第19節 長野×富山 富山・三浦泰年監督の会見コメント
- 2016/07/31
- 20:27
【第19節 長野0―0富山 ▽得点者:なし】
★質疑内容を追加しました
●富山・三浦泰年監督
(1万人が来場したきょうのような)サッカー専用競技場の独特な雰囲気の中で、長野に勝つのは難しいことだ。しかし、きょうの我々は非常に良いサッカーをしたと思う。普通にサッカーをやって帰るのはどのチームにもできる。しかし我々はアグレッシブで、リスクを冒して相手のゴールを奪いにいったし、ボールをしっかり大事につないでなおゴールに向かっていった。相手の(特長である)ターゲットに入れたボールのセカンドボールへの鋭い反応に対しても集中して守れていた。選手をしっかり称え、ほめてあげたい。
良いサッカーをしたが勝点は1だった。これを今後につなげていけるか、ホームに戻っての次の試合が大事になる。この場から次節に向けての準備をスタートしていく。この試合で得た勝点1が貴重なものであると証明するためにもホーム県総での秋田戦をしっかり戦わなければいけない。そのあとにきょうの試合も含めて選手たちを称えてあげられたらと思う。
Q:攻撃途中でボールを失うことはあったが、そのミスを全員でカバーしていた。監督はどう感じていたか。
奪われないように中盤の頭を越してセカンドボールを取るというのがシンプルでリスクを冒さない攻撃だとすれば、我々は100%、100%で(正確に)ボールをつないでいく攻めを目指している。そこでミスが起きたとしても切り替えを早くして奪い返して。
五分五分のボールからのセカンドボールが浮き球であれば、それを早くグラウンダーにし、つなぎに入ることで攻撃のパターンが生み出せる。(目指しているサッカーを)やろうとしてミスが起きるのはわたしにとってなんの問題もない。
それが失点につながったり、引き分けになる理由になったりするのなら、もっと精度を上げなければいけない。失わずにシュートまで持ち込む回数を増やせるように。
考えられないようなミスパスは以前よりも減っているのかなと思う。目指すところを考えるとまだまだ奪われる回数はまだ目につく。しかし、前節の鹿児島戦もそうだったが、気持ちの入ったサッカーがここ2試合できた。これをシーズンが終わるまで続けることが第一の目標になるんじゃないかなと思う。長野でやったサッカー、みせたスピリットというものを継続していく。
彼らが、やろうとしていることを、思い切って、やり切って、出し切って試合を終えれば胸を張って富山に戻ればよいとわたしはいつも思っている。きょうはそういう試合ができた。ミスを克服していくにはまだ時間がかかるので、じっくりとそこは焦らずに、(目指すサッカーを)放棄することなく進めていきたい。
★質疑内容を追加しました
●富山・三浦泰年監督
(1万人が来場したきょうのような)サッカー専用競技場の独特な雰囲気の中で、長野に勝つのは難しいことだ。しかし、きょうの我々は非常に良いサッカーをしたと思う。普通にサッカーをやって帰るのはどのチームにもできる。しかし我々はアグレッシブで、リスクを冒して相手のゴールを奪いにいったし、ボールをしっかり大事につないでなおゴールに向かっていった。相手の(特長である)ターゲットに入れたボールのセカンドボールへの鋭い反応に対しても集中して守れていた。選手をしっかり称え、ほめてあげたい。
良いサッカーをしたが勝点は1だった。これを今後につなげていけるか、ホームに戻っての次の試合が大事になる。この場から次節に向けての準備をスタートしていく。この試合で得た勝点1が貴重なものであると証明するためにもホーム県総での秋田戦をしっかり戦わなければいけない。そのあとにきょうの試合も含めて選手たちを称えてあげられたらと思う。
Q:攻撃途中でボールを失うことはあったが、そのミスを全員でカバーしていた。監督はどう感じていたか。
奪われないように中盤の頭を越してセカンドボールを取るというのがシンプルでリスクを冒さない攻撃だとすれば、我々は100%、100%で(正確に)ボールをつないでいく攻めを目指している。そこでミスが起きたとしても切り替えを早くして奪い返して。
五分五分のボールからのセカンドボールが浮き球であれば、それを早くグラウンダーにし、つなぎに入ることで攻撃のパターンが生み出せる。(目指しているサッカーを)やろうとしてミスが起きるのはわたしにとってなんの問題もない。
それが失点につながったり、引き分けになる理由になったりするのなら、もっと精度を上げなければいけない。失わずにシュートまで持ち込む回数を増やせるように。
考えられないようなミスパスは以前よりも減っているのかなと思う。目指すところを考えるとまだまだ奪われる回数はまだ目につく。しかし、前節の鹿児島戦もそうだったが、気持ちの入ったサッカーがここ2試合できた。これをシーズンが終わるまで続けることが第一の目標になるんじゃないかなと思う。長野でやったサッカー、みせたスピリットというものを継続していく。
彼らが、やろうとしていることを、思い切って、やり切って、出し切って試合を終えれば胸を張って富山に戻ればよいとわたしはいつも思っている。きょうはそういう試合ができた。ミスを克服していくにはまだ時間がかかるので、じっくりとそこは焦らずに、(目指すサッカーを)放棄することなく進めていきたい。
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