第32節 富山×秋田 試合後の選手コメント
- 2015/10/04
- 18:24
●國吉貴博選手(富山)
結果論にはなるが、前から奪いにいくにしても中途半端になった。いくなら割り切っていく、いかないならいかないとはっきりしなければいけなかったと思う。(引き分け以下ならJ2復帰の可能性が消える試合だったが)自分自身はそれほど意識しておらず、目の前の試合を勝たなくちゃいけないと思ってプレーした。
(Q:負けたくないという気持ちを感じるプレーが多かったのでは?)点を取りにいかなければならなかったのでより前にいったが、サッカーは11人でやるものなので1人ではなかなかうまくいかなかった。前半から(試合の流れを)変えられたらよかったと思う。ボールを奪っても前に人がおらず攻撃になっていなかったので、前で起点になって自分たちの時間をつくりたかった。
(開幕前から)難しい戦いになるとは思っていたが…。勝つのが当たり前という雰囲気で始まったシーズンだったが、やはり勝つのは難しいとあらためて感じた。もっと自分たちがひとつになってやらなければいけないし、それはこれからも変わらずやっていかなければいけない。
●平出涼選手(富山)
(簡単に失点してしまったが)ハーフタイムに配置の変更もあり、連係がうまくいかなくて(相手に)あれだけフリーな状態を許してしまった。もったいのない失点で、僕らからもまわりに意識させるのが重要だったと思う。
(Q:1、2点ともサイドで相手をフリーにしてしまっており同じパターンの印象を受けたが?)中盤のエリアで数的不利をつくられ、絞ってサイドを突かれてというのは確かに同じ印象かもしれない。中での対応で声掛けの仕方やポジショニングで改善できるところもあった。ちょっとしたずれが今日は失点につながった。
前から奪いにいくのは意識して入ったが、自分たちで追い込んでというまではいけず、相手に合わせて後手後手になった。守備でも主導権を握っていけるように練習でやっていくしかない。
(Q:1年前に降格が決まり、昇格を目指して頑張ってきたが果たせなかった。今思うところは?)難しいリーグになるのはシーズン前から監督も選手も話していた。引き分けを勝ちにもっていく、負けを引き分けにもっていくというところで力のなさを感じた。DFなので失点しないことが大事。先に失点するとどうしても前掛かりにならざるを得ないし、勝点に響いてくる。失点しないということはこだわっていかなければいけない。
●森泰次郎選手(富山)
(Q:昇格の可能性が消えた。原因についてどう考えているか?)
最後まで自分たちのスタイルが定まらなかった。やろうとしているサッカーについて、誰かに尋ねられても答えるのが難しいような感じで、見ている人も「何がやりたいの」と思っていただろう。内容が悪くても勝つためにこうやっているというスタイルでもよかったし、内容はどうあれ勝つためにどうするかという部分ではっきりしなかったというのが個人的な考えではある。
(Q:勝ちながらそれが定まっていけばよいとの思いもあったのでは?)
