第26節 鳥取×富山 試合後の選手コメント
- 2015/08/16
- 19:34
【第26節 鳥取1―2富山 ▽得点者:前半4分・中西(富)、同22分・山本(鳥)、後半45+1分・進藤(富)】
●進藤誠司選手(富山)
(決勝点を挙げて)うれしいのひと言です。北井さんはシュートの意識が強いから中に入るのではなくこぼれ球を狙って詰めていた。こぼれてこいと願っていた通りにボールが目の前に来て決めることができた。(ルーキーで前節がJ3初出場だったが)カターレに入って実力不足を痛感し、ベンチにも入れなかった。やっとつかんだチャンスだが前回は出場したことだけが収穫で、なにも仕事ができなかった。今回も何かができたわけではないが、みんなでつないだボールをゴールに結びつけられてよかった。また出場できるよう、スタメンを目指してもっと練習したい。
●吉井直人選手(富山)
(先制したので)本当は1-0でいきたかったですね。早い時間にリードしてもうちょっと落ち着いてボールを回したかったが、相手の蹴るサッカーに苦しんでバタバタしてしまった。相手は裏に蹴って走るというかたちを決めているようだった。ハーフタイムに(サイドに流れる相手などに)もっとしっかりつこうと話して修正できた。攻撃では前半からやってきたこと(サイド攻撃など)が後半に効いてきて、くさびも入るようになったと思う。(押されていた前半を同点で折り返すことができ)最近は我慢できるようになってきて、結果につながるようになってきた。
昨季は町田に在籍し、内容があまり良くなくても勝つという勝負強さについて考えさせられた。勝たないと次にいけない。危ない時間の見極め、相手より先手をとること、相手の隙を感じて突くといったことを意識している。チームに自信は少しずつだがついてきている。結果がついてくることで自分たちのサッカーをぶれずに続けられる。さらに精度を上げて追加点が奪えるようになればもっと落ち着いてやれるようになる。
●日高拓磨選手(富山)
2試合連続してロスタイムに決勝点を奪って勝てたことはみんなの自信になったはず。最後まで何が起こるか分からないと思わせられるようにはなってきている。進藤ら新しい選手が勢いや新しい気持ちを吹き込んでくれて、やっていて楽しい。後半はGKからつないでいこうと話していて、ボールを支配できるようになったと思う。暑い中でも走り切れた。相手も自信をもっていたところで上回れたのはよかった。これまでやってきたことが最後まであきらめないというところにつながっている。(上位とはまだ差が大きいが)選手それぞれが成長しようとして取り組んでいる。みんなにJ2やJ1でやってほしい。僕自身はそういう気持ちが強い。だからこそ1つずつ勝っていきたい。
●北井佑季選手(富山)
(1点目のアシストは)カウンターになって相手の守りがそろう前にパスを出そうと思った。(中西選手が)フリーで走っているのが見えていた。(2点目につながったシュートシーンは)ペナルティーエリア付近なのでゴールを狙った。粘って勝つことができた。チームに今までなかった流れがきていると思う。
●鳥取の選手コメントはJ公式サイトを参照ください
●進藤誠司選手(富山)
(決勝点を挙げて)うれしいのひと言です。北井さんはシュートの意識が強いから中に入るのではなくこぼれ球を狙って詰めていた。こぼれてこいと願っていた通りにボールが目の前に来て決めることができた。(ルーキーで前節がJ3初出場だったが)カターレに入って実力不足を痛感し、ベンチにも入れなかった。やっとつかんだチャンスだが前回は出場したことだけが収穫で、なにも仕事ができなかった。今回も何かができたわけではないが、みんなでつないだボールをゴールに結びつけられてよかった。また出場できるよう、スタメンを目指してもっと練習したい。
●吉井直人選手(富山)
(先制したので)本当は1-0でいきたかったですね。早い時間にリードしてもうちょっと落ち着いてボールを回したかったが、相手の蹴るサッカーに苦しんでバタバタしてしまった。相手は裏に蹴って走るというかたちを決めているようだった。ハーフタイムに(サイドに流れる相手などに)もっとしっかりつこうと話して修正できた。攻撃では前半からやってきたこと(サイド攻撃など)が後半に効いてきて、くさびも入るようになったと思う。(押されていた前半を同点で折り返すことができ)最近は我慢できるようになってきて、結果につながるようになってきた。
昨季は町田に在籍し、内容があまり良くなくても勝つという勝負強さについて考えさせられた。勝たないと次にいけない。危ない時間の見極め、相手より先手をとること、相手の隙を感じて突くといったことを意識している。チームに自信は少しずつだがついてきている。結果がついてくることで自分たちのサッカーをぶれずに続けられる。さらに精度を上げて追加点が奪えるようになればもっと落ち着いてやれるようになる。
●日高拓磨選手(富山)
2試合連続してロスタイムに決勝点を奪って勝てたことはみんなの自信になったはず。最後まで何が起こるか分からないと思わせられるようにはなってきている。進藤ら新しい選手が勢いや新しい気持ちを吹き込んでくれて、やっていて楽しい。後半はGKからつないでいこうと話していて、ボールを支配できるようになったと思う。暑い中でも走り切れた。相手も自信をもっていたところで上回れたのはよかった。これまでやってきたことが最後まであきらめないというところにつながっている。(上位とはまだ差が大きいが)選手それぞれが成長しようとして取り組んでいる。みんなにJ2やJ1でやってほしい。僕自身はそういう気持ちが強い。だからこそ1つずつ勝っていきたい。
●北井佑季選手(富山)
(1点目のアシストは)カウンターになって相手の守りがそろう前にパスを出そうと思った。(中西選手が)フリーで走っているのが見えていた。(2点目につながったシュートシーンは)ペナルティーエリア付近なのでゴールを狙った。粘って勝つことができた。チームに今までなかった流れがきていると思う。
●鳥取の選手コメントはJ公式サイトを参照ください
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- テーマ:Jリーグ
- ジャンル:スポーツ
- カテゴリ:第26節○2-1鳥取