天皇杯県代表決定戦 カターレ×新庄 試合後の選手コメント
- 2016/08/21
- 19:37
●大島康樹選手(カターレ)
自分の持ち味がうまく出せなかった。ゴールを取ることを意識したがそれもできなかった。悔しい思いが強い。
カヤ君(萱沼)との連係をもっと増やしていかなければいけないし、サイドハーフの三上君、北井さんらとのコンビネーションをもっとうまくできるようにしたい。
クロスが上がってきそうだと感じたのでサイドに流れるより中で待ったほうがよいと思った。CKからもヘディングでチャンスが2本ほどあったから、そういうところで決めないと次は勝てないと思う。
●永井堅梧選手(カターレ)
相手に攻撃の起点をつくらせないように、平出、吉井、代が相手の前線を自由にさせず簡単にボールキープさせなかったので無失点で終われた。
難しい試合になったが、次の試合がくるので目標を達成できるようにやるべきことやりたい。(守りの時間が少なかったが)集中力についてはあまり心配していなかった。声を掛けながら切らさずにやれたのは評価できる。
●窪田良選手(カターレ)
絶対にどこかでゴールは来ると思ってプレーしていた。なかなか来ずに延長までいってしまった。ゴール前の精度の低さがでた。そこがもっと高まっていたらもっと早く得点できただろうし、大量得点もありえただろう。反省しなければいけない。
Q:なかなか得点を奪えなかったが、焦らずにプレーできていたと思うか。
徐々にボールを動かせるようになって、サイドで数的優位がつくれていたのでそこは焦れずにうまくサイドから攻められていた。サイドの関係は良かったと思う。
相手は粘り強く頑張ってきた。球際でも。そういうところで自分たちが負けた部分もある。相手をほめる一方で自分たちが反省しなければいけない。
●脇本晃成選手(カターレ)
ボールは持てる状況でゴールをどうこじ開けるか。そのひとつとしてミドルシュートも狙いつつ(守備ブロックの)間にボールを付けていこうと考えていた。ミドルシュートが入ったのはよかった。
苦しい試合になるのは分かっていた。相手を見るのではなく、しっかり自分たちのサッカーをやることにチームとしては焦点をあてていた。ゴール前までは攻めていたのでもっと早く得点が奪えていたらよかった。
※脇本選手の談話はこちらも参照ください(カターレ公式)
●松井奏多選手(新庄)
格上の相手であり、とにかく失点しないことを意識した。引いて体を張って、前半は無失点でいき、後半も途中までゼロでいけば、どこかで1回か2回はチャンスがあるとみんなで話していた。そこでゴールを入れるか入れられないかが勝負だと。
普段なかなかそろって練習できないのもあり、できるのは声を掛け合ってブロックをつくって守り、最後は体を投げ出して防ぐことだけだった。声を掛け合ってできたのはよかったが、最後は足がつってしまい限界だった。
北信越リーグで対戦している相手よりもカターレは強いわけで、へたをすれば9-0、8-0になってもおかしくない。とにかく早い時間に失点しないようにと思っていた。(0-0が続き)相手はやりづらかったと思う。イライラしてきていて、シュートも上に外れるようになっていた。延長にいった時点で、プラン通り進んだとは言えるかもしれない。(PK戦まで持ち込んで勝った)昨年と同じような状態だったと思うが、最後は良いシュートが飛んできた。少し距離のあるところからで、自分たちもそこまでは(プレスに)いけていなかったのもある。
勝利をめざしてやって(結局は負けたが)、自分で言うのもなんだがよくやったと思うし、みんなもそう思っているだろう。
●高藤隆治選手(新庄)
(後半途中にPKを止めるなど好セーブを連発したが)PK戦までいけば勝機はあると思ってやっていた。自分たちはチャレンジャーで、相手は勝たなければいけないから精神面ではうちのほうが有利とも言える。(うちは)ドン引きではあったが失点せずPK戦までいけば五分五分になると。去年もそういう粘って粘ってという勝ち方だったので。
必死に頑張ろうという気持ちだった。今回は試合前に(職場で)長めの休みがあり自分なりにトレーニングができ、気持ちの面でも準備することができた。そういうのもあってきょうは止められたかなと思う。先週に第一子が生まれたのもあって頑張ろうと。
去年はGKに青木さんがいて、GKが(自分に)変わって新庄(の力)が落ちたとは思われたくなかった。自分らもずっとサッカーに打ち込んできて今も続けている。プライドをもってやっており、メンバーも苔口さんら数人以外はみんな年下でしたし(意地があった)。
きょうは(キャプテンで本来はMFの)松井がセンターバックに入り、守備への意志統一ができていたと思う。みんな頑張ってくれていた。最後は失点したけれど出し切れた。きょうの試合を見て、新庄クラブでプレーしたいと思ってくれる人がいたらうれしい。