内容がよくても昇格できなかったらダメだし、内容がなくても勝てば良かったになったと思う。(結果論で評価される)そういう難しいところはある。しかし、今季はどちらもダメだったと思う。重く受け止めたい。監督が交代しても内容がそれほど変わらず、選手の問題だと思う半面で、選手が代わってもそれほど変わっていないとも思うから、(現時点で)なにが原因だったのか言うのは難しい。
残り6試合は結果も大事だが、内容のところで来季につながるようなサッカーができればと思う。
●川田和宏選手(秋田)
(逆サイドからのボールでフリーになり先制点を決めたが)事前に指示もされていた狙い通りのかたちだった。練習もしていたのでそれを本番で出すことができてよかった。(GKとの1対1を落ち着いて決めたが)相手GKの江角さんとは大分で同時期にプレーしていたことがある。一緒によく練習していたので特長は分かっていて、ループでの頭上狙いは百パーセント無理だろうと思い、脇を抜くイメージでシュートしたら入ってくれた。GKと1対1になった瞬間にそう考えた。
(好調の理由は)1試合1試合しっかり戦っているだけで、連勝や連続無失点を意識しているわけではない。それが連勝につながっている。
結果論にはなるが、前から奪いにいくにしても中途半端になった。いくなら割り切っていく、いかないならいかないとはっきりしなければいけなかったと思う。(引き分け以下ならJ2復帰の可能性が消える試合だったが)自分自身はそれほど意識しておらず、目の前の試合を勝たなくちゃいけないと思ってプレーした。
(Q:負けたくないという気持ちを感じるプレーが多かったのでは?)点を取りにいかなければならなかったのでより前にいったが、サッカーは11人でやるものなので1人ではなかなかうまくいかなかった。前半から(試合の流れを)変えられたらよかったと思う。ボールを奪っても前に人がおらず攻撃になっていなかったので、前で起点になって自分たちの時間をつくりたかった。
(開幕前から)難しい戦いになるとは思っていたが…。勝つのが当たり前という雰囲気で始まったシーズンだったが、やはり勝つのは難しいとあらためて感じた。もっと自分たちがひとつになってやらなければいけないし、それはこれからも変わらずやっていかなければいけない。
●平出涼選手(富山)
(簡単に失点してしまったが)ハーフタイムに配置の変更もあり、連係がうまくいかなくて(相手に)あれだけフリーな状態を許してしまった。もったいのない失点で、僕らからもまわりに意識させるのが重要だったと思う。
(Q:1、2点ともサイドで相手をフリーにしてしまっており同じパターンの印象を受けたが?)中盤のエリアで数的不利をつくられ、絞ってサイドを突かれてというのは確かに同じ印象かもしれない。中での対応で声掛けの仕方やポジショニングで改善できるところもあった。ちょっとしたずれが今日は失点につながった。
前から奪いにいくのは意識して入ったが、自分たちで追い込んでというまではいけず、相手に合わせて後手後手になった。守備でも主導権を握っていけるように練習でやっていくしかない。
(Q:1年前に降格が決まり、昇格を目指して頑張ってきたが果たせなかった。今思うところは?)難しいリーグになるのはシーズン前から監督も選手も話していた。引き分けを勝ちにもっていく、負けを引き分けにもっていくというところで力のなさを感じた。DFなので失点しないことが大事。先に失点するとどうしても前掛かりにならざるを得ないし、勝点に響いてくる。失点しないということはこだわっていかなければいけない。
●森泰次郎選手(富山)
(Q:昇格の可能性が消えた。原因についてどう考えているか?)
最後まで自分たちのスタイルが定まらなかった。やろうとしているサッカーについて、誰かに尋ねられても答えるのが難しいような感じで、見ている人も「何がやりたいの」と思っていただろう。内容が悪くても勝つためにこうやっているというスタイルでもよかったし、内容はどうあれ勝つためにどうするかという部分ではっきりしなかったというのが個人的な考えではある。
(Q:勝ちながらそれが定まっていけばよいとの思いもあったのでは?)
内容がよくても昇格できなかったらダメだし、内容がなくても勝てば良かったになったと思う。(結果論で評価される)そういう難しいところはある。しかし、今季はどちらもダメだったと思う。重く受け止めたい。監督が交代しても内容がそれほど変わらず、選手の問題だと思う半面で、選手が代わってもそれほど変わっていないとも思うから、(現時点で)なにが原因だったのか言うのは難しい。
残り6試合は結果も大事だが、内容のところで来季につながるようなサッカーができればと思う。
●川田和宏選手(秋田)
(逆サイドからのボールでフリーになり先制点を決めたが)事前に指示もされていた狙い通りのかたちだった。練習もしていたのでそれを本番で出すことができてよかった。(GKとの1対1を落ち着いて決めたが)相手GKの江角さんとは大分で同時期にプレーしていたことがある。一緒によく練習していたので特長は分かっていて、ループでの頭上狙いは百パーセント無理だろうと思い、脇を抜くイメージでシュートしたら入ってくれた。GKと1対1になった瞬間にそう考えた。
(好調の理由は)1試合1試合しっかり戦っているだけで、連勝や連続無失点を意識しているわけではない。それが連勝につながっている。
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