第33節 北九州×富山 富山・小田切道治監督の会見コメント
- 2022/11/13
- 18:49
【第33節 北九州1―2富山 ▽得点者:前半24分・マテウス・レイリア(富)、後半10分・上形(北)、同45+2分・林堂(富)】
●富山・小田切道治監督
遠く九州まで多くの方に応援に足を運んでただき、ありがとうございました。
勝つことはできたが反省点の多いゲームだった。
Q:選手8人がコロナ感染で離脱してチーム編成が難しかった。選手たちにどんな声を掛けて試合に臨んだのか。
イレギュラーな1週間だったが、その中でできることは精いっぱいやってきた。勝つことによって、(無念であろう)彼らの気持ちを和らげてやろうという話はした。
Q:北九州にボールを長く保持されて苦しい時間が長かった。どう対応しようとしていたのか。
前半と後半で少しやり方を変えるように指示はした。相手のうまさはもちろんある。かりに自分たちのリズムにならなくてもリードしているのだから冷静にやろうと。そういったところで崩れるケースがこれまでは多かったのでそういう話はした。
Q:冒頭で話した「反省点」とはどんなところか。
積極的にボールを奪いにいくのだが、どこでいくのかという共通理解のところや、強気に奪いにいくのか、それとも一度引いたほうがよいのかといった判断のところ。構えるシーンと、もう一度いくところの使い分けがうまくいっていないように見えた。
大半が守備の時間で、守備の反省点が多いのだが、なぜ攻撃できなかったかといえば、ボールを奪った後のサポートやポジショニングが、判断が遅かったり、守備で疲弊したりして攻撃に移れなかった。
Q:それでも1失点に抑えたのは良かったといえるのでは。
表現の仕方には気を付けなければいけないので難しいが、抑えたというより、外してくれた。ただ、これまではこういったケースでズルズルといきがちだったので、なんとか1失点で抑えて、最後に勝ち越せたのは選手の成長だと思っている。
Q:きょうをもって今季の昇格が消えた。何が足りなかったのだろうか。
ゴール前の攻防におけるクオリティーや、劣勢時のメンタリティーが課題なのかなと感じている。(上位との比較で)得失点にも表れていると思う。ゴール前の攻防と言ってしまうと単純だが、細かいところが足りていないのだと思う。
Q:ホームで迎える次節の最終戦はどんな試合にしたいか。
昇格はなくなってしまったが、我々はプロの集団であり、試合がある限りその勝利を目指してやるだけ。今後、コロナによる隔離から何人が戻ってこられるか定かではないが、最高の準備をして、しっかり戦っている姿をサポーターのみなさんにお見せしたい。
●富山・小田切道治監督
遠く九州まで多くの方に応援に足を運んでただき、ありがとうございました。
勝つことはできたが反省点の多いゲームだった。
Q:選手8人がコロナ感染で離脱してチーム編成が難しかった。選手たちにどんな声を掛けて試合に臨んだのか。
イレギュラーな1週間だったが、その中でできることは精いっぱいやってきた。勝つことによって、(無念であろう)彼らの気持ちを和らげてやろうという話はした。
Q:北九州にボールを長く保持されて苦しい時間が長かった。どう対応しようとしていたのか。
前半と後半で少しやり方を変えるように指示はした。相手のうまさはもちろんある。かりに自分たちのリズムにならなくてもリードしているのだから冷静にやろうと。そういったところで崩れるケースがこれまでは多かったのでそういう話はした。
Q:冒頭で話した「反省点」とはどんなところか。
積極的にボールを奪いにいくのだが、どこでいくのかという共通理解のところや、強気に奪いにいくのか、それとも一度引いたほうがよいのかといった判断のところ。構えるシーンと、もう一度いくところの使い分けがうまくいっていないように見えた。
大半が守備の時間で、守備の反省点が多いのだが、なぜ攻撃できなかったかといえば、ボールを奪った後のサポートやポジショニングが、判断が遅かったり、守備で疲弊したりして攻撃に移れなかった。
Q:それでも1失点に抑えたのは良かったといえるのでは。
表現の仕方には気を付けなければいけないので難しいが、抑えたというより、外してくれた。ただ、これまではこういったケースでズルズルといきがちだったので、なんとか1失点で抑えて、最後に勝ち越せたのは選手の成長だと思っている。
Q:きょうをもって今季の昇格が消えた。何が足りなかったのだろうか。
ゴール前の攻防におけるクオリティーや、劣勢時のメンタリティーが課題なのかなと感じている。(上位との比較で)得失点にも表れていると思う。ゴール前の攻防と言ってしまうと単純だが、細かいところが足りていないのだと思う。
Q:ホームで迎える次節の最終戦はどんな試合にしたいか。
昇格はなくなってしまったが、我々はプロの集団であり、試合がある限りその勝利を目指してやるだけ。今後、コロナによる隔離から何人が戻ってこられるか定かではないが、最高の準備をして、しっかり戦っている姿をサポーターのみなさんにお見せしたい。
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