天皇杯2回戦 神戸×富山 試合後の選手コメント
- 2022/06/02
- 00:44
●高橋駿太選手(富山)
前半はボールも回せてチャンスをつくり、シュートも多く打つことができた。良い入りができて、うまく先制点も取れ、良い流れで進められたと思う。後半は前からプレッシャーをかけられなくなり、ボールも持つことができなくなって徐々に相手のリズムになってしまった。最後に失点して崩れてしまった。
前線からしっかり守備をするのがうちのスタイル。うまくボールを奪えて得点を決めることができた。チーム全体として前からプレスにいったのがうまくハマった。
後半は僕自身もだんだんと前からプレスにいけなくなって相手のリズムになった。最後は相手に質の高いゴールを決められてしまった。そこがJ1とJ3の差なのだと思う。
きょうの試合は、いつもリーグ戦には出ていない選手が大半だった。勝って、全員で良いアピールがしたかったが、チーム全体としてやれることを出し尽くして負けた。まだまだ足りなかったということ。映像を見直して良くなかったところは反省し、次のリーグ戦で頑張っていきたい。
Q:全員が良い精神状態でプレーできているように見えた。高橋選手はプレーを楽しむ心境にまで到達できたか。
なかなかない機会だった。J3じゃ経験できないようなスタジアム、観客の雰囲気の中で、すごい選手たちと対戦できて楽しかった。
●山田元気選手(富山)
前半は点も入って、先制後も自分たちでボールを持てる展開があった。空いているスペースにボールを運んで攻略ができていた。
しかし、後半は自分たちの時間をつくれなかった。特に70分に失点してから全員が受け身になって下がってしまったところはある。ボールを回されてきつい展開ではあったが、もっと声を掛け合って全員で意思統一しながらプレーできていればと思う。蹴るならラインを上げてセカンドボールを拾い、蹴らないならボールを受けるためのポジションをとるといったことをみんなで話しながらハッキリさせてやっていかないと。
Q:強敵に善戦し、自らのプレーを含めて手応えがあったのでは。
試合にはすっと入れた。ガチガチになるわけでもなく良い緊張感で入れた。相手を気にすることもなかった。前半はやっていて楽しかったなと思う選手が多いと思うが、後半は自分たちのリズムではできなかったので、あまり手応えがなかった。
手応えを感じている選手も、完敗だったなと感じている選手もいると思う。自分自身は神戸のほうが個の力、戦術を含めて何段も上だったなと感じている。
Q:終了直前までリードしていた。「勝てる」という感触はあったか。
いけるかどうかというよりも、そのままいかなければならなかったと思う。2-0は最も油断してはいけない点差だとハーフタイムでも監督やみんなと話していた。(後半25分に)1点取られた後に、もう少し自分たちが何かできたのではないかと思う。相手の押せ押せムードに自分たちがのまれた感じはする。しかし、やられそうだなとは思っていなくて、追い付かれても延長戦があるし、勝ちたいという気持ちは全員がしっかり持っていた。
(この試合をきっかけに自分たちの)基準を1つ上げられたらよい。日本代表レベルの選手たちと試合ができたことは財産、経験になる。この負けをどう生かすかは自分たち次第。あすの練習から取り組んでいかなければ。(4日後にある)次の讃岐戦がとても大事だと思っている。
※神戸側の選手談話はJリーグ公式サイトを参照ください。
●大迫勇也選手
●尾崎優成選手
https://www.jleague.jp/match/emperor/2022/060123/live/#player
前半はボールも回せてチャンスをつくり、シュートも多く打つことができた。良い入りができて、うまく先制点も取れ、良い流れで進められたと思う。後半は前からプレッシャーをかけられなくなり、ボールも持つことができなくなって徐々に相手のリズムになってしまった。最後に失点して崩れてしまった。
前線からしっかり守備をするのがうちのスタイル。うまくボールを奪えて得点を決めることができた。チーム全体として前からプレスにいったのがうまくハマった。
後半は僕自身もだんだんと前からプレスにいけなくなって相手のリズムになった。最後は相手に質の高いゴールを決められてしまった。そこがJ1とJ3の差なのだと思う。
きょうの試合は、いつもリーグ戦には出ていない選手が大半だった。勝って、全員で良いアピールがしたかったが、チーム全体としてやれることを出し尽くして負けた。まだまだ足りなかったということ。映像を見直して良くなかったところは反省し、次のリーグ戦で頑張っていきたい。
Q:全員が良い精神状態でプレーできているように見えた。高橋選手はプレーを楽しむ心境にまで到達できたか。
なかなかない機会だった。J3じゃ経験できないようなスタジアム、観客の雰囲気の中で、すごい選手たちと対戦できて楽しかった。
●山田元気選手(富山)
前半は点も入って、先制後も自分たちでボールを持てる展開があった。空いているスペースにボールを運んで攻略ができていた。
しかし、後半は自分たちの時間をつくれなかった。特に70分に失点してから全員が受け身になって下がってしまったところはある。ボールを回されてきつい展開ではあったが、もっと声を掛け合って全員で意思統一しながらプレーできていればと思う。蹴るならラインを上げてセカンドボールを拾い、蹴らないならボールを受けるためのポジションをとるといったことをみんなで話しながらハッキリさせてやっていかないと。
Q:強敵に善戦し、自らのプレーを含めて手応えがあったのでは。
試合にはすっと入れた。ガチガチになるわけでもなく良い緊張感で入れた。相手を気にすることもなかった。前半はやっていて楽しかったなと思う選手が多いと思うが、後半は自分たちのリズムではできなかったので、あまり手応えがなかった。
手応えを感じている選手も、完敗だったなと感じている選手もいると思う。自分自身は神戸のほうが個の力、戦術を含めて何段も上だったなと感じている。
Q:終了直前までリードしていた。「勝てる」という感触はあったか。
いけるかどうかというよりも、そのままいかなければならなかったと思う。2-0は最も油断してはいけない点差だとハーフタイムでも監督やみんなと話していた。(後半25分に)1点取られた後に、もう少し自分たちが何かできたのではないかと思う。相手の押せ押せムードに自分たちがのまれた感じはする。しかし、やられそうだなとは思っていなくて、追い付かれても延長戦があるし、勝ちたいという気持ちは全員がしっかり持っていた。
(この試合をきっかけに自分たちの)基準を1つ上げられたらよい。日本代表レベルの選手たちと試合ができたことは財産、経験になる。この負けをどう生かすかは自分たち次第。あすの練習から取り組んでいかなければ。(4日後にある)次の讃岐戦がとても大事だと思っている。
※神戸側の選手談話はJリーグ公式サイトを参照ください。
●大迫勇也選手
●尾崎優成選手
https://www.jleague.jp/match/emperor/2022/060123/live/#player
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