天皇杯1回戦 富山×新潟医療福祉大 試合後の選手コメント
- 2016/08/28
- 00:46
●進藤誠司選手(富山)
前半に自分たちがやれなかったがために、相手を「やれる」という気持ちにさせてしまった。精度が低かったし、攻撃のスイッチを入れるべきところで下げたりしていた。内容にこだわるのがチームのスタイルであり、勝てたのはよかったがまだまだ。次の鹿島戦では自分たちのサッカーができるようにしたい。
●脇本晃成選手(富山)
Q:チームとして内容に満足していないようだが。
よいボール回しができず、よいサポートもできず一人ひとりが孤立した感じになった。もっとうまくできるはずだし不甲斐ない内容だったと思う。
(後半は)相手は前線の選手がしっかりしていて前掛かりに攻めてきていたので、そこを突いてツートップを生かせばチャンスになると考えていた。守りは相手をリスペクトしながらしっかり割り切って対応した。
ファーストステージ優勝の鹿島とできるのはワクワクする。やってきたサッカーがどれだけ通用するかチャレンジしたい。
●衛藤裕選手(富山)
ゴールにつながるプレーを意識していて、ひとつかたちにできてよかった。そのほかにもチームとして決めなくていけない好機があった。そこで得点できないのが課題。また1週間、ゴールを決めるところを意識してやっていく。
前半は満足のいく内容ではなかった。動きが鈍く、チャンスで迷ったようなプレーもあった。気持ちを締め直してやろうと声を掛け合って後半に入り、早いうちに得点できたのはよかった。次に対戦する鹿島は非常に強いチームだが、自分たちのプレーを出して今のカターレの力がどこまで通用するか試したい。
●平出涼選手(富山)
相手の頑張りにあって、難しい試合になった。彼らは攻撃的なチームであり、逆に守りの隙を突こうと考えていたが、勢いを受けてしまったところはある。イージーなミスも多く、そうなると目指しているサッカーのテンポを出していくのは難しい。
上のレベルなら失点していてもおかしくないピンチが多かった。(鹿島と対戦する)来週はそういうミスを逃してくれるレベルのチームではない。同じことを繰り返さず、チャレンジャーとして戦いたい。
●町田拓也選手(新潟医療福祉大)
前半からチャンスをつくっていただけに悔しい。シュートチャンスも多く。一方で相手がシュートを外していた。最後決めるか、決めないか、という部分で相手が上だったと思う。そこに加えて、細かいところの技術やミスの回数などがプロとの違いなのだと感じた。
常にゲームの入りの10分を大事にしており、そこの時点で自分たちのサッカーができているという感触はあった。Jリーグチームとの対戦ではあったが、相手がどうかよりも自分たちのサッカーがどれだけできるかを重視していた。悪い部分よりも良い部分がでていたので内容には良い点を与えられるとは思う。
次はリーグ戦とインカレが目標になる。総理大臣杯、今回の天皇杯とこの夏に経験したことをリーグ戦に生かしていきたい。
前半に自分たちがやれなかったがために、相手を「やれる」という気持ちにさせてしまった。精度が低かったし、攻撃のスイッチを入れるべきところで下げたりしていた。内容にこだわるのがチームのスタイルであり、勝てたのはよかったがまだまだ。次の鹿島戦では自分たちのサッカーができるようにしたい。
●脇本晃成選手(富山)
Q:チームとして内容に満足していないようだが。
よいボール回しができず、よいサポートもできず一人ひとりが孤立した感じになった。もっとうまくできるはずだし不甲斐ない内容だったと思う。
(後半は)相手は前線の選手がしっかりしていて前掛かりに攻めてきていたので、そこを突いてツートップを生かせばチャンスになると考えていた。守りは相手をリスペクトしながらしっかり割り切って対応した。
ファーストステージ優勝の鹿島とできるのはワクワクする。やってきたサッカーがどれだけ通用するかチャレンジしたい。
●衛藤裕選手(富山)
ゴールにつながるプレーを意識していて、ひとつかたちにできてよかった。そのほかにもチームとして決めなくていけない好機があった。そこで得点できないのが課題。また1週間、ゴールを決めるところを意識してやっていく。
前半は満足のいく内容ではなかった。動きが鈍く、チャンスで迷ったようなプレーもあった。気持ちを締め直してやろうと声を掛け合って後半に入り、早いうちに得点できたのはよかった。次に対戦する鹿島は非常に強いチームだが、自分たちのプレーを出して今のカターレの力がどこまで通用するか試したい。
●平出涼選手(富山)
相手の頑張りにあって、難しい試合になった。彼らは攻撃的なチームであり、逆に守りの隙を突こうと考えていたが、勢いを受けてしまったところはある。イージーなミスも多く、そうなると目指しているサッカーのテンポを出していくのは難しい。
上のレベルなら失点していてもおかしくないピンチが多かった。(鹿島と対戦する)来週はそういうミスを逃してくれるレベルのチームではない。同じことを繰り返さず、チャレンジャーとして戦いたい。
●町田拓也選手(新潟医療福祉大)
前半からチャンスをつくっていただけに悔しい。シュートチャンスも多く。一方で相手がシュートを外していた。最後決めるか、決めないか、という部分で相手が上だったと思う。そこに加えて、細かいところの技術やミスの回数などがプロとの違いなのだと感じた。
常にゲームの入りの10分を大事にしており、そこの時点で自分たちのサッカーができているという感触はあった。Jリーグチームとの対戦ではあったが、相手がどうかよりも自分たちのサッカーがどれだけできるかを重視していた。悪い部分よりも良い部分がでていたので内容には良い点を与えられるとは思う。
次はリーグ戦とインカレが目標になる。総理大臣杯、今回の天皇杯とこの夏に経験したことをリーグ戦に生かしていきたい。
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