第13節 富山×沼津 富山・石﨑信弘監督の会見コメント
- 2022/06/19
- 23:49
【第13節 富山1―0沼津 ▽得点者:後半45+3分・大野(富)】
●富山・石﨑信弘監督
連勝して順位も随分と上がってきた。上位勢の試合が先に終わっていて勝てばその差が縮まる状況で迎えた試合だった。1-0で勝つには勝ったがゲーム内容はまだまだ問題があると思う。ディフェンス面では選手が随分と頑張ってピンチはそれほどなかったが、攻撃に移った時になかなか良いかたちができなかった。今節を含め最近4試合はすべて1-0で勝っているが、そういうところを改善しなければ今後の上位勢との対戦では苦しくなってくるんじゃないかと思う。
勝ったことは素晴らしいが、反省すべきところは反省して、ホームで戦える次節の長野戦に向けて頑張っていきたい。
Q:なかなか得点が奪えない難しいゲームだった。
ゲームへの入りは悪くなかったが、うちも相手もミスが多くて流れに乗れなかった。イージーミスはできるだけなくさないといけない。しかし、なかなか点が取れない中でもディフェンス陣が慌てずに失点ゼロで抑えたのは評価できる。
上位勢に食らい付いていくためにも一つひとつの試合が大事になる。勝ったことをきょうは喜んで、あすから次のゲームに向け気持ちを切り替えてやっていかなければならない。
Q:4試合連続して無失点で守っている。GK山田選手の貢献が大きいのでは。
落ち着いてやってくれている。後ろが安定すれば良いゲームができる。無失点が続いているのは素晴らしい。きょう最も大きなピンチは自身が蹴ったボールが相手に当たって入りそうになったシーンだろう。
Q:けがから復帰した大野選手が大仕事をやってのけた。
FW陣に高さが不足しており、練習での状態が良かった。高さとシュート力を期待してメンバーに入れた。途中出場で素晴らしいゴールを決めてくれた。
あそこであのシュートが打てる大野選手の力だ。けがで試合から離れていたが今季すべて途中から出場して試合で4得点を挙げているのは素晴らしい。途中から出場して点を取るという自分の役割を果たしてくれた。彼だけでなく先発で出場する選手、途中から出場する選手それぞれが責任を果たし仕事をしてくれている。
Q:成績が上向いている要因は。
今季の当初はボールを動かしてイニシアティブをとったサッカーをやろうとしたが失点があまりにも多かった。第6節の藤枝戦から先発メンバーを変えて、昨年からやっているかたちに戻した。守備を優先するとなかなか得点が伸びてこないというジレンマはあるが、勝たなければ評価されないし、J2復帰もかなわないので失点が少なくなるようにやっている。もっと上達してボールを動かせるようになる、あるいはボールを動かすのが得意な選手が守備力をつけていくと良い。
●富山・石﨑信弘監督
連勝して順位も随分と上がってきた。上位勢の試合が先に終わっていて勝てばその差が縮まる状況で迎えた試合だった。1-0で勝つには勝ったがゲーム内容はまだまだ問題があると思う。ディフェンス面では選手が随分と頑張ってピンチはそれほどなかったが、攻撃に移った時になかなか良いかたちができなかった。今節を含め最近4試合はすべて1-0で勝っているが、そういうところを改善しなければ今後の上位勢との対戦では苦しくなってくるんじゃないかと思う。
勝ったことは素晴らしいが、反省すべきところは反省して、ホームで戦える次節の長野戦に向けて頑張っていきたい。
Q:なかなか得点が奪えない難しいゲームだった。
ゲームへの入りは悪くなかったが、うちも相手もミスが多くて流れに乗れなかった。イージーミスはできるだけなくさないといけない。しかし、なかなか点が取れない中でもディフェンス陣が慌てずに失点ゼロで抑えたのは評価できる。
上位勢に食らい付いていくためにも一つひとつの試合が大事になる。勝ったことをきょうは喜んで、あすから次のゲームに向け気持ちを切り替えてやっていかなければならない。
Q:4試合連続して無失点で守っている。GK山田選手の貢献が大きいのでは。
落ち着いてやってくれている。後ろが安定すれば良いゲームができる。無失点が続いているのは素晴らしい。きょう最も大きなピンチは自身が蹴ったボールが相手に当たって入りそうになったシーンだろう。
Q:けがから復帰した大野選手が大仕事をやってのけた。
FW陣に高さが不足しており、練習での状態が良かった。高さとシュート力を期待してメンバーに入れた。途中出場で素晴らしいゴールを決めてくれた。
あそこであのシュートが打てる大野選手の力だ。けがで試合から離れていたが今季すべて途中から出場して試合で4得点を挙げているのは素晴らしい。途中から出場して点を取るという自分の役割を果たしてくれた。彼だけでなく先発で出場する選手、途中から出場する選手それぞれが責任を果たし仕事をしてくれている。
Q:成績が上向いている要因は。
今季の当初はボールを動かしてイニシアティブをとったサッカーをやろうとしたが失点があまりにも多かった。第6節の藤枝戦から先発メンバーを変えて、昨年からやっているかたちに戻した。守備を優先するとなかなか得点が伸びてこないというジレンマはあるが、勝たなければ評価されないし、J2復帰もかなわないので失点が少なくなるようにやっている。もっと上達してボールを動かせるようになる、あるいはボールを動かすのが得意な選手が守備力をつけていくと良い。
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