第16節 富山×盛岡 試合後の選手コメント
- 2016/07/11
- 00:35
【第16節 富山1―3盛岡 ▽得点者:前半36分・畑本(盛)、後半17分・萱沼(富)、同30分・井上(盛)、同38分・牛之濵(盛)】
●萱沼優聖選手(富山)
決めるべきところで決め切れないと勝点3は取れない。守備はよくできていて相手も嫌がっていたのだが、前掛かりになったところを突かれてしまった。シュートで終わるなど攻めのところでやり切っていれば失点も防げたと思う。連敗になったが、このあとが大事。次は勝点3にこだわってやる。
(Q:好機はつくっている。決めるためにあと何が必要だろうか?)
最後の崩しの部分で、ワンタッチを交えてスイッチを入れたり、そのあとにまわりが連動して追い越したりとか。追い越して相手DFがついていけばスペースができ、そこにドリブルで入っていけるし、抜けてGKと1対1の場面もつくれる。次はそういった最後の崩しので、縦パスが入った時にどう動くかや、どんな位置からもシュートを狙うとかを考えたい。崩し切ろうとする攻めが多いので、ロングシュートも狙っていきたい。
●平出涼選手(富山)
(Q:ほぼ狙い通りの戦い方ができていたのに敗れてしまったがどう捉えているのか?)
先週に比べて、やろうとしていることを少しは出せたが、結果は1-3で連敗してしまった。失点シーンについては甘さがでたと思う。相手にも力があるので、あれだけ行けないとやられてしまう。少しできただけでよしとせず、まだまだやらなければいけない。それを全員が分かったと思う。
(先制点を許したCKの場面は)個人個人がボールをゴールに飛ばさせないように努力しなければいけない。どの失点ももっと厳しく対応すべきだったと思う。後ろから指示して(寄せに)強くいかせるというのが不足していると思う。もう一回、来週に向けて締めていかなければ。
●衛藤裕選手(富山)
前半の立ち上がり、後半の2点目を失うまでは良い流れだった。あそこで点を決められないと、あのようなカウンターから失点してしまう。
後ろは後半もラインをしっかり高く保って、前掛かりになっている攻撃陣を体を張って支えてくれていた。しっかり点をとってあげられたらこのようなゲーム展開にはならなかった。
盛岡がパスをつないで良いサッカーをするのは想定していて、前半も(守備を)割られるシーンはなかったので、セットプレーで1つ取られたのはもったいなかった。
上位は混戦で、きょうの負けで昇格がなくなるわけじゃない。結果がでていない時期にどう盛り返すか、リカバーして次の試合に臨めるかが大事になる。あすから切り替えて次の福島戦へ準備する。
(Q:好機を得点に結び付けるためにあと何が必要だろうか?)
クロスを上げた場面でも、一旦下げると2対1になりもっと(ゴール前に)運べるシーンがあった。残り3分の1をいかに冷静にプレーできるかだと思う。あとは精度高めること。
●井上丈選手(盛岡)
自身が得点を挙げたことよりも富山に勝てたことがうれしい。昨季から一度も勝ったことがなくどうしても勝ちたかった。安楽選手が縦に突破し自分でシュートを打ってもよい場面だったが相手の守備がずれたのがしっかり見えていたそうで、パスを出してくれた。ふかさずに落ち着いて決めることができてよかった。連勝をひとつの目標に設定していたので達成できてうれしいし、次につながる勝ちになった。
これまで富山のような強い相手とは引き分けられても勝つことができていなかった。今回の勝利は自信になる。
得点は(先発した左サイドから後半途中に)右サイドに移ってのファーストプレーだったと思う。監督に感謝です。
(Q:富山の攻守の切り替えが早く、いつもほどパスを回せずにストレスを感じていたのでは?)
