第17節 福島×富山 富山・三浦泰年監督の会見コメント
- 2016/07/16
- 18:24
★質疑内容を追加しました
●富山・三浦泰年監督
まわりから見ると、昇格を意識している富山が勝点2を失ったと思うかもしれないが大きな間違い。非常に難しい試合だった。15時キックオフで炎天下では何が起こるか分からないのも含め、力として僅差の試合だった。
ちょっとしたところがうまくいけば、あるいは落ち着いて自信を持ってできればというシーンはいくつかあったが、福島も高さや思い切りの良さといったストロングを出していた。後半は(勝負を)決めにいく時間がどちらにもあった。
福島は立ち上がりが良いと分析していた。我々もそれほど悪い立ち上がりではなかったが、守備のところのルーズな部分、悪い癖みたいな部分がでて失点した。その後、落ち着きながらボールを運ぶ、動かすというのをこつこつと続けることによって同点にできた。
後半は互いが勝負をかけるタイミングや、どこまで我慢するかといった(流れを考えなければいけない)展開で、(そうなると)アウェイのチームは難しいと感じており、今回もあのタイミングになった。次につながる勝点1になったと思っている。そうしなければいけないと強く思っている。
次節までインターバルが通常よりも1日長いので、うまく使ってもう一度フレッシュな状態で鹿児島戦を迎えたいと思っている。
Q:前半35分ぐらいに左サイドハーフの北井選手と右サイドバックの脇本選手を入れ替えて流れを引き寄せた。
戦力の中でどういうふうに選手を配置するかというのは試合が終わって次の試合が迎えるまで悩む。(今回は)この2つのパターンを想定して考えてはいた。選手の特性や資質を考えた時に、北井をどのタイミングまで最後方のサイドバックで起用するのか、(彼に代わって)どういう選手が埋めていくのか(はチームづくりのポイントになる)。脇本には戦術眼やフィードでの落ち着きがある。(サイドバックの適性があるかは)トレーニングでは測れないところがあり、本番でどんな現象が起こるのかを確認したうえで進めていかなければいけないと思う。今回は両システムを頭に入れながら、リズムがつかみ切れなかったり
または福島の左サイドがどう機能するかによって、どこかのタイミングで入れ替えるかもしれないと考えながら準備していて、あのタイミングになった。スタートのかたちで今週はトレーニングしてきたので、どこまで機能するか確認したうえでチェンジしていく必要があると思った。
まだ成長過程のチームだと思う。うまく対応力をもって、そのシステムチェンジによって前半のうちに追い付くかたちになったので、選手を評価してあげたいと思う。
●富山・三浦泰年監督
まわりから見ると、昇格を意識している富山が勝点2を失ったと思うかもしれないが大きな間違い。非常に難しい試合だった。15時キックオフで炎天下では何が起こるか分からないのも含め、力として僅差の試合だった。
ちょっとしたところがうまくいけば、あるいは落ち着いて自信を持ってできればというシーンはいくつかあったが、福島も高さや思い切りの良さといったストロングを出していた。後半は(勝負を)決めにいく時間がどちらにもあった。
福島は立ち上がりが良いと分析していた。我々もそれほど悪い立ち上がりではなかったが、守備のところのルーズな部分、悪い癖みたいな部分がでて失点した。その後、落ち着きながらボールを運ぶ、動かすというのをこつこつと続けることによって同点にできた。
後半は互いが勝負をかけるタイミングや、どこまで我慢するかといった(流れを考えなければいけない)展開で、(そうなると)アウェイのチームは難しいと感じており、今回もあのタイミングになった。次につながる勝点1になったと思っている。そうしなければいけないと強く思っている。
次節までインターバルが通常よりも1日長いので、うまく使ってもう一度フレッシュな状態で鹿児島戦を迎えたいと思っている。
Q:前半35分ぐらいに左サイドハーフの北井選手と右サイドバックの脇本選手を入れ替えて流れを引き寄せた。
戦力の中でどういうふうに選手を配置するかというのは試合が終わって次の試合が迎えるまで悩む。(今回は)この2つのパターンを想定して考えてはいた。選手の特性や資質を考えた時に、北井をどのタイミングまで最後方のサイドバックで起用するのか、(彼に代わって)どういう選手が埋めていくのか(はチームづくりのポイントになる)。脇本には戦術眼やフィードでの落ち着きがある。(サイドバックの適性があるかは)トレーニングでは測れないところがあり、本番でどんな現象が起こるのかを確認したうえで進めていかなければいけないと思う。今回は両システムを頭に入れながら、リズムがつかみ切れなかったり
または福島の左サイドがどう機能するかによって、どこかのタイミングで入れ替えるかもしれないと考えながら準備していて、あのタイミングになった。スタートのかたちで今週はトレーニングしてきたので、どこまで機能するか確認したうえでチェンジしていく必要があると思った。
まだ成長過程のチームだと思う。うまく対応力をもって、そのシステムチェンジによって前半のうちに追い付くかたちになったので、選手を評価してあげたいと思う。
- 関連記事
-
- 第17節 福島×富山 福島・栗原圭介監督の会見コメント
- 第17節 福島×富山 試合後の選手コメント
- 第17節 福島×富山 富山・三浦泰年監督の会見コメント
- 年に1度の会津開催
- 【第17節vs福島プレビュー】連敗ストップを勝利で