第21節 富山×愛媛 愛媛・石丸清隆監督の会見コメント
- 2022/08/20
- 23:51
●愛媛・石丸清隆監督
試合結果は残念なものになったが、あの雨があったにもかかわらずピッチコンディションが良かったのは素晴らしい。また、久々に声出し応援があって以前に少しずつ戻ってきたのを感じた。いろんな意味で感謝の気持ちを抱いた試合だった。
結果は残念だが、ゲームコントロールはかなりできていた。その中で決め切れないと相手のペースになってしまう。うちの緩さといか、隙ですね。それがまた出てしまったなと思う。
前線の選手に対して相手のDFラインがマンツーマン気味にきていたので、背後をもっとうまくとれたのではないか。それをあまり効果的にできなかった。得点を奪えなかった原因かなと思う。また、ゴール前に迫力をもって入っていくシーンが1試合通して少なかった。反省材料として次に生かしていきたい。
(コロナ感染の影響で)全体的にコンディショニングが難しいチーム状況だが、最後までやり切ったところは選手を称えたい。現在のコロナの感染状況を考えると、上にいくにはこれからも総合力が大事になる。まだまだ力不足なのは否めないので、しっかり受け止めて全員ではい上がって、前に進みたい。
Q:敗れたもののゲーム内容は評価できるのではないか。
(サッカーは)内容で勝つものではない。そこらへんをしっかり受け止めなければいけない。シュート数やポゼッション率などで上回ってもゴールスコアがすべて。まだそこが足りない。ゴールにボールを入れるスポーツなのだから、質も含めてまだまだ上げていかなければ。それを誰が出場しても決めなければいけない。久しぶりの出場であっても言い訳にはできない。(きょうは負けたが)下を向くことはない。自力で上にはい上がっていけるように力を付けていきたい。
Q:コロナ感染によって離脱する選手がでてきており苦しい状況。前節から先発が4人変わったがよく戦ったのでは。
今週は日々状況が目まぐるしく変わった。それでも選手は思っていた以上にアジャストしてくれた。ただ、後ろが少し重くなったり、リスク管理が悪かったりとか不都合がでたのは否めない。
思ったよりスムーズにはできたが、ゴールに入れるのが目標であり、うまくボールを回すことではない。ゴール前に入っていく精度、人数のかけ方が足りなかったし、相手のアンカーの脇をもう少しうまく突けたらよかった。実はまだコンディションの悪い選手もいた。来週はもう少し上がると思う。ただ、また異なる選手が離脱する可能性もある。やれる中で模索して全力を尽くしたい。
Q:リーグ戦はまだ3分の2が残っているとはいえ、アウェイでの上位対決であることを踏まえ「引き分けでもよい」という考えもある。試合終盤、監督はどのような考えだったのか。
富山の攻撃は長いボールかカウンターだった。攻撃でセンターバックが前に出ていくシーンが多かったので、後ろのリスク管理はしっかりするように若干促したけれど、「勝点1でOK」という考えではなかった。点を取りにいくのは目指したかった。
僕らは今、頂点にいるわけではなく、ここで「勝点1でOK」かと言えばそうではないと今のところ考えている。残りがさらに少なくなっても、上にいかなければ意味がない。僕らが頂点にいたら試合展開を踏まえてどうするかという選択もあるだろうが、まだまだその域には達していない。
しっかり勝ち切ることによってチームは上がっていくと考えている。若干それが隙になったのかもしれないが、もっと走り切る、決め切る力を付けるほうに目をもっていきたい。
試合結果は残念なものになったが、あの雨があったにもかかわらずピッチコンディションが良かったのは素晴らしい。また、久々に声出し応援があって以前に少しずつ戻ってきたのを感じた。いろんな意味で感謝の気持ちを抱いた試合だった。
結果は残念だが、ゲームコントロールはかなりできていた。その中で決め切れないと相手のペースになってしまう。うちの緩さといか、隙ですね。それがまた出てしまったなと思う。
前線の選手に対して相手のDFラインがマンツーマン気味にきていたので、背後をもっとうまくとれたのではないか。それをあまり効果的にできなかった。得点を奪えなかった原因かなと思う。また、ゴール前に迫力をもって入っていくシーンが1試合通して少なかった。反省材料として次に生かしていきたい。
(コロナ感染の影響で)全体的にコンディショニングが難しいチーム状況だが、最後までやり切ったところは選手を称えたい。現在のコロナの感染状況を考えると、上にいくにはこれからも総合力が大事になる。まだまだ力不足なのは否めないので、しっかり受け止めて全員ではい上がって、前に進みたい。
Q:敗れたもののゲーム内容は評価できるのではないか。
(サッカーは)内容で勝つものではない。そこらへんをしっかり受け止めなければいけない。シュート数やポゼッション率などで上回ってもゴールスコアがすべて。まだそこが足りない。ゴールにボールを入れるスポーツなのだから、質も含めてまだまだ上げていかなければ。それを誰が出場しても決めなければいけない。久しぶりの出場であっても言い訳にはできない。(きょうは負けたが)下を向くことはない。自力で上にはい上がっていけるように力を付けていきたい。
Q:コロナ感染によって離脱する選手がでてきており苦しい状況。前節から先発が4人変わったがよく戦ったのでは。
今週は日々状況が目まぐるしく変わった。それでも選手は思っていた以上にアジャストしてくれた。ただ、後ろが少し重くなったり、リスク管理が悪かったりとか不都合がでたのは否めない。
思ったよりスムーズにはできたが、ゴールに入れるのが目標であり、うまくボールを回すことではない。ゴール前に入っていく精度、人数のかけ方が足りなかったし、相手のアンカーの脇をもう少しうまく突けたらよかった。実はまだコンディションの悪い選手もいた。来週はもう少し上がると思う。ただ、また異なる選手が離脱する可能性もある。やれる中で模索して全力を尽くしたい。
Q:リーグ戦はまだ3分の2が残っているとはいえ、アウェイでの上位対決であることを踏まえ「引き分けでもよい」という考えもある。試合終盤、監督はどのような考えだったのか。
富山の攻撃は長いボールかカウンターだった。攻撃でセンターバックが前に出ていくシーンが多かったので、後ろのリスク管理はしっかりするように若干促したけれど、「勝点1でOK」という考えではなかった。点を取りにいくのは目指したかった。
僕らは今、頂点にいるわけではなく、ここで「勝点1でOK」かと言えばそうではないと今のところ考えている。残りがさらに少なくなっても、上にいかなければ意味がない。僕らが頂点にいたら試合展開を踏まえてどうするかという選択もあるだろうが、まだまだその域には達していない。
しっかり勝ち切ることによってチームは上がっていくと考えている。若干それが隙になったのかもしれないが、もっと走り切る、決め切る力を付けるほうに目をもっていきたい。
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