第33節 町田×富山 試合後の選手コメント
- 2015/10/11
- 20:52
【第33節 町田2―0富山 ▽得点者:後半3分・鈴木孝(町)、同30分・李(町)】
●日高拓磨選手(富山)
残念な結果だったが、立ち上がりからみんな集中して気持ちが入っていた。攻守の切り替えのところでも負けていなかったと思う。ボールにプレッシャーにもいけていた。試合後、そういう良かったところを続けていこうとみんなと話した。失点の仕方が悪かったが、勝つチャンスはあるゲームだったと思う。これからも、切り替えや前に出ていくという監督の思い描くサッカーをいかにしてかたちにしていくかにトライしていく。
(2列目での先発だったが)(サイドバックの)三上とは流れの中で前後が変わってもよいという感じでプレーしていた。バランスはよかったと思う。相手はセンターフォワードに収まって、そこで前にこられて下げさせられたところはある。
自分たちに消化試合などはない。目の前の試合をサポーターのため、自分のために戦わなければいけない。(昇格がなくなったからといって)気持ちが落ちていくような選手はいない。
●大西容平選手(富山)
これまで立ち上がりの悪い試合が続いていたが、今回は前半からしっかりボールにいけていたし、ラインもそれほど深くならず守れたと思う。セカンドを拾われてゴール前にもっていかれて多少危ない場面はあったが、内容は良かったほうだと思う。
(町田が前線の長身FWを使ってきて)そこに入った瞬間に前に出てきた。相手は徹底していて迷いがなかった。そこから切り替えてまた前から奪いにきた。徹底されているから、それだけの順位にいるのだろう。見習うべきところだと思う。少し良いリズムになったところで後ろでつないでしまい、ボールを奪われて危ない場面もあった。そういうところからリズムが悪くなる。前半はミスはあっても、多少長いボールが増えても、前を見ながらプレーできていたが、後半は持てる時間が多少長くなって相手に良いかたちでボールを奪われることが増えた。中に入れたところで相手が奪おうと狙ってきていたので、そこでもう1つ交わせたらチャンスになると思ってプレーしていたのだが…。
(Q:試合後にサポーターから『下を向くな』との声が飛んでいた)
その通りだと思う。救われる思いがするし、(次への)力になる。次のホームゲームを絶対に勝たなければいけない。3連敗もしている。泥臭くてもよい。球際や1対1のところでしっかりやり、みんなが個人の良いところを出せたら。点を取りにいかなければいけない。みんながそういう気持ちでいかないと点はとれない。
●進藤誠司選手(富山)
内容はそれほど悪くなかったが、失点して流れをもっていかれた。1点目は事故的なものだったが、それでも取り返して逆転できる力をつけていかなければいけないと思った。前線で出るからには得点に絡まなければいけないと思っているが、細かいミスも多かったし、決定的な仕事もできなかった。積極的にドリブルで仕掛けるのが持ち味だと思っているが、相手を抜けなかった。ようやくつかんだ出場のチャンス。公式戦の中でしか体験できないことがあるのでしっかりチャレンジして、来季に向けてレベルアップにつなげたい。
※町田の選手コメントはこちらを参照ください(Jリーグ公式HP)。
●日高拓磨選手(富山)
残念な結果だったが、立ち上がりからみんな集中して気持ちが入っていた。攻守の切り替えのところでも負けていなかったと思う。ボールにプレッシャーにもいけていた。試合後、そういう良かったところを続けていこうとみんなと話した。失点の仕方が悪かったが、勝つチャンスはあるゲームだったと思う。これからも、切り替えや前に出ていくという監督の思い描くサッカーをいかにしてかたちにしていくかにトライしていく。
(2列目での先発だったが)(サイドバックの)三上とは流れの中で前後が変わってもよいという感じでプレーしていた。バランスはよかったと思う。相手はセンターフォワードに収まって、そこで前にこられて下げさせられたところはある。
自分たちに消化試合などはない。目の前の試合をサポーターのため、自分のために戦わなければいけない。(昇格がなくなったからといって)気持ちが落ちていくような選手はいない。
●大西容平選手(富山)
これまで立ち上がりの悪い試合が続いていたが、今回は前半からしっかりボールにいけていたし、ラインもそれほど深くならず守れたと思う。セカンドを拾われてゴール前にもっていかれて多少危ない場面はあったが、内容は良かったほうだと思う。
(町田が前線の長身FWを使ってきて)そこに入った瞬間に前に出てきた。相手は徹底していて迷いがなかった。そこから切り替えてまた前から奪いにきた。徹底されているから、それだけの順位にいるのだろう。見習うべきところだと思う。少し良いリズムになったところで後ろでつないでしまい、ボールを奪われて危ない場面もあった。そういうところからリズムが悪くなる。前半はミスはあっても、多少長いボールが増えても、前を見ながらプレーできていたが、後半は持てる時間が多少長くなって相手に良いかたちでボールを奪われることが増えた。中に入れたところで相手が奪おうと狙ってきていたので、そこでもう1つ交わせたらチャンスになると思ってプレーしていたのだが…。
(Q:試合後にサポーターから『下を向くな』との声が飛んでいた)
その通りだと思う。救われる思いがするし、(次への)力になる。次のホームゲームを絶対に勝たなければいけない。3連敗もしている。泥臭くてもよい。球際や1対1のところでしっかりやり、みんなが個人の良いところを出せたら。点を取りにいかなければいけない。みんながそういう気持ちでいかないと点はとれない。
●進藤誠司選手(富山)
内容はそれほど悪くなかったが、失点して流れをもっていかれた。1点目は事故的なものだったが、それでも取り返して逆転できる力をつけていかなければいけないと思った。前線で出るからには得点に絡まなければいけないと思っているが、細かいミスも多かったし、決定的な仕事もできなかった。積極的にドリブルで仕掛けるのが持ち味だと思っているが、相手を抜けなかった。ようやくつかんだ出場のチャンス。公式戦の中でしか体験できないことがあるのでしっかりチャレンジして、来季に向けてレベルアップにつなげたい。
※町田の選手コメントはこちらを参照ください(Jリーグ公式HP)。
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