第12節 富山×C大阪U-23 C大阪U-23・大熊裕司監督の会見コメント
- 2016/06/12
- 19:57
●C大阪U-23・大熊裕司監督
遠くまで駆け付けてくださったサポーターに勝点をプレゼントできなかったことを悔しく、残念に思う。試合の入りはまぁまぁ良く、幸先よく点を取れたが、すぐ返され、その後ちょっと引いてしまいましたね。あそこで、相手につながれて(プレスを)はがされるのを怖がり、ちょっと下がったところで失点してしまった。非常にあの時間帯はもったいなかったなと思う。
後半は、相手がパスをつなぐところを意図的に寸断できるように高い位置でプレスをかけ、ある程度は意図してボールを奪えた。多少カウンターで危ない場面はあったが、意図してボールを取ってゴール前まではいった。(しかし得点はできず)その辺のクオリティーをもう少し上げなければいけない。気温が上がってきている中でも、もう少し動きながら主導権を握れるよう鍛えていかなければいけないなと思う。
Q:失点はいずれもクロスからだった。
1失点目にクロスをフリーで狙って蹴る余裕を与えてしまったが、また同じ局面つくられた。(1点目の)あそこで感じてフリーでボール上げさせない、しっかりマークをつくということを自分たちの中で再確認して修正しなければいけなかった。外からは伝えたが、やはりピッチの中で気づいて問題解決ができるようにしなければ。そんな難しいプレーではなかったと思う。
サイドで動かされるとどうしてもボールウオッチャーになる。相手を捕まえ切れなかった。また、ボールホルダーにあれだけフリーで上げさせたら、経験のある選手にピンポイントで合わせられるのは当然。2点とも失点するのも致し方ない我々のミスだなと思っている。
Q:後半は追加点を奪われるピンチも、同点にできるチャンスもあった。
我々がプレスをかけたので、長いボールは出てくると思っていた。危ない場面はあったが、意図的に長いボールにしたかったのもある。(ゴール前については)もっと技術を上げていかなければいけない。あと一歩という中でそこがなければトップにはつながらない。日々、自分たちで気づいてやっていってほしい。
Q:アウェイで勝てていないが、若いチームにとって難しさがあるのか。
アウェイへの準備と、メンタリティー(が課題)。きょうも先制点を取っているのに、すきをみせてあっという間に同点にされた。(ポイントは)そのあと。もうひとつメンタリティーを上げていかなければ、相手のホームの雰囲気と勢いに押し込まれてしまう。毎試合それは感じている。あのような時にもう少し我慢できるような強いメンタリティーを養っていかなければいけないなと感じている。
Q:カターレU-15出身の松岡選手が帯同した。
U-23の選手がだいぶトップのほうに参加するようになり、実際に人手がまかない切れないのが現状。18、19歳の選手も帯同しており、U-18の松岡選手も2種登録していて何回か帯同している(今回が3度目)。U-18から借りなければいけないぐらい人がいなかったのと、前線の選手でクオリティーを考えると松岡選手のプライオリティーが高いので。彼のモチベーションも考えたが、まずは前の選手がいなかった。
遠くまで駆け付けてくださったサポーターに勝点をプレゼントできなかったことを悔しく、残念に思う。試合の入りはまぁまぁ良く、幸先よく点を取れたが、すぐ返され、その後ちょっと引いてしまいましたね。あそこで、相手につながれて(プレスを)はがされるのを怖がり、ちょっと下がったところで失点してしまった。非常にあの時間帯はもったいなかったなと思う。
後半は、相手がパスをつなぐところを意図的に寸断できるように高い位置でプレスをかけ、ある程度は意図してボールを奪えた。多少カウンターで危ない場面はあったが、意図してボールを取ってゴール前まではいった。(しかし得点はできず)その辺のクオリティーをもう少し上げなければいけない。気温が上がってきている中でも、もう少し動きながら主導権を握れるよう鍛えていかなければいけないなと思う。
Q:失点はいずれもクロスからだった。
1失点目にクロスをフリーで狙って蹴る余裕を与えてしまったが、また同じ局面つくられた。(1点目の)あそこで感じてフリーでボール上げさせない、しっかりマークをつくということを自分たちの中で再確認して修正しなければいけなかった。外からは伝えたが、やはりピッチの中で気づいて問題解決ができるようにしなければ。そんな難しいプレーではなかったと思う。
サイドで動かされるとどうしてもボールウオッチャーになる。相手を捕まえ切れなかった。また、ボールホルダーにあれだけフリーで上げさせたら、経験のある選手にピンポイントで合わせられるのは当然。2点とも失点するのも致し方ない我々のミスだなと思っている。
Q:後半は追加点を奪われるピンチも、同点にできるチャンスもあった。
我々がプレスをかけたので、長いボールは出てくると思っていた。危ない場面はあったが、意図的に長いボールにしたかったのもある。(ゴール前については)もっと技術を上げていかなければいけない。あと一歩という中でそこがなければトップにはつながらない。日々、自分たちで気づいてやっていってほしい。
Q:アウェイで勝てていないが、若いチームにとって難しさがあるのか。
アウェイへの準備と、メンタリティー(が課題)。きょうも先制点を取っているのに、すきをみせてあっという間に同点にされた。(ポイントは)そのあと。もうひとつメンタリティーを上げていかなければ、相手のホームの雰囲気と勢いに押し込まれてしまう。毎試合それは感じている。あのような時にもう少し我慢できるような強いメンタリティーを養っていかなければいけないなと感じている。
Q:カターレU-15出身の松岡選手が帯同した。
U-23の選手がだいぶトップのほうに参加するようになり、実際に人手がまかない切れないのが現状。18、19歳の選手も帯同しており、U-18の松岡選手も2種登録していて何回か帯同している(今回が3度目)。U-18から借りなければいけないぐらい人がいなかったのと、前線の選手でクオリティーを考えると松岡選手のプライオリティーが高いので。彼のモチベーションも考えたが、まずは前の選手がいなかった。
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