第31節 相模原×富山 相模原・辛島啓珠監督の会見コメント
- 2015/09/27
- 18:21
★質疑内容を追加しました
●相模原・辛島啓珠監督
前節の大敗を取り返したようなかたちで、同じ4点差で勝つことができた。なおかつホームでの連勝なので、非常にうれしく思う。ホームでの残り試合は少なく1つ1つが貴重なので勝ててよかった。
前半の立ち上がり、相手がある程度リトリートしてくるというのは分かっていて、エンジンが掛からないうちに点を決められてよかった。相手も失点すると前に出ていかざるを得ないし、先制点が大きかったと思う。それほど多くチャンスがあったわけではないが、確実にそれを決め切るという点で本当にきょうは、前半の3点が大きかった。それによってある程度は守備の時間が増えたが、それはしょうがないかなと。そういう中で、うまく守備でも修正していこうとハーフタイムに伝えた。当然相手もリスクを負ってくるので後半の立ち上がりの失点に気を付けようとしてそこは大丈夫だったが、自分たちのミスで1点を返された。嫌な流れにはなったが、成田の良いミドルシュートが入って、また3点差になりゲームが楽になったと思う。
我々も富山も3連戦の中でそれほどメンバーも変わっておらず、きついところはあったが、3連戦を締めくくれてよかった。来週は山口とアウェイで戦うが良いゲームをしたい。
Q:前節の大敗から立て直すために行ったことは。
前節は2-6だったが、2-1の時もあった。立ち上がりの安易な失点があり、リードされてからPKを見逃されたのもある。前掛かりになって大敗したが、ゲームの内容はそれほど悪くないと捉えていた。鳥取のグラウンドがすごく悪く、自分たちのやっていることがやりづらかったのもある。ホームに戻れば違うので気にせずやろうとした。高原が先発し、(森)勇介がサイドに入ると攻撃は変わってくる。(対富山で)守備面で、苔口選手が抜けてくるとか、カウンターを警戒しようと伝えた以外は変わったことはしていない。きょうは違ったゲームになるよと話していた。
Q:前節からスタメンを少し変更した。
高原、井上、森を先発させたが、(井上)平はこの試合をスタメンで行くと伝えていたので前節の鳥取戦はサブからだった。メンバーが変わってもやることは変わらないが、個が変わるといろんな面で特徴による変化がある。(森)勇介はボール持った時のつなぎ、1対1の守備といった個人戦術のレベルの高さがある。彼が入ってよい部分がでたと思う。
Q:リトリートしてくる富山をどう崩そうと考えていたのか。
縦パス入れていこうと。それでプレーが起こることによって相手も中を閉めてくる。ならばシンプルにサイドから。定石通りの指示。富山のリトリートした守備は、そこで良い守りをしないとブロックが低いぶんだけこっちのチャンスは増える。相手はエンジンのかかりが、連戦の3戦目で少し遅かった。そこでフリーでプレーできたことが大きかった。良いプレッシャーでどんどんこられていたら狙いがうまくいかず違った状態になったかもしれない。相手はアウェイで移動もあったし、3戦目の影響はあったのではないか。それでも、我々が良いかたちで得点を決めたことは十分に褒められる。
●相模原・辛島啓珠監督
前節の大敗を取り返したようなかたちで、同じ4点差で勝つことができた。なおかつホームでの連勝なので、非常にうれしく思う。ホームでの残り試合は少なく1つ1つが貴重なので勝ててよかった。
前半の立ち上がり、相手がある程度リトリートしてくるというのは分かっていて、エンジンが掛からないうちに点を決められてよかった。相手も失点すると前に出ていかざるを得ないし、先制点が大きかったと思う。それほど多くチャンスがあったわけではないが、確実にそれを決め切るという点で本当にきょうは、前半の3点が大きかった。それによってある程度は守備の時間が増えたが、それはしょうがないかなと。そういう中で、うまく守備でも修正していこうとハーフタイムに伝えた。当然相手もリスクを負ってくるので後半の立ち上がりの失点に気を付けようとしてそこは大丈夫だったが、自分たちのミスで1点を返された。嫌な流れにはなったが、成田の良いミドルシュートが入って、また3点差になりゲームが楽になったと思う。
我々も富山も3連戦の中でそれほどメンバーも変わっておらず、きついところはあったが、3連戦を締めくくれてよかった。来週は山口とアウェイで戦うが良いゲームをしたい。
Q:前節の大敗から立て直すために行ったことは。
前節は2-6だったが、2-1の時もあった。立ち上がりの安易な失点があり、リードされてからPKを見逃されたのもある。前掛かりになって大敗したが、ゲームの内容はそれほど悪くないと捉えていた。鳥取のグラウンドがすごく悪く、自分たちのやっていることがやりづらかったのもある。ホームに戻れば違うので気にせずやろうとした。高原が先発し、(森)勇介がサイドに入ると攻撃は変わってくる。(対富山で)守備面で、苔口選手が抜けてくるとか、カウンターを警戒しようと伝えた以外は変わったことはしていない。きょうは違ったゲームになるよと話していた。
Q:前節からスタメンを少し変更した。
高原、井上、森を先発させたが、(井上)平はこの試合をスタメンで行くと伝えていたので前節の鳥取戦はサブからだった。メンバーが変わってもやることは変わらないが、個が変わるといろんな面で特徴による変化がある。(森)勇介はボール持った時のつなぎ、1対1の守備といった個人戦術のレベルの高さがある。彼が入ってよい部分がでたと思う。
Q:リトリートしてくる富山をどう崩そうと考えていたのか。
縦パス入れていこうと。それでプレーが起こることによって相手も中を閉めてくる。ならばシンプルにサイドから。定石通りの指示。富山のリトリートした守備は、そこで良い守りをしないとブロックが低いぶんだけこっちのチャンスは増える。相手はエンジンのかかりが、連戦の3戦目で少し遅かった。そこでフリーでプレーできたことが大きかった。良いプレッシャーでどんどんこられていたら狙いがうまくいかず違った状態になったかもしれない。相手はアウェイで移動もあったし、3戦目の影響はあったのではないか。それでも、我々が良いかたちで得点を決めたことは十分に褒められる。
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- テーマ:Jリーグ
- ジャンル:スポーツ
- カテゴリ:第31節●1-5相模原