第20節 富山×秋田 試合後の選手コメント
- 2016/08/07
- 21:31
【第20節 富山0―1秋田 ▽得点者:前半45+2分・田中(秋)】
●衛藤裕選手(富山)
(Q:チャンスはつくれていたのでは?)
先にリードされてしまったので。ボールを持ってチャンスをつくる流れにはなった。やはり自分たちが先に仕掛けて点を取るかたちにもっていかないと。
きょうはテンポが上がるのが前半の途中になってしまい少し遅かった。スタートからできるようにしなければ。セットプレーなどで先に失点すると、相手に引かれて守りを固められてしまう。チャンスは多くつれても、こじあけるのは難しい作業になる。
自分たちのテンポが出始めて、「後半はこの流れでいける」と思っていた矢先にもったいないFKを与えて失点した。時間帯的にも乗り切らなければいけないセットプレーだった。
後半に盛り返してずっと押し込めたが得点はできなかった。前節と同様に残り3分の1(の精度を)を高めていかないと。やることはぶれずに続けていく。2位とは大きく離れていないし、上位との直接対決もある。しっかりと、下を向くことなく。次の鳥取戦は大事なゲームになる。きょうはもったいない試合だったが、切り替えてやっていく。
●北井佑季選手(富山)
前半から良いテンポで回せていたと思うし、ゴール前まで行くチャンスもあったが、その中で終了間際に失点した。結果的にそれが勝負を大きく分けてしまった。後半は「テンポを上げてやっていこう」とみんなで話し、(実際にプレーでも)できたなとは感じているが、結果的にゴールに結びつかずに終わってしまった。
(Q:FW起用で意識した点は)
自分がFWに入る意味を理解してプレーした。空いているスペース見つけて裏をとっていくこと、(敵の)あいだで受けてリズムとテンポをつけたポゼッションができるように心掛けた。
(Q:好機はつくれている)
やっていることは間違っていないと思う。結果につなげられていない状況だが、だからといって何かを大きく変える必要はない。ラストに結び付けられるよう精度を上げるためにやっていけばよい。
●山田尚幸選手(秋田)
第1節から最後の最後に失点することが多々あった。J2のクラブライセンスを持つ大分、長野、栃木にも最後に入れられて0-1で負けた。3度目の正直にはできなかったので、「きょうはやられないぞ」と意識していた。
押し込まれるシーンをつくられないようにはしたかったが、冷静につなぐこともできず…。時間も時間だったのでシンプルにやれたと思う。最後まで全員で守れたのがよかった。
前半から良い入りができたと思う。背後を狙うのはいつものことだが、相手を見てつなげるところは強気につなげたのがよかった。前半の最後に1点を決められたのが大きいことだし、セットプレーで取れたのがよかった。セットプレーではあまり点を取っていないので、「きょうは取ろう」とみんなで話していた。ここを勝って上位に食らい付かなければいけないと思っていた。なにがなんでも勝ちたいという気持ちが僕らにはあった。
ただし、うちの選手が何人もつって、相手は誰もつっていない。ボールを取ったあと早く攻めるというのは続けているが、暑い時期なので落ち着かせるところは落ち着かせてやらないといけない。
●衛藤裕選手(富山)
(Q:チャンスはつくれていたのでは?)
先にリードされてしまったので。ボールを持ってチャンスをつくる流れにはなった。やはり自分たちが先に仕掛けて点を取るかたちにもっていかないと。
きょうはテンポが上がるのが前半の途中になってしまい少し遅かった。スタートからできるようにしなければ。セットプレーなどで先に失点すると、相手に引かれて守りを固められてしまう。チャンスは多くつれても、こじあけるのは難しい作業になる。
自分たちのテンポが出始めて、「後半はこの流れでいける」と思っていた矢先にもったいないFKを与えて失点した。時間帯的にも乗り切らなければいけないセットプレーだった。
後半に盛り返してずっと押し込めたが得点はできなかった。前節と同様に残り3分の1(の精度を)を高めていかないと。やることはぶれずに続けていく。2位とは大きく離れていないし、上位との直接対決もある。しっかりと、下を向くことなく。次の鳥取戦は大事なゲームになる。きょうはもったいない試合だったが、切り替えてやっていく。
●北井佑季選手(富山)
前半から良いテンポで回せていたと思うし、ゴール前まで行くチャンスもあったが、その中で終了間際に失点した。結果的にそれが勝負を大きく分けてしまった。後半は「テンポを上げてやっていこう」とみんなで話し、(実際にプレーでも)できたなとは感じているが、結果的にゴールに結びつかずに終わってしまった。
(Q:FW起用で意識した点は)
自分がFWに入る意味を理解してプレーした。空いているスペース見つけて裏をとっていくこと、(敵の)あいだで受けてリズムとテンポをつけたポゼッションができるように心掛けた。
(Q:好機はつくれている)
やっていることは間違っていないと思う。結果につなげられていない状況だが、だからといって何かを大きく変える必要はない。ラストに結び付けられるよう精度を上げるためにやっていけばよい。
●山田尚幸選手(秋田)
第1節から最後の最後に失点することが多々あった。J2のクラブライセンスを持つ大分、長野、栃木にも最後に入れられて0-1で負けた。3度目の正直にはできなかったので、「きょうはやられないぞ」と意識していた。
押し込まれるシーンをつくられないようにはしたかったが、冷静につなぐこともできず…。時間も時間だったのでシンプルにやれたと思う。最後まで全員で守れたのがよかった。
前半から良い入りができたと思う。背後を狙うのはいつものことだが、相手を見てつなげるところは強気につなげたのがよかった。前半の最後に1点を決められたのが大きいことだし、セットプレーで取れたのがよかった。セットプレーではあまり点を取っていないので、「きょうは取ろう」とみんなで話していた。ここを勝って上位に食らい付かなければいけないと思っていた。なにがなんでも勝ちたいという気持ちが僕らにはあった。
ただし、うちの選手が何人もつって、相手は誰もつっていない。ボールを取ったあと早く攻めるというのは続けているが、暑い時期なので落ち着かせるところは落ち着かせてやらないといけない。
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