第39節 琉球×富山 富山・澤入重雄監督の会見コメント
- 2015/11/23
- 16:41
★質疑内容を追加しました
●富山・澤入重雄監督
本日の最終戦に、富山から多くの方が遠路応援に来てくれた。1年間通して温かい声援をいただいたことに感謝しています。本当にありがとうございました。
琉球の[3-4-2-1]とうちの[4-4-2]のフォーメーションの違いによってミスマッチが起きて少し守備面の対応が遅れた。もう1つは琉球がホームでの最終戦であり、ファウル覚悟という言い方が適当か分からないが、アグレッシブに体を張ってきた。最終戦を終えて来季に向かっていくが我々もそういう(気迫やアグレッシブさという)ところを出していかないと、厳しいJ3を勝ち抜いていけない。勉強になった。
Q:守備時でも大山選手がアンカーに下がり[4-1-3-2]のようなフォーメーションになっていたが狙いは。
我々のチームは攻撃を中心に考えているので。守備が大事なのはもちろんだが、そこよりも攻撃のところを前面に押し出してきょうのゲームを進めたかった。
Q:後半に持ち直したが何が効果的だったのか。
サイドの守りで、相手のワイドの選手へのマークをサイドハーフとサイドバックのどちらがするか少しはっきりさせた。それと途中から内田を入れて中盤の守備を厚くしたこと。
Q:暑さの影響はあったか。
きのうの夕方にこちらに到着した時にはそれほど暑くないと思ったが、富山とは気温差が大きいため、(そのせいか)選手の動きは少し鈍いかなとは感じた。後ろでもう少しマイボールを確実に動かせられたら、こちらにゲームが傾いたのではないかと思う。慌てずに攻めようというのはハーフタイムに伝えた。
Q:監督就任後を振り返って。
第2クールではプレーの流れの中でなかなかチャンスをつくり切れなかったが、第3クールに入ってから数多くつくれるようになってきたのは良かった点ではなかろうか。
来季の課題としては、J3で(上位を目指すに)は負けていけないではなく、勝たなければいけない。勝ち切るだけのメンタリティーと強さを付けなければいけない。きょうの琉球には見習うべきところがあったと思う。
Q:このチームでの最後の試合になったわけだが、選手たちに何か伝えたことはあるか。
試合の始まる前には、サッカー選手であることを大事にしてほしい、と話した。チームが勝つために選手一人ひとりが何をできるのかが大事であり、きょうもそこを意識して戦ってほしいと。チームが勝つことを第一に優先して、自分の持ち味をだしていけるかが選手としてやるべきことだと思っているので、そこは外さないようにと。そうすればチームの一体感というものは自然にでてくると考えているので。
●富山・澤入重雄監督
本日の最終戦に、富山から多くの方が遠路応援に来てくれた。1年間通して温かい声援をいただいたことに感謝しています。本当にありがとうございました。
琉球の[3-4-2-1]とうちの[4-4-2]のフォーメーションの違いによってミスマッチが起きて少し守備面の対応が遅れた。もう1つは琉球がホームでの最終戦であり、ファウル覚悟という言い方が適当か分からないが、アグレッシブに体を張ってきた。最終戦を終えて来季に向かっていくが我々もそういう(気迫やアグレッシブさという)ところを出していかないと、厳しいJ3を勝ち抜いていけない。勉強になった。
Q:守備時でも大山選手がアンカーに下がり[4-1-3-2]のようなフォーメーションになっていたが狙いは。
我々のチームは攻撃を中心に考えているので。守備が大事なのはもちろんだが、そこよりも攻撃のところを前面に押し出してきょうのゲームを進めたかった。
Q:後半に持ち直したが何が効果的だったのか。
サイドの守りで、相手のワイドの選手へのマークをサイドハーフとサイドバックのどちらがするか少しはっきりさせた。それと途中から内田を入れて中盤の守備を厚くしたこと。
Q:暑さの影響はあったか。
きのうの夕方にこちらに到着した時にはそれほど暑くないと思ったが、富山とは気温差が大きいため、(そのせいか)選手の動きは少し鈍いかなとは感じた。後ろでもう少しマイボールを確実に動かせられたら、こちらにゲームが傾いたのではないかと思う。慌てずに攻めようというのはハーフタイムに伝えた。
Q:監督就任後を振り返って。
第2クールではプレーの流れの中でなかなかチャンスをつくり切れなかったが、第3クールに入ってから数多くつくれるようになってきたのは良かった点ではなかろうか。
来季の課題としては、J3で(上位を目指すに)は負けていけないではなく、勝たなければいけない。勝ち切るだけのメンタリティーと強さを付けなければいけない。きょうの琉球には見習うべきところがあったと思う。
Q:このチームでの最後の試合になったわけだが、選手たちに何か伝えたことはあるか。
試合の始まる前には、サッカー選手であることを大事にしてほしい、と話した。チームが勝つために選手一人ひとりが何をできるのかが大事であり、きょうもそこを意識して戦ってほしいと。チームが勝つことを第一に優先して、自分の持ち味をだしていけるかが選手としてやるべきことだと思っているので、そこは外さないようにと。そうすればチームの一体感というものは自然にでてくると考えているので。
- 関連記事
-
- 第39節 琉球×富山 琉球・薩川了洋監督の会見コメント
- 第39節 琉球×富山 試合後の選手コメント
- 第39節 琉球×富山 富山・澤入重雄監督の会見コメント
- いよいよ今季ラストゲーム
- 【第39節vs琉球プレビュー】ラスト90分を走り抜け
- テーマ:Jリーグ
- ジャンル:スポーツ
- カテゴリ:第39節△1-1琉球