第34節 富山×鹿児島 鹿児島・大嶽直人監督の会見コメント
- 2022/11/20
- 20:40
●鹿児島・大嶽直人監督
鹿児島のファン、サポーターのみなさん、ホーム、アウェイを問わずに応援に駆け付けていただき、感謝しています。
最後まであきらめずに戦い、次につながるゲームができた。我々にとって先が見えるようなゲームだったと思う。これを必ず生かし、鹿児島の強いサッカーを見せたい。
選手たちがゴールを目指し、勇気ある姿勢で、みなさんにも楽しんでもらえるようなサッカーができた。そこに対する集中力は凄まじいものがあったし、これからまた進化していくであろうことを感じ取れた。まだもの足りなさはあるが、これからさらに力強くなって、みなさんに良いサッカーを見せられるように頑張っていく。選手のことを誇りに思うし、シーズン通して支えてくれたスタッフ、サポーターには、ありがとうと伝えたい。またこれから一緒に戦っていきたい。
Q:最後まで気持ちがこもったプレーを展開できたのではないか。
可能性のある限りトライするというのをファーストにしており、アクシデントがあっても乗り越えられた。選手のメンタリティーの強さがみえた。これを続けていけば必ず夢はかなうと感じた。
(負傷による交代、お互いに退場者がでるなど)難しかった。しかし、互いが戦った。球際などでJ3のサッカーの可能性を示せたのではないか。ゲームコントロール、セルフコントロールができた試合だったと思う。
Q:武器とするセットプレーからきょうも2得点を挙げた。
ゲームの3割はセットプレーが占める。苦しい中でゲームを決めるには大事なところ。取れたことがリーグ序盤の勢いにもつながった。しかし、なかなか取れない時期もあったが、しっかりゲームを戦ったから勝点66までもってこられた。さらに可能性があると思う。
Q:2位の藤枝に勝点1差及ばなかった。悔しさもひとしおなのでは。
有言実行にしたかった。みなさんには申し訳ない。だが、可能性ある限り、あきらめずに戦った結果であり、もっと強くならなければいけない。
強さというところはもっと頑張らなければいけない。そこへの集中力、粘り。守備のところでももっとやらなければいけない。いわき戦後にも話したが、そういった試合を味わえたのも経験になる。次を目指すための試練なのだと思う。いい勉強だったし、選手も学んだと思う。その成果の表れるシーズンにしていけば鹿児島ユナイテッドのサッカーは必ずJ2に行けると思う。
粘り強さ、精神力。球際でも、もう一歩、二歩いかなければ上では戦えない。中途半端ではなく、「いくんだ」という強さがあれば可能性がある。もう一段階レベルアップしていきたい。
(藤枝との得失点差の大きさについては)目の前の試合に準備し、一戦必勝で勝ち切れるかどうかが大事。今季は逆転負けが多かったので、そこで勝点1を取り切れるか。負けないサッカーができるか。得失点差はあったが、うちも得点は取れていた。そういった差だったと思う。メンバーの入れ替わりもあったが選手が努力した。誇りに思う。引き分けが少なく、これだけ勝利も多い。自分たちのミスをなくせば失点はもう少し減るだろう。(昇格という)大きな勝利のためにも勝点1を大事にしていかなければいけない。
Q:いわきと藤枝が昇格できた要因をどう捉えているか。
自分たちの色を出し切ったところではないか。出し切って、やり切ったところだと思う。いわきと藤枝には来季もそのままJ2で頑張って残っていただきたい。J3のレベルが上がり、どのクラブにもチャンスはある。気を引き締め、しっかり良い準備して鹿児島ユナイテッドのサッカーを示すことが大事かなと思っている。そういったところの差だと思う。どれだけ最後までやり続けるかだと思う。
鹿児島のファン、サポーターのみなさん、ホーム、アウェイを問わずに応援に駆け付けていただき、感謝しています。
最後まであきらめずに戦い、次につながるゲームができた。我々にとって先が見えるようなゲームだったと思う。これを必ず生かし、鹿児島の強いサッカーを見せたい。
選手たちがゴールを目指し、勇気ある姿勢で、みなさんにも楽しんでもらえるようなサッカーができた。そこに対する集中力は凄まじいものがあったし、これからまた進化していくであろうことを感じ取れた。まだもの足りなさはあるが、これからさらに力強くなって、みなさんに良いサッカーを見せられるように頑張っていく。選手のことを誇りに思うし、シーズン通して支えてくれたスタッフ、サポーターには、ありがとうと伝えたい。またこれから一緒に戦っていきたい。
Q:最後まで気持ちがこもったプレーを展開できたのではないか。
可能性のある限りトライするというのをファーストにしており、アクシデントがあっても乗り越えられた。選手のメンタリティーの強さがみえた。これを続けていけば必ず夢はかなうと感じた。
(負傷による交代、お互いに退場者がでるなど)難しかった。しかし、互いが戦った。球際などでJ3のサッカーの可能性を示せたのではないか。ゲームコントロール、セルフコントロールができた試合だったと思う。
Q:武器とするセットプレーからきょうも2得点を挙げた。
ゲームの3割はセットプレーが占める。苦しい中でゲームを決めるには大事なところ。取れたことがリーグ序盤の勢いにもつながった。しかし、なかなか取れない時期もあったが、しっかりゲームを戦ったから勝点66までもってこられた。さらに可能性があると思う。
Q:2位の藤枝に勝点1差及ばなかった。悔しさもひとしおなのでは。
有言実行にしたかった。みなさんには申し訳ない。だが、可能性ある限り、あきらめずに戦った結果であり、もっと強くならなければいけない。
強さというところはもっと頑張らなければいけない。そこへの集中力、粘り。守備のところでももっとやらなければいけない。いわき戦後にも話したが、そういった試合を味わえたのも経験になる。次を目指すための試練なのだと思う。いい勉強だったし、選手も学んだと思う。その成果の表れるシーズンにしていけば鹿児島ユナイテッドのサッカーは必ずJ2に行けると思う。
粘り強さ、精神力。球際でも、もう一歩、二歩いかなければ上では戦えない。中途半端ではなく、「いくんだ」という強さがあれば可能性がある。もう一段階レベルアップしていきたい。
(藤枝との得失点差の大きさについては)目の前の試合に準備し、一戦必勝で勝ち切れるかどうかが大事。今季は逆転負けが多かったので、そこで勝点1を取り切れるか。負けないサッカーができるか。得失点差はあったが、うちも得点は取れていた。そういった差だったと思う。メンバーの入れ替わりもあったが選手が努力した。誇りに思う。引き分けが少なく、これだけ勝利も多い。自分たちのミスをなくせば失点はもう少し減るだろう。(昇格という)大きな勝利のためにも勝点1を大事にしていかなければいけない。
Q:いわきと藤枝が昇格できた要因をどう捉えているか。
自分たちの色を出し切ったところではないか。出し切って、やり切ったところだと思う。いわきと藤枝には来季もそのままJ2で頑張って残っていただきたい。J3のレベルが上がり、どのクラブにもチャンスはある。気を引き締め、しっかり良い準備して鹿児島ユナイテッドのサッカーを示すことが大事かなと思っている。そういったところの差だと思う。どれだけ最後までやり続けるかだと思う。
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