第6節 琉球×富山 富山・三浦泰年監督の会見コメント
- 2016/04/24
- 19:50
★質疑内容を追加しました
●富山・三浦泰年監督
お互いが良い部分を出した、非常に良いゲームだったと思う。
前半はプラン通りにしっかりとした我々のサッカーができたが、1点しか取れなかった。
後半、相手にもプランがあり選手を2枚代えてきて、それにうまく対応できなかった。対応力というものをしっかりつけていかなければいけないと思った。
90分で勝点3を奪うサッカーができたらよかったが、選手は最後の力を振り絞って同点に追い付いた。今度は我々の変化に相手が対応し切れなくなっていたので、その展開を考えると決め切りたいところではあったが、精度が上がらなかったり、ボールを運ぶ場所の判断を誤ったりして、課題も多くでた。アウェイで首位の琉球から勝点1を奪って帰れるという割り切りも必要かなと思う。ここに乗り込んでのこの結果を割り切るためには次の試合が非常に重要になる。次につなげなければいけないと強く感じている。
琉球のやっているサッカーは素晴らしいと思う。彼らのプレー精度や攻撃的な姿勢には学ぶところが多かった。琉球のようなチームが増えることが、日本のサッカーやJ3にとって大事だと思う。私たちもよりしっかりしたサッカーができるように努力精進していきたい。
沖縄に来るというのはサポーターにとっても大変なこと。旅費もかかる。それにもかかわらずこれだけ多くの富山のサポーターが来てくれたことに感謝している。沖縄まで来てくれたみなさんのためにも勝ち切りたかったなというのが今の正直な気持ち。富山に戻って疲れをとり、もう一度しっかり準備し、次の大分戦に向かっていきたい。
Q:「前半はプラン通り」とのことだが具体的には。
ボールを慌てずに動かし、相手の弱いところを見つけてボールを運びゴールへ向かっていく。そのパスの精度や狙いはいつも通りだったと思う。得点できそうな雰囲気の中、1つのイージーなパスミスでカウンターを招いたりすると、前半の21分ぐらいにミスでCKになったが、そういう時に失点につながりかねない。徐々にミスから押し込まれることで琉球のペースになりつつある前半だった。まだそれほど怖さは感じておらず、点が取れたらよいなという時間に先制点が取れた。その後も優位に進めたかったが、後半立ち上がりから琉球のペースにされてしまった。
Q:同点に追い付けた要因は。
気候が北陸とは異なる。選手を入れ替え、途中出場した選手がプレーに絡む回数が多くなった。このまま負けられないというプライドもあっただろう。最後にでたんじゃないかなと思う。
Q:後半立ち上がりに連続失点したわけだが、どうみていた。
相手はシステムを変え、人も代えてきた。彼らの心臓といえるかもしれない富所選手が、(ボランチから1列前の位置に移り)フリーでボールを持って、生きるようなシステムに変えてきたなという印象。レオナルド選手から藤澤選手に代わったことでうまく間のポジションをとって、富所がフリーになれるようにツートップが動いていた。それに対して、自分たちがマッチングできなかった。うまく人をつかむことができていれば防げたと思う。1失点目はミドルシュートだが、ファーストディフェンダーが定まっていなかったところにも表れている。課題が表れたと思う。CKのこぼれからの2失点目は直前のショックもあったのかもしれない。上を目指していくならば細かく修正していかなければならない。
●富山・三浦泰年監督
お互いが良い部分を出した、非常に良いゲームだったと思う。
前半はプラン通りにしっかりとした我々のサッカーができたが、1点しか取れなかった。
後半、相手にもプランがあり選手を2枚代えてきて、それにうまく対応できなかった。対応力というものをしっかりつけていかなければいけないと思った。
90分で勝点3を奪うサッカーができたらよかったが、選手は最後の力を振り絞って同点に追い付いた。今度は我々の変化に相手が対応し切れなくなっていたので、その展開を考えると決め切りたいところではあったが、精度が上がらなかったり、ボールを運ぶ場所の判断を誤ったりして、課題も多くでた。アウェイで首位の琉球から勝点1を奪って帰れるという割り切りも必要かなと思う。ここに乗り込んでのこの結果を割り切るためには次の試合が非常に重要になる。次につなげなければいけないと強く感じている。
琉球のやっているサッカーは素晴らしいと思う。彼らのプレー精度や攻撃的な姿勢には学ぶところが多かった。琉球のようなチームが増えることが、日本のサッカーやJ3にとって大事だと思う。私たちもよりしっかりしたサッカーができるように努力精進していきたい。
沖縄に来るというのはサポーターにとっても大変なこと。旅費もかかる。それにもかかわらずこれだけ多くの富山のサポーターが来てくれたことに感謝している。沖縄まで来てくれたみなさんのためにも勝ち切りたかったなというのが今の正直な気持ち。富山に戻って疲れをとり、もう一度しっかり準備し、次の大分戦に向かっていきたい。
Q:「前半はプラン通り」とのことだが具体的には。
ボールを慌てずに動かし、相手の弱いところを見つけてボールを運びゴールへ向かっていく。そのパスの精度や狙いはいつも通りだったと思う。得点できそうな雰囲気の中、1つのイージーなパスミスでカウンターを招いたりすると、前半の21分ぐらいにミスでCKになったが、そういう時に失点につながりかねない。徐々にミスから押し込まれることで琉球のペースになりつつある前半だった。まだそれほど怖さは感じておらず、点が取れたらよいなという時間に先制点が取れた。その後も優位に進めたかったが、後半立ち上がりから琉球のペースにされてしまった。
Q:同点に追い付けた要因は。
気候が北陸とは異なる。選手を入れ替え、途中出場した選手がプレーに絡む回数が多くなった。このまま負けられないというプライドもあっただろう。最後にでたんじゃないかなと思う。
Q:後半立ち上がりに連続失点したわけだが、どうみていた。
相手はシステムを変え、人も代えてきた。彼らの心臓といえるかもしれない富所選手が、(ボランチから1列前の位置に移り)フリーでボールを持って、生きるようなシステムに変えてきたなという印象。レオナルド選手から藤澤選手に代わったことでうまく間のポジションをとって、富所がフリーになれるようにツートップが動いていた。それに対して、自分たちがマッチングできなかった。うまく人をつかむことができていれば防げたと思う。1失点目はミドルシュートだが、ファーストディフェンダーが定まっていなかったところにも表れている。課題が表れたと思う。CKのこぼれからの2失点目は直前のショックもあったのかもしれない。上を目指していくならば細かく修正していかなければならない。
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