第9節 秋田×富山 富山・三浦泰年監督の会見コメント
- 2016/05/15
- 16:42
★質疑内容を追加しました
●富山・三浦泰年監督
見ての通りの試合展開だった。ここまでリーグを進めていくと結果は勝ちも、負けも、引き分けもある。目標に向かってひと休みするという感覚で(この負けを)受け止めて次の準備をしたい。勝とうが負けようが引き分けようが、努力する姿勢、準備する時間、我々が持たなければいけないメンタリティーは何も変わらないし、変わる必要もない。
こういう結果だと帰りの8時間のバス移動が(勝った時とは)ちょっと違う雰囲気になるが…(苦笑)。富山に戻って次に向けたしっかりした準備をスタートさせたい。
Q:何度か得点するチャンスもあったと思うが、監督はどう見ていたか。
前半は、ゴールに近づいたシーンや、もう少しでゴールという危険な場所にボールが入っていったシーンがあって、チャンスにはなったと思う。前半から狙いとしているボールの動かし方もできていたし、相手にサッカーをやらせないというところでの精度は高かったと思う。後はどうやってこじ開けるかであった。
点を取りにいった後半は、選手を積極的に入れ替え、アグレッシブに、ゴールによりスピーディーに向かえるような状況をつくっていった。それが少しゴールに向かっていった(チャンスになった)のかなと思う。
Q:衛藤選手が先発に復帰した。好調な選手も多く、スタメン決定までに思案を重ねたのではないか。
昇格を目標にしてシーズンを通して戦っていくということを考えた。当然、(前節に)勝ったチームのメンバーをいじるということにはある程度のリスクがあるのは自分の経験からも分かっている。シーズンの30試合をフルに彼らがしっかり戦うということを考えた時に、ここにきて、きょうのメンバーをセットすることは(これからに)つながるんじゃないかと考えた
Q:秋田は流動性をテーマに取り組んでいるが対戦してみてどう感じたか。
この結果に対し、「おめでとう」というひと言しかない。やっているサッカーは監督が哲学をもって進めていることなのでわたしから言うことはないと思う。「おめでとう」という言葉しか見つからない。
ある程度は(秋田を)想定をしながら進められていた。ビハインドになればリスクを冒さなければならず、そうなると逆に相手の良さも出るものだ。(先制されてそういう状況になったが)全体的にはある程度把握しながら進められたと思う。
我々はもう一度、秋田と戦う。きょうの印象をすべてさらけ出すのは彼らへのリスペクトにもならないと思う。2戦目をホームで戦うのを楽しみにしている。
Q:間瀬監督は東京V時代に三浦監督のもとでコーチを務めた経験がある。意識はしたか。
思ったより意識せずにやれた。大事なのは我々の選手のことなので。どう躍動できるか、どう戦えるかが大事だった。秋田が(どうしてくるか)、というより、我々が(どうするか)、という感覚が強いゲームではあったと思う。
間瀬監督には「おめでとう」と伝えて称えたい。(無敗で首位に立っているという)この状況にいる素晴らしさというのは周囲のみなさんも分かっていると思う。自分たちもこの敗戦を機に、どういうふうに粘り強くチームを上にもっていくか、そういうことも考えて進めていかなければいけないと思っている。
●富山・三浦泰年監督
見ての通りの試合展開だった。ここまでリーグを進めていくと結果は勝ちも、負けも、引き分けもある。目標に向かってひと休みするという感覚で(この負けを)受け止めて次の準備をしたい。勝とうが負けようが引き分けようが、努力する姿勢、準備する時間、我々が持たなければいけないメンタリティーは何も変わらないし、変わる必要もない。
こういう結果だと帰りの8時間のバス移動が(勝った時とは)ちょっと違う雰囲気になるが…(苦笑)。富山に戻って次に向けたしっかりした準備をスタートさせたい。
Q:何度か得点するチャンスもあったと思うが、監督はどう見ていたか。
前半は、ゴールに近づいたシーンや、もう少しでゴールという危険な場所にボールが入っていったシーンがあって、チャンスにはなったと思う。前半から狙いとしているボールの動かし方もできていたし、相手にサッカーをやらせないというところでの精度は高かったと思う。後はどうやってこじ開けるかであった。
点を取りにいった後半は、選手を積極的に入れ替え、アグレッシブに、ゴールによりスピーディーに向かえるような状況をつくっていった。それが少しゴールに向かっていった(チャンスになった)のかなと思う。
Q:衛藤選手が先発に復帰した。好調な選手も多く、スタメン決定までに思案を重ねたのではないか。
昇格を目標にしてシーズンを通して戦っていくということを考えた。当然、(前節に)勝ったチームのメンバーをいじるということにはある程度のリスクがあるのは自分の経験からも分かっている。シーズンの30試合をフルに彼らがしっかり戦うということを考えた時に、ここにきて、きょうのメンバーをセットすることは(これからに)つながるんじゃないかと考えた
Q:秋田は流動性をテーマに取り組んでいるが対戦してみてどう感じたか。
この結果に対し、「おめでとう」というひと言しかない。やっているサッカーは監督が哲学をもって進めていることなのでわたしから言うことはないと思う。「おめでとう」という言葉しか見つからない。
ある程度は(秋田を)想定をしながら進められていた。ビハインドになればリスクを冒さなければならず、そうなると逆に相手の良さも出るものだ。(先制されてそういう状況になったが)全体的にはある程度把握しながら進められたと思う。
我々はもう一度、秋田と戦う。きょうの印象をすべてさらけ出すのは彼らへのリスペクトにもならないと思う。2戦目をホームで戦うのを楽しみにしている。
Q:間瀬監督は東京V時代に三浦監督のもとでコーチを務めた経験がある。意識はしたか。
思ったより意識せずにやれた。大事なのは我々の選手のことなので。どう躍動できるか、どう戦えるかが大事だった。秋田が(どうしてくるか)、というより、我々が(どうするか)、という感覚が強いゲームではあったと思う。
間瀬監督には「おめでとう」と伝えて称えたい。(無敗で首位に立っているという)この状況にいる素晴らしさというのは周囲のみなさんも分かっていると思う。自分たちもこの敗戦を機に、どういうふうに粘り強くチームを上にもっていくか、そういうことも考えて進めていかなければいけないと思っている。
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