第34節 富山×J-22 J-22・高畠勉監督の会見コメント
- 2015/10/18
- 18:34
●J-22・高畠勉監督
前半の立ち上がりで相手の圧力に圧倒されて失点したところに尽きる。結果は1-2での敗戦となった。前半の入りはいつも注意すべきだが、富山が連敗していていつも以上に圧力をかけてくるのは想定内だった。そこで踏ん張り切れなかった。
後半は、今季まだない「逆転勝ち」をしようと伝えて送り出した。選手たちはそれを実行すべくパフォーマンスをみせてくれた。セットプレーからよく得点し、そのあとも流れからチャンスをつくってくれた。交代選手も勢いを増すかたちでしっかりパフォーマンスをみせてくれた。チャンスもつくったがそこを決められなかった。そこで、最後に失点してしまう。やはりまだまだ力が足りない。相手が体を張って守ってくるのに対し、そこを突破してゴールネットを揺らす力がない。失点のところはやはり相手に隙を与えているからこういう結果になる。
選手は90分タフに戦って勝利を目指してくれた。そこのパフォーマンスは評価したい。この経験をしっかり自分たちの成長につなげてほしい。
Q:終盤は少し動けなくなってきて富山の反撃を受けたように思うが、監督はどうみているか。
足がつる選手もでてきたように体力の問題はある。普段の真剣勝負の場が足りない選手の集まりなので。前半からビハインドを追いかける展開になって消耗していた部分もあり、後半はペースをつかめてそこで運動量は多くなった。そこで決め切れず相手は踏ん張った結果、終盤は多少疲れもみえだしたのかなと思う。時間の経過にともない後半30分以降は、相手の体を張ったディフェンスを突き破るパワーなんかは徐々に欠如していったのかなと。相手のゴールを奪いにくる力を防ぎきれなかった。
Q:やはりクラブでの練習試合とは違うということか。
選手本人たちが一番よく分かっていると思うが、勝点を争う真剣勝負に対戦相手は生活をかけてきている。J3の公式戦はよい経験の場になっている。
前半の立ち上がりで相手の圧力に圧倒されて失点したところに尽きる。結果は1-2での敗戦となった。前半の入りはいつも注意すべきだが、富山が連敗していていつも以上に圧力をかけてくるのは想定内だった。そこで踏ん張り切れなかった。
後半は、今季まだない「逆転勝ち」をしようと伝えて送り出した。選手たちはそれを実行すべくパフォーマンスをみせてくれた。セットプレーからよく得点し、そのあとも流れからチャンスをつくってくれた。交代選手も勢いを増すかたちでしっかりパフォーマンスをみせてくれた。チャンスもつくったがそこを決められなかった。そこで、最後に失点してしまう。やはりまだまだ力が足りない。相手が体を張って守ってくるのに対し、そこを突破してゴールネットを揺らす力がない。失点のところはやはり相手に隙を与えているからこういう結果になる。
選手は90分タフに戦って勝利を目指してくれた。そこのパフォーマンスは評価したい。この経験をしっかり自分たちの成長につなげてほしい。
Q:終盤は少し動けなくなってきて富山の反撃を受けたように思うが、監督はどうみているか。
足がつる選手もでてきたように体力の問題はある。普段の真剣勝負の場が足りない選手の集まりなので。前半からビハインドを追いかける展開になって消耗していた部分もあり、後半はペースをつかめてそこで運動量は多くなった。そこで決め切れず相手は踏ん張った結果、終盤は多少疲れもみえだしたのかなと思う。時間の経過にともない後半30分以降は、相手の体を張ったディフェンスを突き破るパワーなんかは徐々に欠如していったのかなと。相手のゴールを奪いにくる力を防ぎきれなかった。
Q:やはりクラブでの練習試合とは違うということか。
選手本人たちが一番よく分かっていると思うが、勝点を争う真剣勝負に対戦相手は生活をかけてきている。J3の公式戦はよい経験の場になっている。
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- テーマ:Jリーグ
- ジャンル:スポーツ
- カテゴリ:第34節○2-1J-22