第27節 富山×藤枝 試合後の選手コメント
- 2015/09/23
- 18:04
【第30節 富山1―0藤枝 ▽得点者:前半19分・北井(富)】
★大西選手、平出選手のコメントを追加しました。
●大西容平選手(富山)
早めに点が入って、その後ずるずる下がってしまった感じはある。それでもコントロールしながらできたかなと思う半面、もっと攻撃で主導権が握れたらよかたなとも思う。
早い段階で点が入ったからラインが下がった。0-0ならもう少し前からいっていただろう。持たれる時間が続いてストレスはたまった。(押し込まれても)中央を閉めてクロスにしっかり対応するという共通意識をもてていたから耐えられたと思う。向こうはリスクを負って前からきていて、そこをもう1つ外せたらよかった。(Q:岸野監督のもとでの2連勝を引き継ぎこれで6戦負けなしになったが?)監督が代わってもやっていることに大きな違いはない。あとは攻撃の部分。
●平出涼選手(富山)
苦しい試合だった。閉めるところ、くさびに対していくところなどまだ統一できていないところがある。合わせていかないと。クロスを上げさせないのが一番だが、割り切って上げられても中でやらせないようにというのは話しながら進めている。しかし、自陣ゴール前のシーンはなるべく少ないほうがよいので、そこはやっていかないと。
(Q:序盤の失点が2試合続いていたが?)続いているのは意識して入った。開始前の円陣でもみんなで話していた。序盤に失点するというのはそうは起こらないこと。意識しながら(3度目がないように)できたと思う。先の2試合の失点のしかたを振り返ってみて特にやり方を変える必要もなかったので積極的にやった。
●北井佑季選手(富山)
まずシュートを打つ、というのが今日のチームのテーマのひとつだった。ファーサイドを狙って、こぼれたらコケさんが詰めてくれるだろうと思っていたが、決まってよかった。ボールを保持しながら進める練習をしており、奪って早く攻めるかたちと使い分けできるようになればよいのだが、今日は早い段階でリードして受け身になった。相手も前からボールを奪いにきたので押し込まれた。カウンターで2点目を奪えたらよかったが後半はあまりチャンスがつくれなかった。それでもこのような難しいゲームを勝ち切れるようになったのは成長といえる。
●飯田健巳選手(富山)
完全に向こうの流れだったので、逆に集中力が高まったところはある。クロスやミドルシュート、セットプレーなどに対し、みんなが体を張ってくれた。(リードした後は)守備8割ぐらいの展開になっていたが、カウンターでのチャンスはあったので、追加点を期待しながら守っていた。こういう試合で、いかにして自分たちのペースに引き戻すかが課題になる。
ゴール前で強く寄せること、時間をつくって確認し合うことを続けながら守った。シュートは打たれたが、味方がコースを限定してくれていたので正面でセーブすることができた。これで12試合連続して複数失点はしていない。1点取れば負けない、という雰囲気がでてきている。
●大石治寿選手(藤枝)
押し込んではいたが、チャンスらしいチャンスはなかったという印象。攻撃のバリエーションが乏しかったし、どう崩すかというプランも見いだせないまま終わった感じ。(中盤までボールを受けにいく場面もあったが)本来は自分が中央に残っているのがよかったのだろうが、自ら判断してそうした。ゴールに向かうには遠いプレーをしてしまったかなと思う。
前半の最初に守りがうまくいかず、システムを変えてようやくボールにいけるようになった時ぐらいに失点してしまった。ゲームへの入りも悪かったが、試合構成も考えてやらなければいけない。強い相手に勝つにはまだ力が足りない。残り試合、チームが勝つことを考えながらやっていくが、個人としての質をもっと高めなければいけないと思う。
難しくても見る人が楽しいサッカーを目指している。技術や能力は他のチームに比べて低いが、そこが少しできてくれば結果もおのずとついてくると思う。考えてサッカーをやっている選手が多いので、そこはブレることなく継続していきたい。
(17得点を挙げた昨季と比較して)今季は入りから苦しく、模索しながらだった。ようやく少しずつかたちになってきているので、それが結果につながればと思う。まだまだ見つめ直さなければいけない。
