第35節 富山×鳥取 鳥取・松波正信監督の会見コメント
- 2015/10/25
- 18:18
★質疑内容を追加しました
●鳥取・松波正信監督
連敗中でもありアウェイで厳しい戦いを予想していた。連敗をストップしようと選手たちと話していた。ボールを奪いにいく、ゴールを取るためにアグレッシブにいく、外されてもゴールをしっかり守りにいく、といったことは残り5試合で積み上げていこうと。
富山はもう少し長いボールが多いとイメージしていたが、少しつないできた中で、プレッシングのタイミングやポジショニングがずれた。前線の苔口や北井のスピードでDFラインが下がってしまう。そういったところで背後を取られ早い時間に失点した。前半はなかなかうまくスタートできなかった。
1点入れば流れが変わると思い、少し我慢しながら、システムも変えながら、前半のうちに同点に追い付けたのはうちにとってポジティブだった。後半はお互いにチャンスが合った中でともに決め切れなかった。よりアグレッシブにゴールに向かう姿勢は選手からみえた。それを富山に対してできたのは収穫だと思う。ボールを持ってプレッシャーがかかってないところでのイージーなミスパスが多かったのでそこを改善すればもう少しチャンスは増えていくと感じた。カウンターで危ない場面はあったが、最後まで得点を取りにいく意識は全体にみられたので次につなげていきたい。
Q:残り4試合をどう戦っていくのか。
ここ数試合勝てていなかった。このまま目標もなく終わるのではなく、勝点3を1試合1試合積み上げていく。最終的に第3クールの目標の勝点に近づけていきたい。
これまでは長いボールを使った攻めが多かったが、フェルナンジーニョが復帰して中盤でためができるようになっている。縦に素早くというのは継続しつつ、そういうところでも工夫するチャレンジはしていく。きょうはそれによってパスミスが多かったのだが、ポジティブに捉えてミスを改善しながらやっていきたい。
選手個々としてもチームとしても今年やってきたものを残り4試合で出していきたい。うちはホームで山口、町田戦を控えている。優勝争いの緊張感をもってやって来る相手に対し、勝ちを目指してやりたい。盛岡からは3連勝を狙いたいし、YS横浜には2つ勝ち切れていない。それぞれの試合で目標がある。勝ってよいシーズンの締めくくりをしたい。
Q:後半に流れをつかんだ要因は。
(前半終了直前に)1点入って落ち着いたのはある。前半は非常にミスが多かった。1本、2本つなげれば後半のようにはなる。その1本目がつながらないのがとても多かった。そこを通そう、そうすればチャンスはあると。後半は落ち着いて、人に、スペースに出せるようになった。それが後半に攻撃のかたちができるようになった要因だと思う。
前半にあれほどミスするとは思っていなかった。もともと後半ぐらいの精度はある。相手がうちの立ち位置をつかみ切れていないようだったので、そこで相手の守備を打開できたかなとは思う。相手につかまらないところに立つというのがしっかりできた。特に廣田、山本、フェルナンジーニョの受ける位置がリズムを変えたと思う。
●鳥取・松波正信監督
連敗中でもありアウェイで厳しい戦いを予想していた。連敗をストップしようと選手たちと話していた。ボールを奪いにいく、ゴールを取るためにアグレッシブにいく、外されてもゴールをしっかり守りにいく、といったことは残り5試合で積み上げていこうと。
富山はもう少し長いボールが多いとイメージしていたが、少しつないできた中で、プレッシングのタイミングやポジショニングがずれた。前線の苔口や北井のスピードでDFラインが下がってしまう。そういったところで背後を取られ早い時間に失点した。前半はなかなかうまくスタートできなかった。
1点入れば流れが変わると思い、少し我慢しながら、システムも変えながら、前半のうちに同点に追い付けたのはうちにとってポジティブだった。後半はお互いにチャンスが合った中でともに決め切れなかった。よりアグレッシブにゴールに向かう姿勢は選手からみえた。それを富山に対してできたのは収穫だと思う。ボールを持ってプレッシャーがかかってないところでのイージーなミスパスが多かったのでそこを改善すればもう少しチャンスは増えていくと感じた。カウンターで危ない場面はあったが、最後まで得点を取りにいく意識は全体にみられたので次につなげていきたい。
Q:残り4試合をどう戦っていくのか。
ここ数試合勝てていなかった。このまま目標もなく終わるのではなく、勝点3を1試合1試合積み上げていく。最終的に第3クールの目標の勝点に近づけていきたい。
これまでは長いボールを使った攻めが多かったが、フェルナンジーニョが復帰して中盤でためができるようになっている。縦に素早くというのは継続しつつ、そういうところでも工夫するチャレンジはしていく。きょうはそれによってパスミスが多かったのだが、ポジティブに捉えてミスを改善しながらやっていきたい。
選手個々としてもチームとしても今年やってきたものを残り4試合で出していきたい。うちはホームで山口、町田戦を控えている。優勝争いの緊張感をもってやって来る相手に対し、勝ちを目指してやりたい。盛岡からは3連勝を狙いたいし、YS横浜には2つ勝ち切れていない。それぞれの試合で目標がある。勝ってよいシーズンの締めくくりをしたい。
Q:後半に流れをつかんだ要因は。
(前半終了直前に)1点入って落ち着いたのはある。前半は非常にミスが多かった。1本、2本つなげれば後半のようにはなる。その1本目がつながらないのがとても多かった。そこを通そう、そうすればチャンスはあると。後半は落ち着いて、人に、スペースに出せるようになった。それが後半に攻撃のかたちができるようになった要因だと思う。
前半にあれほどミスするとは思っていなかった。もともと後半ぐらいの精度はある。相手がうちの立ち位置をつかみ切れていないようだったので、そこで相手の守備を打開できたかなとは思う。相手につかまらないところに立つというのがしっかりできた。特に廣田、山本、フェルナンジーニョの受ける位置がリズムを変えたと思う。
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- テーマ:ガンバ大阪
- ジャンル:スポーツ
- カテゴリ:第35節△1-1鳥取