第6節 富山×宮崎 富山・小田切道治監督の会見コメント
- 2023/04/09
- 20:00
【第6節 富山2―0宮崎 ▽得点者:前半26分・坪川、後半10分・末木(以上富)】
●富山・小田切道治監督
きょうも多くの方に来ていただき、声援をいただいた。ありがとうございます。
立ち上がりは自分たちが良くなかった。出足の一歩や球際の部分が疎かになってかなり相手のペースになった。その中でも少し自分たちの攻撃で落ち着く時間、アタッキングサードに入る時間ができて自分たちペースになり、それがFKでの得点につながったと思う。それからは落ち着いてゲームを進められたと感じている。
最近のホーム2試合では後半の立ち上がりが悪かったが、きょうは最低限のパフォーマンスはできたと思う。そこでまたFKから追加点を取ることができた。最後は選手交代をしながらもう少し攻撃したかったが、なかなか前に出られず守備の時間が長くなった。
思い通りにいかなくても無失点で終えられたこと、勝点3を取れたことは選手の自信になる。チームが勢いに乗るために大事な1勝を挙げられたと思う。
Q:相手守備網の中央にボールを入れようとする意図が見られた。
得点につながるFKを得た場面などがそうだが、もっと出したかった。前段階を安定させて、そこにつなぎ攻撃回数を増やしたかった。
Q:坪川選手と末木選手のボランチ2人がそろってFKから直接ゴールを決めて大活躍した。
2人ともキック精度が高い。流れの中でも末木がボールをコントロールして流れをつくり、そばで坪川が黒子に徹しながらチームを鼓舞してくれている。とてもバランスの良い2人だと思う。
末木はボールを持てて、アイデアを出して攻撃を引っ張れる。坪川は守備が強く相手をつぶせる。2人のバランスが良い。ともに日々のトレーニングで細かい所にこだわって取り組んでくれている。今後さらに良くなっていってほしい。
Q:GK田川選手の奮闘も目を引いた。
ハイボールの処理をはじめきょうのパフォーマンスはとても良かったと思う。若さがあり、試合を重ねるごとに安定感を増している。
Q:新加入の大森選手を初めて起用した。
今節は左利きの選手を起用したかった。何度か狙いをもった配球があり、チームの勝利に貢献してくれた。
Q:きょうの勝利で首位に浮上した。
順位にこだわりはなかった。試合後、今の順位はそれほど気にしなくてよいと選手にも伝えた。無失点と勝点3が最大の収穫だ。
きょうはゲームの入りが良くなかった。ひとつ間違えばスコアが逆になっていたかもしれない。
2連勝を3、4にできるかどうかは、これからのトレーニング次第なので準備していこう。次に3連勝できるように頑張ろうとも伝えた。
Q:次節以降も今治、松本と強敵が続く。
相手に関係なく、序盤戦で無失点と勝点3を続けるのが目標。現状に満足せず、自分たちのできる、目の前のことを一つずつやっていきたい。その結果、連勝を伸ばせるようにみんなで頑張っていきたい。
(失点が多かったが2試合連続で完封して)守備が安定してくると次の課題が見つかる。サッカーはそういうものだと思う。2試合続けて流れの中では得点を取れていない。今度は攻撃にさらに磨きをかけたい。ボールを落ち着かせ、アタッキングサードに入る回数を増やしていきたい。
●富山・小田切道治監督
きょうも多くの方に来ていただき、声援をいただいた。ありがとうございます。
立ち上がりは自分たちが良くなかった。出足の一歩や球際の部分が疎かになってかなり相手のペースになった。その中でも少し自分たちの攻撃で落ち着く時間、アタッキングサードに入る時間ができて自分たちペースになり、それがFKでの得点につながったと思う。それからは落ち着いてゲームを進められたと感じている。
最近のホーム2試合では後半の立ち上がりが悪かったが、きょうは最低限のパフォーマンスはできたと思う。そこでまたFKから追加点を取ることができた。最後は選手交代をしながらもう少し攻撃したかったが、なかなか前に出られず守備の時間が長くなった。
思い通りにいかなくても無失点で終えられたこと、勝点3を取れたことは選手の自信になる。チームが勢いに乗るために大事な1勝を挙げられたと思う。
Q:相手守備網の中央にボールを入れようとする意図が見られた。
得点につながるFKを得た場面などがそうだが、もっと出したかった。前段階を安定させて、そこにつなぎ攻撃回数を増やしたかった。
Q:坪川選手と末木選手のボランチ2人がそろってFKから直接ゴールを決めて大活躍した。
2人ともキック精度が高い。流れの中でも末木がボールをコントロールして流れをつくり、そばで坪川が黒子に徹しながらチームを鼓舞してくれている。とてもバランスの良い2人だと思う。
末木はボールを持てて、アイデアを出して攻撃を引っ張れる。坪川は守備が強く相手をつぶせる。2人のバランスが良い。ともに日々のトレーニングで細かい所にこだわって取り組んでくれている。今後さらに良くなっていってほしい。
Q:GK田川選手の奮闘も目を引いた。
ハイボールの処理をはじめきょうのパフォーマンスはとても良かったと思う。若さがあり、試合を重ねるごとに安定感を増している。
Q:新加入の大森選手を初めて起用した。
今節は左利きの選手を起用したかった。何度か狙いをもった配球があり、チームの勝利に貢献してくれた。
Q:きょうの勝利で首位に浮上した。
順位にこだわりはなかった。試合後、今の順位はそれほど気にしなくてよいと選手にも伝えた。無失点と勝点3が最大の収穫だ。
きょうはゲームの入りが良くなかった。ひとつ間違えばスコアが逆になっていたかもしれない。
2連勝を3、4にできるかどうかは、これからのトレーニング次第なので準備していこう。次に3連勝できるように頑張ろうとも伝えた。
Q:次節以降も今治、松本と強敵が続く。
相手に関係なく、序盤戦で無失点と勝点3を続けるのが目標。現状に満足せず、自分たちのできる、目の前のことを一つずつやっていきたい。その結果、連勝を伸ばせるようにみんなで頑張っていきたい。
(失点が多かったが2試合連続で完封して)守備が安定してくると次の課題が見つかる。サッカーはそういうものだと思う。2試合続けて流れの中では得点を取れていない。今度は攻撃にさらに磨きをかけたい。ボールを落ち着かせ、アタッキングサードに入る回数を増やしていきたい。
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