第38節 富山×盛岡 盛岡・鳴尾直軌監督の会見コメント

2015年11月15日19:25  第38節○2-1盛岡

●盛岡・鳴尾直軌監督
 残り2試合になり、アウェイではあるが勝ちたいと思っていた。選手も戦ってくれて、やろうとしていることも表現できたと思う。ただ、後半に入って逆転されたことは受け入れがたい現実だなと、非常に悔しい。残り1試合、ホームで最終節があるので、そこではしっかりと戦う姿勢と勝点3を求めて、今季を締めくくりたい。

Q:ツートップの谷村選手と高橋選手が相手に脅威を与えていた。ともに7月以来の先発だったが、起用の狙いと今日のプレーについての評価を聞かせてほしい。
 今季はいろいろな戦い方を試しながら、来季以降につながるようにチャレンジしてきた。前線の選手にはボールを追い掛ける部分、裏に飛び出す部分を求めたいと思っていて、彼らはターゲットになれるし、ツートップで仕掛けていく力がある。ターゲットと裏への飛び出しという関係の中で、前線の守備も含めて期待して2人を起用した。
 谷村には1つ結果を出してほしかったが、存在感は出してくれたと思う。彼ら2人に限らず、チーム全体として、ボールを奪いにいく姿勢、相手の嫌なところに飛び出していく姿勢というのは出せた。選手はチームとして非常に頑張ってくれたなと思う。

Q:J3は昨季と比較してどう変わったと感じるか聞かせてほしい。
 まだ冷静に分析はできていないが、今季はそれぞれのチームに特徴がでて、お互いに分析し合いながら非常に手堅いゲームが増えたと感じる。昨季はJ3初年で監督も新しい方が多く、手探り感があったのだが、チームのカラーがでてきた2年目だったのではないかと思う。
 我々は、昨年はしっかりした守備からのカウンターで戦った。1年目にあのような戦い方をして(他クラブより)遅れたが今年度は次年度以降につながるように模索したシーズンだった。

Q:富山が地元の井上選手が先発出場したが、その狙いときょうのプレーについての評価を聞かせてほしい。
 残り2試合は選手を伸び伸びとアグレッシブに戦わせたいなという思いがあった。少し(スタメンの)平均年齢は下がった。彼の飛び出しやボールを奪いにいく姿勢なんかは見ている人を共感させるものがある。残り2試合やろうとしているサッカーにおいて彼の存在というのはチームに勢いをもたらしてくれるのではないかと思い起用した。
 守備のところで高さがないぶん不安があるかとも思ったが、チーム全体として前からプレスにいったのでウイークポイントを消す戦い方ができたと思う。攻撃での絡みがもう1つ2つでるともっと存在感も増す。まだ若い選手なのでこれからに期待している。

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