第10節 富山×福島 試合後の選手コメント
- 2023/05/14
- 19:03
●柴田壮介選手(富山)
勝てたのは良かったが、相手に主導権を握られてしまい個人的には悔しさが残る。前半はボールを速く動かして裏を取るという攻めを狙い通りにできていた。相手にボールを動かされ体力的にきつくなってきた時間帯に押し込まれた。
後半、相手がプレッシングのやり方を変えて少し前からくるようになったのもある。どうやって前進するかを考え、僕も前半よりも下がってツートップの後ろに隠れながら数的優位をつくろうとしたが、あまり中にボールを付けることができず、外回しになった。相手のビルドアップも整理されていて、中盤で数的優位をつくられてしまい最後までハマり切らなかった。
チームとしては力強くなっていると思う。しぶとさがあり、最後はゴールを割らせないし、セットプレーで点をもぎ取れている。今日のような試合をこぼさないのは大きい。
●安光将作選手(富山)
(県選手権決勝では警告2度で退場しており)先週に迷惑をかけてしまい、今週は出場機会がないと思っていたのにスタートから使ってもらった。だから気負うものがあったわけではないけれど、チームが勝つために自分のできることをやり、力を出そう、戦おうという気持ちだった。勝つことができてうれしい。
Q:中央に入り込んでゴール前に顔を出すことも多い。
吉平選手とはやりやすい。翼くんを見ながら、いないほうにいく感じだが、自分から言って外に開いてもらい自分が中に入ることもある。中でのプレーは得意なので自分の良さが出せるし、翼くんも外で受けるのが上手なので。
左サイドバックはいろんな選手が起用されており、競争に勝てるように、チャンスをもらえるように頑張る。(特長は攻撃面だが)そこを期待されていると思う。もちろんウイークも克服しなければいけないが、試合では良いところを出してやると思ってプレーしている。
●柳下大樹選手(富山)
(自身のゴールについて)練習でも何本か決めていたので良い印象をもってゲームに入れていた。ボールが良かったので「もらった」と思った。ゴールまで距離があったので、届くように首を振った。決められて気持ちがよかった。
Q:自身の得点は2021年5月のJ3第9節以来。
その後に大きなケガをしたし、試合に出られない期間もあって苦しかった。多くの人に支えてもらって今があると思っている。みなさんに感謝しており、今日のゴールでひとつ恩返しができた。自分はカターレで育ててもらったと思っている。J2昇格することが恩返しになる。それをサポーターも望んでいる。全員でJ2昇格を勝ち取りたい。
チームは粘り強くなってきている。一人ひとりがしっかりポジションをとって細かいところにもこだわりながらプレーできていて、みんなで守れている。苦しい時も全員で乗り越える力がついてきているように感じる。
●平尾駿輝選手(富山)
自分のストロングポイントのシュートストップは発揮できたと思う。勝つことができてよかった。課題とするビルドアップの面では見つめ直さなければいけない点が多かった。緊張もあって味方の選手が見えておらず、遠めを狙うキックが多くなってしまった。下からのビルドアップに参加できるようにしていきたい。
(終了間際の2つの好セーブについて)相手選手の体の向きなどでシュートに対する予想はできた。しっかり見ながら静止して先に動かないようにして意識しながらセーブした。ビルドアップでのミスからCKになっていたので、絶対に止めなければいけないと思っていた。
●田中康介選手(福島)
もったいない失点だった。隙を突かれてしまった。点を取れるチャンスもあったのに決め切れなった。まだ力不足だと感じた。
前半はアタッキングゾーンになかなか入れなかった。前半の終わりごろから後半にかけて良い流れをつくれるようになり、攻め込む時間帯もあったが。最後の質のところが甘かった。ここで上位の富山を食ってさらに流れに乗っていきたいと思っていたが。食い切れなかった。ここから上にいくために次の試合に備えなければいけない。
失点は少ないほうなので、攻撃のところでもっとクオリティーを高め、チャンスの回数を増やせるよう追究していかなければ。サイドの自分のところで起点をつくり、違いをみせられるようになっていきたい。
