天皇杯県代表決定戦 カターレ×新庄 カターレ・三浦泰年監督の会見コメント
- 2016/08/21
- 18:11
【天皇杯県代表決定戦 カターレ1―0新庄 ▽得点者:延長後半3分・脇本(カ)】
★質疑内容を追加しました
●カターレ富山・三浦泰年監督
しっかり1週間準備して臨んだ試合であり、どういう結果になろうが思い切ってトライすることが大事だった。我々はプロチームなわけで結果が大事になる。次に進むかたちで終わったので、新しい試合に向けてまた1週間準備しなければいけない。
どんなにしっかり集中して準備しても、どの試合も難しいものになるのは実感している。相手の気持ちというものをしっかり感じながら、我々がしっかりしたプロとしてのサッカーをやることがきょうの試合では非常に大事だった。
最後までゴールに向かう姿勢を貫いて選手はやっていたと思う。ゆっくり休んで次に向けて、天皇杯でもう2試合戦えるように努力していきたい。
Q:なかなかゴールを奪えなかった理由は。
選手に聞いてください(苦笑)。
Q:加入して初出場・初先発した大島選手のプレーについて。
決めるべきところで決めるのがセンターフォワードとしてここに来た使命であり責任。そこに行き着いていないということは、これからより努力していかなければいけない。まだ若いのでポジティブに前進していってほしい。彼の良い部分もでたと思う。
どの選手にもいえるのだが、個の力ところでの力強さであったり、エゴイストさであったり、そういうところは大島だけでなくまだまだ。そういうところがでてこればよいなと思う。
Q:試合後に新庄の野嶋監督に声を掛けていた。彼らの戦いについてどう感じたか。
サッカーというよりは試合をやり、結果をものにするために120分間一生懸命にやったと思う。(一方で)我々はサッカーの魅力というものをまわりに、きょう来場してくれた人、NHKのテレビで見ていた人に伝えられるような内容と結果が必要だと思う。それは新庄クラブの仕事ではなく、我々の仕事である。
新庄クラブがカターレよりも環境が低い中で、サッカーの好きな人間たちが集まって、ここまでプロに対してぎりぎりまで戦えるというのを彼らは伝えたとは思う。しかしサッカーの魅力を伝えることはできなかったと思う。(一方で)我々が30本以上のシュート(記録上は36本)を打って、120分で1点しか取らないというのは恥ずかしい。もっともっとサッカーの魅力を伝えられるように、そういう心を持っていきたいとつくづく思った。
しかし、天皇杯というものはここで終わることもある。ここで終わっているチームがJリーグの中にもあると思う。自分も過去に選手として経験している。(読売クラブ時代の1990年度の天皇杯で)国士舘大に2回戦(12月16日)で、PK戦で負けたことがある。確か三ツ沢球技場で。サポーターが国士舘の学生のほうが多かった。それも相手のGKが退場して1人少なくなり、交代したGKだった。確かカズと北沢が外したんじゃなかったかな(※正しくはカズと菊原)。そうやって負けたこともある。
そういう難しい天皇杯であるとよく知っているので。切れずに最後まで戦ったことを評価したい。(対戦相手よりも)我々がぶれずに、目標としているところに向かってしっかりサッカーをやることが大事だと思う。
★質疑内容を追加しました
●カターレ富山・三浦泰年監督
しっかり1週間準備して臨んだ試合であり、どういう結果になろうが思い切ってトライすることが大事だった。我々はプロチームなわけで結果が大事になる。次に進むかたちで終わったので、新しい試合に向けてまた1週間準備しなければいけない。
どんなにしっかり集中して準備しても、どの試合も難しいものになるのは実感している。相手の気持ちというものをしっかり感じながら、我々がしっかりしたプロとしてのサッカーをやることがきょうの試合では非常に大事だった。
最後までゴールに向かう姿勢を貫いて選手はやっていたと思う。ゆっくり休んで次に向けて、天皇杯でもう2試合戦えるように努力していきたい。
Q:なかなかゴールを奪えなかった理由は。
選手に聞いてください(苦笑)。
Q:加入して初出場・初先発した大島選手のプレーについて。
決めるべきところで決めるのがセンターフォワードとしてここに来た使命であり責任。そこに行き着いていないということは、これからより努力していかなければいけない。まだ若いのでポジティブに前進していってほしい。彼の良い部分もでたと思う。
どの選手にもいえるのだが、個の力ところでの力強さであったり、エゴイストさであったり、そういうところは大島だけでなくまだまだ。そういうところがでてこればよいなと思う。
Q:試合後に新庄の野嶋監督に声を掛けていた。彼らの戦いについてどう感じたか。
サッカーというよりは試合をやり、結果をものにするために120分間一生懸命にやったと思う。(一方で)我々はサッカーの魅力というものをまわりに、きょう来場してくれた人、NHKのテレビで見ていた人に伝えられるような内容と結果が必要だと思う。それは新庄クラブの仕事ではなく、我々の仕事である。
新庄クラブがカターレよりも環境が低い中で、サッカーの好きな人間たちが集まって、ここまでプロに対してぎりぎりまで戦えるというのを彼らは伝えたとは思う。しかしサッカーの魅力を伝えることはできなかったと思う。(一方で)我々が30本以上のシュート(記録上は36本)を打って、120分で1点しか取らないというのは恥ずかしい。もっともっとサッカーの魅力を伝えられるように、そういう心を持っていきたいとつくづく思った。
しかし、天皇杯というものはここで終わることもある。ここで終わっているチームがJリーグの中にもあると思う。自分も過去に選手として経験している。(読売クラブ時代の1990年度の天皇杯で)国士舘大に2回戦(12月16日)で、PK戦で負けたことがある。確か三ツ沢球技場で。サポーターが国士舘の学生のほうが多かった。それも相手のGKが退場して1人少なくなり、交代したGKだった。確かカズと北沢が外したんじゃなかったかな(※正しくはカズと菊原)。そうやって負けたこともある。
そういう難しい天皇杯であるとよく知っているので。切れずに最後まで戦ったことを評価したい。(対戦相手よりも)我々がぶれずに、目標としているところに向かってしっかりサッカーをやることが大事だと思う。
- 関連記事
-
- 天皇杯県代表決定戦 カターレ×新庄 試合後の選手コメント
- 天皇杯県代表決定戦 カターレ×新庄 新庄・野嶋良監督の会見コメント
- 天皇杯県代表決定戦 カターレ×新庄 カターレ・三浦泰年監督の会見コメント
- 【天皇杯県代表決定戦vs富山新庄プレビュー】昨年の雪辱なるか
- 第5節 富山×鳥取 マッチレポート■勝利の円陣。上昇の予感