第30節 富山×藤枝 藤枝・大石篤人監督の会見コメント
- 2015/09/23
- 17:48
●藤枝・大石篤人監督
富山を相手に、ボールを支配できる時間は長くなるだろうと、カウンターへの対応を考えていた。北井選手から苔口選手へのラインをケアはしていたが、北井選手のドリブルからというかたちで失点した。自分たちのミスからであった。後半、ボールを動かせていたし、ゴールにも迫っていたので、こじ開けようとした。後半もシュートは打たれたが枠に入ってはいなかったと思う。ゴールに迫る最後の勢い、工夫をしようとしたが富山のDF陣の固さが勝敗を分けた。
藤枝としては自分たちのサッカーを今季は貫いている。サポーターのみなさんが見ていて面白いサッカー、人が関わって追い越していくサッカーというものはできているのだが、勝点につながっていないのが現状。次のフェーズに入っており、自分たちのサッカーをしてしっかり勝点を奪うチームになるのが第3クールにやらねばならないこと。次節は町田。彼らは昇格のために必死になってくると思うので、短期間だがしっかり修正して臨みたい。
Q:引いた相手をどう崩すかがポイントだったと思う。基本的にはクロスを重視したのか。
ポイントは3つあったのだが、状況に応じて選手が判断した。富山がバイタルエリアを閉めてきたので外に流れるかたちになったのだと思う。外を使った時に中が空いてくるので、センターバックからFWへ何本もくさびは入っていた。それに対するツートップの距離感や、ゴールに迫る勢いを後半は修正したが、シーンとすれば笹垣がシュート打った場面ぐらいだったと思う。
富山を相手に、ボールを支配できる時間は長くなるだろうと、カウンターへの対応を考えていた。北井選手から苔口選手へのラインをケアはしていたが、北井選手のドリブルからというかたちで失点した。自分たちのミスからであった。後半、ボールを動かせていたし、ゴールにも迫っていたので、こじ開けようとした。後半もシュートは打たれたが枠に入ってはいなかったと思う。ゴールに迫る最後の勢い、工夫をしようとしたが富山のDF陣の固さが勝敗を分けた。
藤枝としては自分たちのサッカーを今季は貫いている。サポーターのみなさんが見ていて面白いサッカー、人が関わって追い越していくサッカーというものはできているのだが、勝点につながっていないのが現状。次のフェーズに入っており、自分たちのサッカーをしてしっかり勝点を奪うチームになるのが第3クールにやらねばならないこと。次節は町田。彼らは昇格のために必死になってくると思うので、短期間だがしっかり修正して臨みたい。
Q:引いた相手をどう崩すかがポイントだったと思う。基本的にはクロスを重視したのか。
ポイントは3つあったのだが、状況に応じて選手が判断した。富山がバイタルエリアを閉めてきたので外に流れるかたちになったのだと思う。外を使った時に中が空いてくるので、センターバックからFWへ何本もくさびは入っていた。それに対するツートップの距離感や、ゴールに迫る勢いを後半は修正したが、シーンとすれば笹垣がシュート打った場面ぐらいだったと思う。
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- テーマ:Jリーグ
- ジャンル:スポーツ
- カテゴリ:第30節○1-0藤枝