勝てたのは良かったが、相手に主導権を握られてしまい個人的には悔しさが残る。前半はボールを速く動かして裏を取るという攻めを狙い通りにできていた。相手にボールを動かされ体力的にきつくなってきた時間帯に押し込まれた。
後半、相手がプレッシングのやり方を変えて少し前からくるようになったのもある。どうやって前進するかを考え、僕も前半よりも下がってツートップの後ろに隠れながら数的優位をつくろうとしたが、あまり中にボールを付けることができず、外回しになった。相手のビルドアップも整理されていて、中盤で数的優位をつくられてしまい最後までハマり切らなかった。
チームとしては力強くなっていると思う。しぶとさがあり、最後はゴールを割らせないし、セットプレーで点をもぎ取れている。今日のような試合をこぼさないのは大きい。
●安光将作選手(富山)
(県選手権決勝では警告2度で退場しており)先週に迷惑をかけてしまい、今週は出場機会がないと思っていたのにスタートから使ってもらった。だから気負うものがあったわけではないけれど、チームが勝つために自分のできることをやり、力を出そう、戦おうという気持ちだった。勝つことができてうれしい。
Q:中央に入り込んでゴール前に顔を出すことも多い。
吉平選手とはやりやすい。翼くんを見ながら、いないほうにいく感じだが、自分から言って外に開いてもらい自分が中に入ることもある。中でのプレーは得意なので自分の良さが出せるし、翼くんも外で受けるのが上手なので。
左サイドバックはいろんな選手が起用されており、競争に勝てるように、チャンスをもらえるように頑張る。(特長は攻撃面だが)そこを期待されていると思う。もちろんウイークも克服しなければいけないが、試合では良いところを出してやると思ってプレーしている。
●柳下大樹選手(富山)
(自身のゴールについて)練習でも何本か決めていたので良い印象をもってゲームに入れていた。ボールが良かったので「もらった」と思った。ゴールまで距離があったので、届くように首を振った。決められて気持ちがよかった。
Q:自身の得点は2021年5月のJ3第9節以来。
その後に大きなケガをしたし、試合に出られない期間もあって苦しかった。多くの人に支えてもらって今があると思っている。みなさんに感謝しており、今日のゴールでひとつ恩返しができた。自分はカターレで育ててもらったと思っている。J2昇格することが恩返しになる。それをサポーターも望んでいる。全員でJ2昇格を勝ち取りたい。
チームは粘り強くなってきている。一人ひとりがしっかりポジションをとって細かいところにもこだわりながらプレーできていて、みんなで守れている。苦しい時も全員で乗り越える力がついてきているように感じる。
●平尾駿輝選手(富山)
自分のストロングポイントのシュートストップは発揮できたと思う。勝つことができてよかった。課題とするビルドアップの面では見つめ直さなければいけない点が多かった。緊張もあって味方の選手が見えておらず、遠めを狙うキックが多くなってしまった。下からのビルドアップに参加できるようにしていきたい。
(終了間際の2つの好セーブについて)相手選手の体の向きなどでシュートに対する予想はできた。しっかり見ながら静止して先に動かないようにして意識しながらセーブした。ビルドアップでのミスからCKになっていたので、絶対に止めなければいけないと思っていた。
●田中康介選手(福島)
もったいない失点だった。隙を突かれてしまった。点を取れるチャンスもあったのに決め切れなった。まだ力不足だと感じた。
前半はアタッキングゾーンになかなか入れなかった。前半の終わりごろから後半にかけて良い流れをつくれるようになり、攻め込む時間帯もあったが。最後の質のところが甘かった。ここで上位の富山を食ってさらに流れに乗っていきたいと思っていたが。食い切れなかった。ここから上にいくために次の試合に備えなければいけない。
失点は少ないほうなので、攻撃のところでもっとクオリティーを高め、チャンスの回数を増やせるよう追究していかなければ。サイドの自分のところで起点をつくり、違いをみせられるようになっていきたい。