第27節 富山×長野 富山・澤入重雄監督の会見コメント
- 2015/09/06
- 23:14
★質疑内容を追加しました
●富山・澤入重雄監督
監督が交代しての第1戦であり、重要な一戦だった。選手はこの試合のために前向きにトレーニングをし、一つひとつファイトしてくれた。(フォーメーションが)相手が[3-5-2]でこちらが[4-2-3-1]だったため(ポジションごとに)ミスマッチが起こるため、整理して守らなければならなかった。そして、そこからどう攻撃につなげるのかを選手たちと落とし込んでいった。セットプレーが勝負の分かれ目になると考えていたが、守りでは集中してよく対応した。攻撃の面からはもう少しCKのチャンスを得られていればよかったと思う。ぜがひでも勝ちたい試合であったが、1点を奪えず残念だ。
Q:どういうサッカーをやろうと考えていたのか。
マイボールにしての攻撃ではDFラインと中盤をコンパクトにして、ボールをワンタッチ、ツータッチで動かす。苔口、北井、中西のスピードを生かす長いボールを入れる、もしくはトップ下の朝日に入れてスイッチを入れることを考えていた。守りはどこでボールを奪うかを明確にしてやろうとした。3つめは攻守の切り替えを早くする。以上の3点を中心に考えていた。
Q:どこまでできたと思うか。
攻守の切り替えはよくできていた。守備では誰に誰がいく、どこにいくというところでミスマッチが起こるため明確にし切れなかったかなと思う。その影響で奪ってから攻める時にディフェンスのミスマッチのせいで遅れたというか、ノッキングした場面があった。
Q:最後に木本選手から進藤選手に代えた意図は。
時間も最後だった。(トップ下でプレーしていた)左利きの國吉を左サイドに移してそこからのアーリークロスで得点を狙いたかった。
Q:國吉選手をボランチで起用した狙いは。
チームのバランスを考えた。DFラインは前節まで良いバランスでやっていたので同じメンバーでいった。どう攻めるかと考えた時に、両ワイドと苔口のスピードを生かすため最終的に左の國吉から長短のスルーパスを出してほしいと考えた。
Q:長野のどこに手こずったのか。
長野はひとつ前に出る力がある。セカンドボールを拾うところで苦労した。
Q:中西選手を2列目で起用した狙いは。
我々のチームの特長を生かすのがひとつ。警戒させることで長野の右サイドを抑えたかったのもある。
Q:後方のパス回しでボールを奪われた場面もあった。
後ろで動かしながらのミスは2度ほどあった。彼らがあそこできちっと動かして前を狙えるようにしていきたい。
Q:勝点3が必要だと思うが、チャンスが少なかった。攻撃の課題は。
中盤でボールを奪った場面が前半は3度ぐらい、後半は2度か3度はあった。この数を増やすことが大きな課題になる。そこから素早く攻め切ること、この2つはやっていかなければならないと思う。
Q:今後の試合について大事になることはなにか。
我々のチームは一つひとつ(の試合)をあきらめず大事に戦っていく。その中で、チーム全体がひとつになるのが大事だと思う。
●富山・澤入重雄監督
監督が交代しての第1戦であり、重要な一戦だった。選手はこの試合のために前向きにトレーニングをし、一つひとつファイトしてくれた。(フォーメーションが)相手が[3-5-2]でこちらが[4-2-3-1]だったため(ポジションごとに)ミスマッチが起こるため、整理して守らなければならなかった。そして、そこからどう攻撃につなげるのかを選手たちと落とし込んでいった。セットプレーが勝負の分かれ目になると考えていたが、守りでは集中してよく対応した。攻撃の面からはもう少しCKのチャンスを得られていればよかったと思う。ぜがひでも勝ちたい試合であったが、1点を奪えず残念だ。
Q:どういうサッカーをやろうと考えていたのか。
マイボールにしての攻撃ではDFラインと中盤をコンパクトにして、ボールをワンタッチ、ツータッチで動かす。苔口、北井、中西のスピードを生かす長いボールを入れる、もしくはトップ下の朝日に入れてスイッチを入れることを考えていた。守りはどこでボールを奪うかを明確にしてやろうとした。3つめは攻守の切り替えを早くする。以上の3点を中心に考えていた。
Q:どこまでできたと思うか。
攻守の切り替えはよくできていた。守備では誰に誰がいく、どこにいくというところでミスマッチが起こるため明確にし切れなかったかなと思う。その影響で奪ってから攻める時にディフェンスのミスマッチのせいで遅れたというか、ノッキングした場面があった。
Q:最後に木本選手から進藤選手に代えた意図は。
時間も最後だった。(トップ下でプレーしていた)左利きの國吉を左サイドに移してそこからのアーリークロスで得点を狙いたかった。
Q:國吉選手をボランチで起用した狙いは。
チームのバランスを考えた。DFラインは前節まで良いバランスでやっていたので同じメンバーでいった。どう攻めるかと考えた時に、両ワイドと苔口のスピードを生かすため最終的に左の國吉から長短のスルーパスを出してほしいと考えた。
Q:長野のどこに手こずったのか。
長野はひとつ前に出る力がある。セカンドボールを拾うところで苦労した。
Q:中西選手を2列目で起用した狙いは。
我々のチームの特長を生かすのがひとつ。警戒させることで長野の右サイドを抑えたかったのもある。
Q:後方のパス回しでボールを奪われた場面もあった。
後ろで動かしながらのミスは2度ほどあった。彼らがあそこできちっと動かして前を狙えるようにしていきたい。
Q:勝点3が必要だと思うが、チャンスが少なかった。攻撃の課題は。
中盤でボールを奪った場面が前半は3度ぐらい、後半は2度か3度はあった。この数を増やすことが大きな課題になる。そこから素早く攻め切ること、この2つはやっていかなければならないと思う。
Q:今後の試合について大事になることはなにか。
我々のチームは一つひとつ(の試合)をあきらめず大事に戦っていく。その中で、チーム全体がひとつになるのが大事だと思う。
- 関連記事
-
- 第27節 富山×長野 マッチレポート■スコアレスドローに終わる
- 第27節 富山×長野 試合後の選手コメント
- 第27節 富山×長野 長野・衛藤元監督の会見コメント
- 第27節 富山×長野 富山・澤入重雄監督の会見コメント
- 【第27節vs長野プレビュー】転機を勝利で飾れ
- テーマ:Jリーグ
- ジャンル:スポーツ
- カテゴリ:第27節△0-0長野