のセンターフォワード2人は力のある選手。それに対して彼は互角以上に戦えたのではないか。得点も取ってくれてよくやってくれた。
Q:後半になってパスがつながるようになったと感じたが、なんらかの助言があったのか。
特別なことは言っていない。いつも通りやろう。しっかり押し上げていつも通りやったら、もっとチャンスがつくれるよ、と言ったぐらい。
Q:1-0だったが、「守り勝った」と言えるのでは。
ディフェンス陣は今日に限らず今季は良い働きをしている。失点はあっても、いずれもセットプレーから。流れからは失っていない。後半に数多くチャンスをつくって、決めていればよかった。守り勝ったとは思っていない(笑い)。
Q:どういうゲームの入り方を想定していたか。
開幕戦でぶつかった鳥取と同様に、富山も前からくるだろうと思っていた。案の定、ボールをつなぐところにプレスをかけてきた。もっといなせたらよかったが、パスが引っかかる場面は多かった。もっと練習し、相手が前からプレスに来るなら、それを通過していきたいと思っている。
Q:開幕4戦は複数得点を記録していたが今日は1点だけだった。
後半は数多くチャンスをつくった。決め切れなかったが決定機を多くつくれているので試合内容について悲観はしていない。フィニッシュの精度を上げていきたい。
Q:次節は長野と対戦する。美濃部監督とはよく知る間柄でもある。
長野はいいチームで、新しいスタジアムもできて地域も盛り上がっていることだろう。そこに乗り込んで試合ができることをうれしく、光栄に思う。連勝よりも一戦一戦、次の長野戦に向けて準備していきたい。美濃部監督は友人であり、京都では彼が監督でわたしがコーチだった。お互いにどんなサッカーをしてくるかは分かっていると思う。対戦を楽しみにしている。
Q:5連勝できた要因は。
全員攻撃と全員守備。そして普段から選手が一生懸命に厳しい練習に取り組んでいること。トレーニングマッチではずっと負けているが、あすも福岡に行く。そうすることで次の選手がトップに合流しても良いパフォーマンスをみせてくれる。切磋琢磨してほしい。リザーブの彼らがよい準備してくれているので、(今後の連戦でも)機会があればまた活躍してくれるだろう。
雨の中にもかかわらず、2319人ものサポーターが来場してくれた。ありがとうございました。天候も味方して雨もどしゃ降りにならず、気持ちよく戦うことができた。1-0だったが昨季J2の富山相手に数多くのチャンスをつくり、互角、それ以上に戦えたと思う。選手には自信になっただろう。だが、まだまだ課題は多いので一つひとつクリアして次に向けて準備していく。
Q:ボランチの小塚選手が起点となりチャンスを量産した。
小池に代わってサイドバックに入った廣木雄磨が起点になってくれた。最初はうまくいかなかったが、次第に小塚に入るようになった。小塚がセンターバックから引き出したのもある。みんなが小塚を助けた。
Q:FW岸田選手が守りでも献身した。
きょうに限らず彼は前線でハードワークし、後ろの負担を軽くしてくれる。本当によくやってくれている。チャンスで何度も外して悔しそうな顔をしていたが、これをきっかけにまた練習して決められる選手になってくれると思う。
Q:DFの宮城選手が決勝点を挙げた。
富山のセンターフォワード2人は力のある選手。それに対して彼は互角以上に戦えたのではないか。得点も取ってくれてよくやってくれた。
Q:後半になってパスがつながるようになったと感じたが、なんらかの助言があったのか。
特別なことは言っていない。いつも通りやろう。しっかり押し上げていつも通りやったら、もっとチャンスがつくれるよ、と言ったぐらい。
Q:1-0だったが、「守り勝った」と言えるのでは。
ディフェンス陣は今日に限らず今季は良い働きをしている。失点はあっても、いずれもセットプレーから。流れからは失っていない。後半に数多くチャンスをつくって、決めていればよかった。守り勝ったとは思っていない(笑い)。
Q:どういうゲームの入り方を想定していたか。
開幕戦でぶつかった鳥取と同様に、富山も前からくるだろうと思っていた。案の定、ボールをつなぐところにプレスをかけてきた。もっといなせたらよかったが、パスが引っかかる場面は多かった。もっと練習し、相手が前からプレスに来るなら、それを通過していきたいと思っている。
Q:開幕4戦は複数得点を記録していたが今日は1点だけだった。
後半は数多くチャンスをつくった。決め切れなかったが決定機を多くつくれているので試合内容について悲観はしていない。フィニッシュの精度を上げていきたい。
Q:次節は長野と対戦する。美濃部監督とはよく知る間柄でもある。
長野はいいチームで、新しいスタジアムもできて地域も盛り上がっていることだろう。そこに乗り込んで試合ができることをうれしく、光栄に思う。連勝よりも一戦一戦、次の長野戦に向けて準備していきたい。美濃部監督は友人であり、京都では彼が監督でわたしがコーチだった。お互いにどんなサッカーをしてくるかは分かっていると思う。対戦を楽しみにしている。
Q:5連勝できた要因は。
全員攻撃と全員守備。そして普段から選手が一生懸命に厳しい練習に取り組んでいること。トレーニングマッチではずっと負けているが、あすも福岡に行く。そうすることで次の選手がトップに合流しても良いパフォーマンスをみせてくれる。切磋琢磨してほしい。リザーブの彼らがよい準備してくれているので、(今後の連戦でも)機会があればまた活躍してくれるだろう。
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- テーマ:Jリーグ
- ジャンル:スポーツ
- カテゴリ:第6節●0-1山口