第13節 富山×沼津 沼津・今井雅隆監督の会見コメント
- 2022/06/20
- 00:06
●沼津・今井雅隆監督
我々が準備してきたもの、4連勝中でホームゲームを迎える富山に対して準備してきたもの、それに対して富山はこうなるであろうと想定して準備してきたもの、いずれも予想通りの展開だった。見ている方には少し退屈だったかもしれない。
この結果は最後に相手の隙を突いたチームと、突けないチームとの差なのかなと思う。我々の隙が10回あったうちの1回を富山が突いたとするなら、富山の隙は5回ほどしかなかった。もしそれが10回あったらうちも1点取れていたかもしれない。
今の富山とうちのチーム状況を考えるとこういうゲーム展開は予想していた。最後の結果だけが思い通りにはいかなかった。そこが我々がまだ上位にいけない理由であり、我々の側にある課題だ。
Q:後半35分過ぎまで先発の11人で戦った。どういう考えのもとでの判断なのか。
ゲーム展開がアグレッシブなものではなかったので疲労度という点では我々としては耐えられる。後半、先発メンバーが自分たちで調整しながら時間の経過とともに流れを作り始めていたので、このままでチャンスにもっていけるだろうと考えた。あと、うちには富山の大野選手のようなアタッカーが控えていないのも理由。
我々のディフェンスのコンセプトはポジショニング、バランス、コンパクトで言い表せる。その中でそれぞれが第1、第2、第3ディフェンダーの役割を果たして補完し合う。選手は積極的にやってくれた。
Q:チャンスはつくれたがシュートまで持ち込むシーンが少なかったのではないか。
うまくいかなかったわけではないが、富山がこういうゲームの進め方に慣れていた。これまでの連勝中も同じようなゲームを続けていて、1-0でゲームを終わらせることができる。富山のほうがうまかった。うちが崩せなかったわけではないが、詰め切れなかった。富山のDFにはそれに備えるだけの強度があった。
我々が準備してきたもの、4連勝中でホームゲームを迎える富山に対して準備してきたもの、それに対して富山はこうなるであろうと想定して準備してきたもの、いずれも予想通りの展開だった。見ている方には少し退屈だったかもしれない。
この結果は最後に相手の隙を突いたチームと、突けないチームとの差なのかなと思う。我々の隙が10回あったうちの1回を富山が突いたとするなら、富山の隙は5回ほどしかなかった。もしそれが10回あったらうちも1点取れていたかもしれない。
今の富山とうちのチーム状況を考えるとこういうゲーム展開は予想していた。最後の結果だけが思い通りにはいかなかった。そこが我々がまだ上位にいけない理由であり、我々の側にある課題だ。
Q:後半35分過ぎまで先発の11人で戦った。どういう考えのもとでの判断なのか。
ゲーム展開がアグレッシブなものではなかったので疲労度という点では我々としては耐えられる。後半、先発メンバーが自分たちで調整しながら時間の経過とともに流れを作り始めていたので、このままでチャンスにもっていけるだろうと考えた。あと、うちには富山の大野選手のようなアタッカーが控えていないのも理由。
我々のディフェンスのコンセプトはポジショニング、バランス、コンパクトで言い表せる。その中でそれぞれが第1、第2、第3ディフェンダーの役割を果たして補完し合う。選手は積極的にやってくれた。
Q:チャンスはつくれたがシュートまで持ち込むシーンが少なかったのではないか。
うまくいかなかったわけではないが、富山がこういうゲームの進め方に慣れていた。これまでの連勝中も同じようなゲームを続けていて、1-0でゲームを終わらせることができる。富山のほうがうまかった。うちが崩せなかったわけではないが、詰め切れなかった。富山のDFにはそれに備えるだけの強度があった。
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