★大西選手、平出選手のコメントを追加しました。
●大西容平選手(富山)
早めに点が入って、その後ずるずる下がってしまった感じはある。それでもコントロールしながらできたかなと思う半面、もっと攻撃で主導権が握れたらよかたなとも思う。
早い段階で点が入ったからラインが下がった。0-0ならもう少し前からいっていただろう。持たれる時間が続いてストレスはたまった。(押し込まれても)中央を閉めてクロスにしっかり対応するという共通意識をもてていたから耐えられたと思う。向こうはリスクを負って前からきていて、そこをもう1つ外せたらよかった。(Q:岸野監督のもとでの2連勝を引き継ぎこれで6戦負けなしになったが?)監督が代わってもやっていることに大きな違いはない。あとは攻撃の部分。
●平出涼選手(富山)
苦しい試合だった。閉めるところ、くさびに対していくところなどまだ統一できていないところがある。合わせていかないと。クロスを上げさせないのが一番だが、割り切って上げられても中でやらせないようにというのは話しながら進めている。しかし、自陣ゴール前のシーンはなるべく少ないほうがよいので、そこはやっていかないと。
(Q:序盤の失点が2試合続いていたが?)続いているのは意識して入った。開始前の円陣でもみんなで話していた。序盤に失点するというのはそうは起こらないこと。意識しながら(3度目がないように)できたと思う。先の2試合の失点のしかたを振り返ってみて特にやり方を変える必要もなかったので積極的にやった。
●北井佑季選手(富山)
まずシュートを打つ、というのが今日のチームのテーマのひとつだった。ファーサイドを狙って、こぼれたらコケさんが詰めてくれるだろうと思っていたが、決まってよかった。ボールを保持しながら進める練習をしており、奪って早く攻めるかたちと使い分けできるようになればよいのだが、今日は早い段階でリードして受け身になった。相手も前からボールを奪いにきたので押し込まれた。カウンターで2点目を奪えたらよかったが後半はあまりチャンスがつくれなかった。それでもこのような難しいゲームを勝ち切れるようになったのは成長といえる。
●飯田健巳選手(富山)
完全に向こうの流れだったので、逆に集中力が高まったところはある。クロスやミドルシュート、セットプレーなどに対し、みんなが体を張ってくれた。(リードした後は)守備8割ぐらいの展開になっていたが、カウンターでのチャンスはあったので、追加点を期待しながら守っていた。こういう試合で、いかにして自分たちのペースに引き戻すかが課題になる。
ゴール前で強く寄せること、時間をつくって確認し合うことを続けながら守った。シュートは打たれたが、味方がコースを限定してくれていたので正面でセーブすることができた。これで12試合連続して複数失点はしていない。1点取れば負けない、という雰囲気がでてきている。
●大石治寿選手(藤枝)
押し込んではいたが、チャンスらしいチャンスはなかったという印象。攻撃のバリエーションが乏しかったし、どう崩すかというプランも見いだせないまま終わった感じ。(中盤までボールを受けにいく場面もあったが)本来は自分が中央に残っているのがよかったのだろうが、自ら判断してそうした。ゴールに向かうには遠いプレーをしてしまったかなと思う。
前半の最初に守りがうまくいかず、システムを変えてようやくボールにいけるようになった時ぐらいに失点してしまった。ゲームへの入りも悪かったが、試合構成も考えてやらなければいけない。強い相手に勝つにはまだ力が足りない。残り試合、チームが勝つことを考えながらやっていくが、個人としての質をもっと高めなければいけないと思う。
難しくても見る人が楽しいサッカーを目指している。技術や能力は他のチームに比べて低いが、そこが少しできてくれば結果もおのずとついてくると思う。考えてサッカーをやっている選手が多いので、そこはブレることなく継続していきたい。
(17得点を挙げた昨季と比較して)今季は入りから苦しく、模索しながらだった。ようやく少しずつかたちになってきているので、それが結果につながればと思う。まだまだ見つめ直さなければいけない。
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- ジャンル:スポーツ
- カテゴリ:第30節○1-0藤枝