第24節 富山×宮崎 富山・石﨑信弘監督の会見コメント
- 2022/09/10
- 22:52
【第24節 富山2―1宮崎 ▽得点者:前半17分・林堂(富)、後半7分・岡田(宮)、同37分・大山(富)】
●富山・石﨑信弘監督
今節を含め残り11試合を大事に戦っていかなければいけない。2位と勝点5差ならまだまだ可能性がある。前節ホームで勝ち、またホームでできる今回も勝って次につなげたかった。
前半に先取点は取れたが、チャンスがあったのに追加点がなかなか取れなかった。相手のボール回しへの対応で、なかなか抑え切れないところがあって後半に追い付かれた。選手交代とシステム変更によって良いかたちでディフェンスができるようになり、それからピンチはほとんどなかったと思う。(勝ったとはいえ)取れるチャンスで点を取っていくことが大事だ。途中から出場した選手が良い仕事をしてくれた。90分を18人で戦うというかたちが前節からうまくできている。
次はアウェイ2連戦になるが、アウェイでも勝てるようにしっかりトレーニングして良い結果を出したい。
Q:前節のようにガムシャラにボールを奪いにいくのではなく、相手のボランチを警戒して構えながら守っていた印象。どんな指示を出していたのか。
宮崎はボールを回すのが上手。前節のように高い位置からボールを奪いにいって取れるのが最も良いが、すべて取れるわけではない。選手が考えながらうまく対応していたと思う。
相手の攻撃のポイントになる千布選手を自由にさせないようにしなければいけなかった。後半は彼に当てるようにシステムを変えて抑えにかかったが、前半は流れの中でうまく消していこうとした。うまくやっていたが、後半の立ち上がりにうまく抑えられなかった。1-1に追い付かれ、勝ちにいくためにシステムを変えてハッキリさせた。
相手のシステム、やり方によって、うまくハマる時と、ハマらない時がある。(福島との)前節はハマりやすい組み合わせだったが、きょうのようにそうではない時にいかにして前からプレッシャーをかけていくのか、できなかった時にどう対応していくのかが課題。チームとして成長できていると思う。
Q:後半、[3-4-1-2]に布陣変更した際、高橋選手をシャドウに置いた狙いは。
ツートップ&ワンシャドウの形はこれまでもあったが、千布選手をどう抑えるかを考えた時にシャドウに高橋を置いたほうが真面目にやってくれると考えた。川西を前にしたことで良いチャンスもつくれたと思う。
Q:前半戦は出場機会が少なかった大山選手が2試合連続して得点を挙げ、マテウス選手も途中出場で勝利に貢献した。
大山はケガが多く、本調子が出せなかったが、最近は安定して練習から良いプレーができているので、自信をもって彼を起用できる。マテウスも最近はメンバーを外れることが多かったが、あきらめずしっかり練習しており、先週ぐらいからすごく良くなっていた。対宮崎では彼が力を発揮すると思って途中から起用したが、良い仕事をしてくれた。
練習から選手みんなが切磋琢磨しているので、先発やベンチメンバーの入れ替わりがある。チーム全体としてレベルアップできていると思うし、途中から出場する選手が自分の役割をしっかり理解してゲームに入っている。
Q:クラブ新記録のホーム10戦負けなし(9勝1分)を樹立。強さの要因は。
これは間違いなくサポーターのみなさんの力のおかげ。声出しの応援が始まり、今回も追い付かれる精神的にきつい展開だったが、応援のおかげで盛り返すことができた。
シーズン当初はなかなか勝てずサポーターに悔しい思いをさせてしまった。それでもあきらめず応援していただいているおかげで粘り強く戦えている。それがホーム10戦負けなしにつながっている。
●富山・石﨑信弘監督
今節を含め残り11試合を大事に戦っていかなければいけない。2位と勝点5差ならまだまだ可能性がある。前節ホームで勝ち、またホームでできる今回も勝って次につなげたかった。
前半に先取点は取れたが、チャンスがあったのに追加点がなかなか取れなかった。相手のボール回しへの対応で、なかなか抑え切れないところがあって後半に追い付かれた。選手交代とシステム変更によって良いかたちでディフェンスができるようになり、それからピンチはほとんどなかったと思う。(勝ったとはいえ)取れるチャンスで点を取っていくことが大事だ。途中から出場した選手が良い仕事をしてくれた。90分を18人で戦うというかたちが前節からうまくできている。
次はアウェイ2連戦になるが、アウェイでも勝てるようにしっかりトレーニングして良い結果を出したい。
Q:前節のようにガムシャラにボールを奪いにいくのではなく、相手のボランチを警戒して構えながら守っていた印象。どんな指示を出していたのか。
宮崎はボールを回すのが上手。前節のように高い位置からボールを奪いにいって取れるのが最も良いが、すべて取れるわけではない。選手が考えながらうまく対応していたと思う。
相手の攻撃のポイントになる千布選手を自由にさせないようにしなければいけなかった。後半は彼に当てるようにシステムを変えて抑えにかかったが、前半は流れの中でうまく消していこうとした。うまくやっていたが、後半の立ち上がりにうまく抑えられなかった。1-1に追い付かれ、勝ちにいくためにシステムを変えてハッキリさせた。
相手のシステム、やり方によって、うまくハマる時と、ハマらない時がある。(福島との)前節はハマりやすい組み合わせだったが、きょうのようにそうではない時にいかにして前からプレッシャーをかけていくのか、できなかった時にどう対応していくのかが課題。チームとして成長できていると思う。
Q:後半、[3-4-1-2]に布陣変更した際、高橋選手をシャドウに置いた狙いは。
ツートップ&ワンシャドウの形はこれまでもあったが、千布選手をどう抑えるかを考えた時にシャドウに高橋を置いたほうが真面目にやってくれると考えた。川西を前にしたことで良いチャンスもつくれたと思う。
Q:前半戦は出場機会が少なかった大山選手が2試合連続して得点を挙げ、マテウス選手も途中出場で勝利に貢献した。
大山はケガが多く、本調子が出せなかったが、最近は安定して練習から良いプレーができているので、自信をもって彼を起用できる。マテウスも最近はメンバーを外れることが多かったが、あきらめずしっかり練習しており、先週ぐらいからすごく良くなっていた。対宮崎では彼が力を発揮すると思って途中から起用したが、良い仕事をしてくれた。
練習から選手みんなが切磋琢磨しているので、先発やベンチメンバーの入れ替わりがある。チーム全体としてレベルアップできていると思うし、途中から出場する選手が自分の役割をしっかり理解してゲームに入っている。
Q:クラブ新記録のホーム10戦負けなし(9勝1分)を樹立。強さの要因は。
これは間違いなくサポーターのみなさんの力のおかげ。声出しの応援が始まり、今回も追い付かれる精神的にきつい展開だったが、応援のおかげで盛り返すことができた。
シーズン当初はなかなか勝てずサポーターに悔しい思いをさせてしまった。それでもあきらめず応援していただいているおかげで粘り強く戦えている。それがホーム10戦負けなしにつながっている。
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