第23節 富山×福島 富山・石﨑信弘監督の会見コメント
- 2022/09/03
- 23:30
【第23節 富山3―2福島 ▽得点者:前半6分・川西(富)、同27分・川西(富)、同29分・大山(富)、後半19分・長野(福)、同32分・森(福)】
●富山・石﨑信弘監督
前節は0-3で負けてしまい、ホームでは負けられないという思いだった。少しメンバーを変え、前半は良いかたちで点が取れた。しかし後半は、前半から飛ばしていったぶん疲れがでて前からプレスがかからなくなって失点してしまった。
後半の戦い方には課題が残った。メンバーチェンジで選手が変わっても求められる役割を果たせるようにしていかなければいけない。選手層をしっかり上げていきたい。
3点取って2点取り返される苦しい展開だったが、選手みんなの頑張りで勝利という結果がでてよかった。次節もホームでできる。そこに向けて1週間良いトレーニングをして結果が出せるようにしていきたい。
Q:先発を前節から4人変えた意図は。
自分たちには原点があり、いろんなチャレンジをしてうまくいかない時には原点に立ち返る。そういうメンバーを組んだ。前節は先に失点し、リスクを冒して前掛かりになった時にカウンターでやられた。攻撃的にいった時のリスクマネジメントをしっかりやろうという反省もして臨んだ。
前半の戦い方はかなりアグレッシブだった。新たに先発した選手らがこのチャンスを生かしたいという思いでプレーしてくれたのではないか。ただし、後半の戦い方には反省すべき点がまだまだある。
Q:大山選手が第9節以来今季2度目の先発で自身Jリーグ初得点を挙げた。
前半から攻撃にも積極的にでていっていたし、ディフェンスも逆サイドから入ってくるボールへのポジショニングが良かったので崩されなかった。後半は少しバテたようなので90分戦えるようになればよい。
Q:前半は理想的な展開だったが、後半は押し込まれる時間が長くなった。
前半は自分たちのリズムで試合を運べたが、サッカーでは相手のリズムで進む時間帯がどうしてもでてくる。そこでどれだけしっかり抑えて、自分たちのリズムに持ってくるかが大事。今回は相手のリズムで進んでいる時間帯に失点してしまった。2失点目は奪ったボールを奪い返されてキーパーが止め切れなかった。あの失点は残念だった。
Q:きょうは後半もハイプレスを敢行したが、徐々にハマらなくなりピンチを招くようになった。ハイプレスを続けるのか引いて守るのかの判断をベンチからどうみていたのか。
どのタイミングでブロックをつくるのかという点だが、ボールを取れない時間帯というのはあって、きょうの前半の終わりにも相手にボールを持たれた時間があり、[5-3-1-1]のブロックをつくって対応し、崩されてはいない。相手のリズムの時にはブロックをつくらざるをえなくなる。その時に穴をあけないようにしなければいけない。どのタイミングでブロックをつくるべきかと言えば、押し込まれた時。選手自身が自分たちでゲームをやりながら判断していかなければいけない。
●富山・石﨑信弘監督
前節は0-3で負けてしまい、ホームでは負けられないという思いだった。少しメンバーを変え、前半は良いかたちで点が取れた。しかし後半は、前半から飛ばしていったぶん疲れがでて前からプレスがかからなくなって失点してしまった。
後半の戦い方には課題が残った。メンバーチェンジで選手が変わっても求められる役割を果たせるようにしていかなければいけない。選手層をしっかり上げていきたい。
3点取って2点取り返される苦しい展開だったが、選手みんなの頑張りで勝利という結果がでてよかった。次節もホームでできる。そこに向けて1週間良いトレーニングをして結果が出せるようにしていきたい。
Q:先発を前節から4人変えた意図は。
自分たちには原点があり、いろんなチャレンジをしてうまくいかない時には原点に立ち返る。そういうメンバーを組んだ。前節は先に失点し、リスクを冒して前掛かりになった時にカウンターでやられた。攻撃的にいった時のリスクマネジメントをしっかりやろうという反省もして臨んだ。
前半の戦い方はかなりアグレッシブだった。新たに先発した選手らがこのチャンスを生かしたいという思いでプレーしてくれたのではないか。ただし、後半の戦い方には反省すべき点がまだまだある。
Q:大山選手が第9節以来今季2度目の先発で自身Jリーグ初得点を挙げた。
前半から攻撃にも積極的にでていっていたし、ディフェンスも逆サイドから入ってくるボールへのポジショニングが良かったので崩されなかった。後半は少しバテたようなので90分戦えるようになればよい。
Q:前半は理想的な展開だったが、後半は押し込まれる時間が長くなった。
前半は自分たちのリズムで試合を運べたが、サッカーでは相手のリズムで進む時間帯がどうしてもでてくる。そこでどれだけしっかり抑えて、自分たちのリズムに持ってくるかが大事。今回は相手のリズムで進んでいる時間帯に失点してしまった。2失点目は奪ったボールを奪い返されてキーパーが止め切れなかった。あの失点は残念だった。
Q:きょうは後半もハイプレスを敢行したが、徐々にハマらなくなりピンチを招くようになった。ハイプレスを続けるのか引いて守るのかの判断をベンチからどうみていたのか。
どのタイミングでブロックをつくるのかという点だが、ボールを取れない時間帯というのはあって、きょうの前半の終わりにも相手にボールを持たれた時間があり、[5-3-1-1]のブロックをつくって対応し、崩されてはいない。相手のリズムの時にはブロックをつくらざるをえなくなる。その時に穴をあけないようにしなければいけない。どのタイミングでブロックをつくるべきかと言えば、押し込まれた時。選手自身が自分たちでゲームをやりながら判断していかなければいけない。
- 関連記事
-
- 第23節 富山×福島 試合後の選手コメント
- 第23節 富山×福島 福島・服部年宏監督の会見コメント
- 第23節 富山×福島 富山・石﨑信弘監督の会見コメント
- 【第23節vs福島プレビュー】ハードワークで勝利つかめ
- ■カウンターで追加点許して0-3完敗