第8節 富山×松本 試合後の選手コメント
- 2023/04/29
- 19:28
●柳下大樹選手(富山)
ケガによる出血やガーゼで左目が見えにくく、ボールもうまく足に付かずサッカーをした気がしない。古巣との対戦でもあったし、気持ちでプレーした感じです。
(PKを獲得した場面は)マークをうまく外せて、そこで倒された。きょう貢献できたのはそこぐらいですね。
すぐに出血していると分かったが、なんとかプレーを続けたかった。途中までだが戦えたのでよかった。何度も処置のためピッチを出なくちゃいけなくなって迷惑をかけてしまった。このぶんは今後返していきたい。
移籍してから山雅と試合をしたいという思いは持ち続けていて、昨年は対戦の機会があったが自分は出場できなかった。きょうはやれるチャンスをもらいどうしても勝ちたかった。
●吉平翼選手(富山)
風が強く難しい状況、大勢の松本サポーターがいてアウェイのような状況だったが、その中でも球際で戦い、相手より走った。良い勝利だったと思う。
Q:風上だった前半よりも風下になった後半のほうが攻撃の時間が増えた。
課題だったリードして迎えた後半でも、きょうは引かずに前からプレッシャーをかけ、ボールを保持するシーンもあった。それは良かったし、成長がみられる部分だと思う。
Q:PKのキッカーは自ら立候補したのか。
はい。蹴りました。(手を挙げた選手は)ほかにはいなかったです(笑い)。
Q:試合終盤、相手陣で右から絞って中央のボールホルダーにプレスをかけ、カウンターの芽を摘んだ。
自分のサイドを使われないように自陣に戻るのがセオリーだとは思うが、簡単に前向かれたくなかった。きょうは最終ラインが我慢して上げてくれていたので、それを継続するためにもあそこで相手に自由を与えずに奪おうと思った。相手は確か菊井選手だと思うが、彼が松本のキーマンでもあったので、簡単にやらせないようにアプローチをかけた。
●大山武蔵選手(富山)
連敗するようなチームは上にはいけないぞ、と選手同士で話していた。多くの来場者があるとも聞いていた。そういう状況の中で勝つことができてよかった。
観客が多いほど燃えるし、山雅のような多くのサポーターがいるチームが相手だとなおさら。エンジンがかかった。
Q:風下の後半になって攻撃機会が増えた。
風は強かったが、狙いだったセカンドボールを拾うことが前半からできていた。向かい風を避けて下でつなごうというよりは、蹴ったボールのセカンドを拾うとか、攻守の切り替えで相手を上回るといったところを意識していた。後半もうまく拾えていたから攻撃もできたのだと思う。
(リードされた)相手のほうが勢いをもって立ち上がりから入ってくるのに対し、自分たちもさらに勢いが増すように、最初はラフにでもロングボールを蹴って相手を裏返すといった、相手の嫌がるプレーを心掛けた。
●高橋駿太選手(富山)
(先制点の場面について)トラップした時で逆サイドへのシュートコースが見えていた。思い切って振っていった。風に乗ったのだろうが狙っていた所に決まった。先制点によってこちらの流れになったので良かったと思う。ボールが来た時にイメージは描けていてトラップで浮かそうと思った。うまくトラップができた。
Q:前半の半ばから相手陣でボールが奪えるようになり、先取点にもつながった。
安藤選手と2人で前線から守備をしながら相手のビルドアップに対してもう少し寄せたら奪えそうな場面がつくれるようになり、パスを引っ掛けられそうな感覚あった時間帯だった。前線から守りのスイッチを入れてそれがチャンスにつながってよかった。
●今瀬淳也選手(富山)
失点をゼロで抑えることができた。みんなの頑張りが勝ちにつながった。前からしっかりプレッシャーをかけながら、内側にはパスを通させないように意識していた。前から守備が得点にもつながった。練習からやってことを発揮できた。
久々に先発で出場して結果も出せてよかった。来週は次節と天皇杯の代表決定戦があって連戦になるがチームの総力で乗り切りたい。さらに続く戦いに備えて、もっとチーム力を高めていけるように全員で取り組んでいく。
Q:先取点につながったパスカットの場面について。
あの場所にボールが入ってきたらつぶそうと狙っていた。パスが緩かったので、受け手の前に入ってゴール前にパスを送ることができた。きれいに通ってくれてよかった。
※松本側の談話はJリーグ公式サイトをご覧ください
●滝裕太選手
※松本公式サイトにてパウリーニョ選手ら4人の談話が掲載されています