富山は中盤に窪田選手らうまい選手がいるので、自分たちはやはり守備から入って我慢して絶対にゼロで抑えようと思っていたのでフラストレーションは感じていなかった。1点は取られたけれど想定内。みんなが体を張ったことが勝ちにつながった。
●萱沼優聖選手(富山)
決めるべきところで決め切れないと勝点3は取れない。守備はよくできていて相手も嫌がっていたのだが、前掛かりになったところを突かれてしまった。シュートで終わるなど攻めのところでやり切っていれば失点も防げたと思う。連敗になったが、このあとが大事。次は勝点3にこだわってやる。
(Q:好機はつくっている。決めるためにあと何が必要だろうか?)
最後の崩しの部分で、ワンタッチを交えてスイッチを入れたり、そのあとにまわりが連動して追い越したりとか。追い越して相手DFがついていけばスペースができ、そこにドリブルで入っていけるし、抜けてGKと1対1の場面もつくれる。次はそういった最後の崩しので、縦パスが入った時にどう動くかや、どんな位置からもシュートを狙うとかを考えたい。崩し切ろうとする攻めが多いので、ロングシュートも狙っていきたい。
●平出涼選手(富山)
(Q:ほぼ狙い通りの戦い方ができていたのに敗れてしまったがどう捉えているのか?)
先週に比べて、やろうとしていることを少しは出せたが、結果は1-3で連敗してしまった。失点シーンについては甘さがでたと思う。相手にも力があるので、あれだけ行けないとやられてしまう。少しできただけでよしとせず、まだまだやらなければいけない。それを全員が分かったと思う。
(先制点を許したCKの場面は)個人個人がボールをゴールに飛ばさせないように努力しなければいけない。どの失点ももっと厳しく対応すべきだったと思う。後ろから指示して(寄せに)強くいかせるというのが不足していると思う。もう一回、来週に向けて締めていかなければ。
●衛藤裕選手(富山)
前半の立ち上がり、後半の2点目を失うまでは良い流れだった。あそこで点を決められないと、あのようなカウンターから失点してしまう。
後ろは後半もラインをしっかり高く保って、前掛かりになっている攻撃陣を体を張って支えてくれていた。しっかり点をとってあげられたらこのようなゲーム展開にはならなかった。
盛岡がパスをつないで良いサッカーをするのは想定していて、前半も(守備を)割られるシーンはなかったので、セットプレーで1つ取られたのはもったいなかった。
上位は混戦で、きょうの負けで昇格がなくなるわけじゃない。結果がでていない時期にどう盛り返すか、リカバーして次の試合に臨めるかが大事になる。あすから切り替えて次の福島戦へ準備する。
(Q:好機を得点に結び付けるためにあと何が必要だろうか?)
クロスを上げた場面でも、一旦下げると2対1になりもっと(ゴール前に)運べるシーンがあった。残り3分の1をいかに冷静にプレーできるかだと思う。あとは精度高めること。
●井上丈選手(盛岡)
自身が得点を挙げたことよりも富山に勝てたことがうれしい。昨季から一度も勝ったことがなくどうしても勝ちたかった。安楽選手が縦に突破し自分でシュートを打ってもよい場面だったが相手の守備がずれたのがしっかり見えていたそうで、パスを出してくれた。ふかさずに落ち着いて決めることができてよかった。連勝をひとつの目標に設定していたので達成できてうれしいし、次につながる勝ちになった。
これまで富山のような強い相手とは引き分けられても勝つことができていなかった。今回の勝利は自信になる。
得点は(先発した左サイドから後半途中に)右サイドに移ってのファーストプレーだったと思う。監督に感謝です。
(Q:富山の攻守の切り替えが早く、いつもほどパスを回せずにストレスを感じていたのでは?)
富山は中盤に窪田選手らうまい選手がいるので、自分たちはやはり守備から入って我慢して絶対にゼロで抑えようと思っていたのでフラストレーションは感じていなかった。1点は取られたけれど想定内。みんなが体を張ったことが勝ちにつながった。
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