【第26節vs鳥取プレビュー】5カ月ぶりの再戦で成長を示せ
- 2015/08/14
- 14:35
第9-11節以来の連勝を目指して米子市のチュウブYAJINスタジアムに乗り込む。鳥取との対戦は第2節以来。当時も連勝を狙ってのアウェイ戦だったが、1-2で敗れて勢いに乗れなかった。しっかり借りを返し、来週からの天皇杯、9月6日の次節・長野戦から始まる3巡目の対戦に弾みをつけたい。
前節の盛岡戦では後半アディショナルタイムにCKからDF内田錬平が決勝点を挙げて勝利を収めた。岸野靖之監督は試合後の会見で殊勲の内田について尋ねられ、「彼には『これでちゃらにすんなよ』と言いたい」と冗談ぽく答えた。まだ経験の浅い内田はこれまで敗戦につながるミスが何度かあったからだ。その1つが第2節・鳥取戦での退場劇。1点差に詰め寄った後半途中に敵陣でのボールロストをきっかけに2つ目の警告を受け、追撃ムードに水を差してしまった。約5カ月ぶりとなる鳥取との再戦では彼にも前回の借りを返してほしい。それがチームと選手個々の成長を示す証しともなる。
魚津桃山であった第21節・相模原戦以降の最近5試合(2勝1分2敗)で守りはCKとPKによる2失点で踏ん張っている。岸野監督は「(前節と同様に)今回もどれだけ粘れるか、そのうえでいつ得点を奪えるかの勝負になる」とみている。鳥取は[3-1-4-2]のフォーメーションで、守備時には[5-3-2]で構えてくる。前回の対戦ではこれを攻め切れずにカウンターを浴び前半22分までに2失点したのが敗因だった。前節の盛岡戦のように、先制点を狙いつつも集中した守りで失点を防がなければならない。
鳥取は前節、首位の山口と1-1で引き分け、J3最多に並んでいた山口の連勝を7で止めた。序盤にPKで先制を許したが、山口が再び得たPKを失敗したことで息を吹き返し、後半32分、MF安藤由翔の左からクロスにFW奥村慶之が飛び込み同点弾を決めた。シュート数は9本と5本で上回っており上々のゲーム内容だったようだ。試合映像をチェックした岸野監督は「元気さ、走る力を感じた」と述べている。
7月12日の第20節まで8戦未勝利(3分5敗)と苦しんだが、第21-23節に3連勝して盛り返している。チームトップスコアラーは6得点のMF畑田真輝。カターレが前回の対戦で手を焼いたMFフェルナンジーニョ、FW中山仁斗は最近出場していない。
前節の盛岡戦では後半アディショナルタイムにCKからDF内田錬平が決勝点を挙げて勝利を収めた。岸野靖之監督は試合後の会見で殊勲の内田について尋ねられ、「彼には『これでちゃらにすんなよ』と言いたい」と冗談ぽく答えた。まだ経験の浅い内田はこれまで敗戦につながるミスが何度かあったからだ。その1つが第2節・鳥取戦での退場劇。1点差に詰め寄った後半途中に敵陣でのボールロストをきっかけに2つ目の警告を受け、追撃ムードに水を差してしまった。約5カ月ぶりとなる鳥取との再戦では彼にも前回の借りを返してほしい。それがチームと選手個々の成長を示す証しともなる。
魚津桃山であった第21節・相模原戦以降の最近5試合(2勝1分2敗)で守りはCKとPKによる2失点で踏ん張っている。岸野監督は「(前節と同様に)今回もどれだけ粘れるか、そのうえでいつ得点を奪えるかの勝負になる」とみている。鳥取は[3-1-4-2]のフォーメーションで、守備時には[5-3-2]で構えてくる。前回の対戦ではこれを攻め切れずにカウンターを浴び前半22分までに2失点したのが敗因だった。前節の盛岡戦のように、先制点を狙いつつも集中した守りで失点を防がなければならない。
鳥取は前節、首位の山口と1-1で引き分け、J3最多に並んでいた山口の連勝を7で止めた。序盤にPKで先制を許したが、山口が再び得たPKを失敗したことで息を吹き返し、後半32分、MF安藤由翔の左からクロスにFW奥村慶之が飛び込み同点弾を決めた。シュート数は9本と5本で上回っており上々のゲーム内容だったようだ。試合映像をチェックした岸野監督は「元気さ、走る力を感じた」と述べている。
7月12日の第20節まで8戦未勝利(3分5敗)と苦しんだが、第21-23節に3連勝して盛り返している。チームトップスコアラーは6得点のMF畑田真輝。カターレが前回の対戦で手を焼いたMFフェルナンジーニョ、FW中山仁斗は最近出場していない。
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- テーマ:Jリーグ
- ジャンル:スポーツ
- カテゴリ:第26節○2-1鳥取