自分の持ち味がうまく出せなかった。ゴールを取ることを意識したがそれもできなかった。悔しい思いが強い。
カヤ君(萱沼)との連係をもっと増やしていかなければいけないし、サイドハーフの三上君、北井さんらとのコンビネーションをもっとうまくできるようにしたい。
クロスが上がってきそうだと感じたのでサイドに流れるより中で待ったほうがよいと思った。CKからもヘディングでチャンスが2本ほどあったから、そういうところで決めないと次は勝てないと思う。
●永井堅梧選手(カターレ)
相手に攻撃の起点をつくらせないように、平出、吉井、代が相手の前線を自由にさせず簡単にボールキープさせなかったので無失点で終われた。
難しい試合になったが、次の試合がくるので目標を達成できるようにやるべきことやりたい。(守りの時間が少なかったが)集中力についてはあまり心配していなかった。声を掛けながら切らさずにやれたのは評価できる。
●窪田良選手(カターレ)
絶対にどこかでゴールは来ると思ってプレーしていた。なかなか来ずに延長までいってしまった。ゴール前の精度の低さがでた。そこがもっと高まっていたらもっと早く得点できただろうし、大量得点もありえただろう。反省しなければいけない。
Q:なかなか得点を奪えなかったが、焦らずにプレーできていたと思うか。
徐々にボールを動かせるようになって、サイドで数的優位がつくれていたのでそこは焦れずにうまくサイドから攻められていた。サイドの関係は良かったと思う。
相手は粘り強く頑張ってきた。球際でも。そういうところで自分たちが負けた部分もある。相手をほめる一方で自分たちが反省しなければいけない。
●脇本晃成選手(カターレ)
ボールは持てる状況でゴールをどうこじ開けるか。そのひとつとしてミドルシュートも狙いつつ(守備ブロックの)間にボールを付けていこうと考えていた。ミドルシュートが入ったのはよかった。
苦しい試合になるのは分かっていた。相手を見るのではなく、しっかり自分たちのサッカーをやることにチームとしては焦点をあてていた。ゴール前までは攻めていたのでもっと早く得点が奪えていたらよかった。
※脇本選手の談話はこちらも参照ください(カターレ公式)
●松井奏多選手(新庄)
格上の相手であり、とにかく失点しないことを意識した。引いて体を張って、前半は無失点でいき、後半も途中までゼロでいけば、どこかで1回か2回はチャンスがあるとみんなで話していた。そこでゴールを入れるか入れられないかが勝負だと。
普段なかなかそろって練習できないのもあり、できるのは声を掛け合ってブロックをつくって守り、最後は体を投げ出して防ぐことだけだった。声を掛け合ってできたのはよかったが、最後は足がつってしまい限界だった。
北信越リーグで対戦している相手よりもカターレは強いわけで、へたをすれば9-0、8-0になってもおかしくない。とにかく早い時間に失点しないようにと思っていた。(0-0が続き)相手はやりづらかったと思う。イライラしてきていて、シュートも上に外れるようになっていた。延長にいった時点で、プラン通り進んだとは言えるかもしれない。(PK戦まで持ち込んで勝った)昨年と同じような状態だったと思うが、最後は良いシュートが飛んできた。少し距離のあるところからで、自分たちもそこまでは(プレスに)いけていなかったのもある。
勝利をめざしてやって(結局は負けたが)、自分で言うのもなんだがよくやったと思うし、みんなもそう思っているだろう。
●高藤隆治選手(新庄)
(後半途中にPKを止めるなど好セーブを連発したが)PK戦までいけば勝機はあると思ってやっていた。自分たちはチャレンジャーで、相手は勝たなければいけないから精神面ではうちのほうが有利とも言える。(うちは)ドン引きではあったが失点せずPK戦までいけば五分五分になると。去年もそういう粘って粘ってという勝ち方だったので。
必死に頑張ろうという気持ちだった。今回は試合前に(職場で)長めの休みがあり自分なりにトレーニングができ、気持ちの面でも準備することができた。そういうのもあってきょうは止められたかなと思う。先週に第一子が生まれたのもあって頑張ろうと。
去年はGKに青木さんがいて、GKが(自分に)変わって新庄(の力)が落ちたとは思われたくなかった。自分らもずっとサッカーに打ち込んできて今も続けている。プライドをもってやっており、メンバーも苔口さんら数人以外はみんな年下でしたし(意地があった)。
きょうは(キャプテンで本来はMFの)松井がセンターバックに入り、守備への意志統一ができていたと思う。みんな頑張ってくれていた。最後は失点したけれど出し切れた。きょうの試合を見て、新庄クラブでプレーしたいと思ってくれる人がいたらうれしい。
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