ケガによる出血やガーゼで左目が見えにくく、ボールもうまく足に付かずサッカーをした気がしない。古巣との対戦でもあったし、気持ちでプレーした感じです。
(PKを獲得した場面は)マークをうまく外せて、そこで倒された。きょう貢献できたのはそこぐらいですね。
すぐに出血していると分かったが、なんとかプレーを続けたかった。途中までだが戦えたのでよかった。何度も処置のためピッチを出なくちゃいけなくなって迷惑をかけてしまった。このぶんは今後返していきたい。
移籍してから山雅と試合をしたいという思いは持ち続けていて、昨年は対戦の機会があったが自分は出場できなかった。きょうはやれるチャンスをもらいどうしても勝ちたかった。
●吉平翼選手(富山)
風が強く難しい状況、大勢の松本サポーターがいてアウェイのような状況だったが、その中でも球際で戦い、相手より走った。良い勝利だったと思う。
Q:風上だった前半よりも風下になった後半のほうが攻撃の時間が増えた。
課題だったリードして迎えた後半でも、きょうは引かずに前からプレッシャーをかけ、ボールを保持するシーンもあった。それは良かったし、成長がみられる部分だと思う。
Q:PKのキッカーは自ら立候補したのか。
はい。蹴りました。(手を挙げた選手は)ほかにはいなかったです(笑い)。
Q:試合終盤、相手陣で右から絞って中央のボールホルダーにプレスをかけ、カウンターの芽を摘んだ。
自分のサイドを使われないように自陣に戻るのがセオリーだとは思うが、簡単に前向かれたくなかった。きょうは最終ラインが我慢して上げてくれていたので、それを継続するためにもあそこで相手に自由を与えずに奪おうと思った。相手は確か菊井選手だと思うが、彼が松本のキーマンでもあったので、簡単にやらせないようにアプローチをかけた。
●大山武蔵選手(富山)
連敗するようなチームは上にはいけないぞ、と選手同士で話していた。多くの来場者があるとも聞いていた。そういう状況の中で勝つことができてよかった。
観客が多いほど燃えるし、山雅のような多くのサポーターがいるチームが相手だとなおさら。エンジンがかかった。
Q:風下の後半になって攻撃機会が増えた。
風は強かったが、狙いだったセカンドボールを拾うことが前半からできていた。向かい風を避けて下でつなごうというよりは、蹴ったボールのセカンドを拾うとか、攻守の切り替えで相手を上回るといったところを意識していた。後半もうまく拾えていたから攻撃もできたのだと思う。
(リードされた)相手のほうが勢いをもって立ち上がりから入ってくるのに対し、自分たちもさらに勢いが増すように、最初はラフにでもロングボールを蹴って相手を裏返すといった、相手の嫌がるプレーを心掛けた。
●高橋駿太選手(富山)
(先制点の場面について)トラップした時で逆サイドへのシュートコースが見えていた。思い切って振っていった。風に乗ったのだろうが狙っていた所に決まった。先制点によってこちらの流れになったので良かったと思う。ボールが来た時にイメージは描けていてトラップで浮かそうと思った。うまくトラップができた。
Q:前半の半ばから相手陣でボールが奪えるようになり、先取点にもつながった。
安藤選手と2人で前線から守備をしながら相手のビルドアップに対してもう少し寄せたら奪えそうな場面がつくれるようになり、パスを引っ掛けられそうな感覚あった時間帯だった。前線から守りのスイッチを入れてそれがチャンスにつながってよかった。
●今瀬淳也選手(富山)
失点をゼロで抑えることができた。みんなの頑張りが勝ちにつながった。前からしっかりプレッシャーをかけながら、内側にはパスを通させないように意識していた。前から守備が得点にもつながった。練習からやってことを発揮できた。
久々に先発で出場して結果も出せてよかった。来週は次節と天皇杯の代表決定戦があって連戦になるがチームの総力で乗り切りたい。さらに続く戦いに備えて、もっとチーム力を高めていけるように全員で取り組んでいく。
Q:先取点につながったパスカットの場面について。
あの場所にボールが入ってきたらつぶそうと狙っていた。パスが緩かったので、受け手の前に入ってゴール前にパスを送ることができた。きれいに通ってくれてよかった。
※松本側の談話はJリーグ公式サイトをご覧ください
●滝裕太選手
※松本公式サイトにてパウリーニョ選手ら4人の談話が掲載されています
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