第3節 富山×北九州 北九州・天野賢一監督の会見コメント★質疑応答を追加
- 2022/03/27
- 20:24
★質疑応答を追加しました
●北九州・天野賢一監督
富山は力のあるチーム。フィジカルも鍛えられており攻守にわたり相手に圧力をかけてくる。それを考えて準備してきた。
前半の立ち上がりから圧力を受けたが、前半の途中から我々のペースで相手のプレッシャーをはがしながら前進した。なかなか決定的なところまではいかなかったが、相手の狙いであるカウンターアタックをケアしながら押し込んでチャンスをつくるという展開がつくれていたと思う。
前半に1点取れるかなと思いつつも取れずにハーフタイムを迎え、後半もこの流れを継続して相手のカウンターをケアしながらも押し込んでチャンスをつくろうと伝えた。残念ながらカウンターから失点してしまい、その後は少し苦しい展開にはなったが、結果的にセットプレーから2つ取って勝つことができた。先発で出た選手と途中から入った選手の頑張り、チームの結束力が生んだ勝利だと思う。すごくうれしい。
Q:後半の39分とアディショナルタイムに富山のCKから切り返して6、7人が一気に相手ゴールに駆け上がるシーンがあり、それで得たCKから決勝点が生まれた。チームとして狙っていたのか。
我々の狙いとしてはロングカウンターではなく、高い位置で守備をしてショートカウンターを狙いたい。ただ、奪った瞬間に前進するというのが我々のコンセプトの最も大きなところであり、そういう点では自陣深くからではあったが、あそこから出ていこうという選手の意識と推進力、走力が出たシーンだと言える。押し込まれている状況から決定機をつくったわけで選手が素晴らしい。
本来はもっと高い位置でサッカーをしたい。押し込まれてしまったが、そこからでも出ていけたのは選手の力だし、トレーニングを積み重ねてきたから。我々は切り替えのところは大事にしているので、トレーニングの成果とも言えると思う。うまくでてよかった。
Q:自陣からつないで攻めようとしていた。富山は激しくプレスをかけてくるチームだが、それに対するビルドアップの出来はどう感じているか。
かなりできていたと思う。きょう難しかったのは相手が前からプレッシャーにくるところをひとつはがすことはできても、そこから相手の背中をとって敵陣に入るところで少しミスがあった。前からのプレッシングははがせたと感じていて、それで相手も前からはこれなくなったのだとみている。選手は慌てずにやっていたと思う。
Q:開幕からJ3の有力クラブと3試合戦った。3年ぶりにJ3で戦ってみて感じていることは。
予想していた通りというか、我々がJ2から降格してきたからといってJ3で簡単に勝てるとは思っていない。選手にもそういう話はしている。開幕から長野、宮崎、富山と対戦してきたがそれぞれのチームに色がある。3つとも違うタイプだった。J3は多様性のあるリーグだなとも感じた。すごく面白いし、勝つのは難しい。だから非常にやりがいがある。きょうもスリリングでなかなか厳しい試合だった。いいリーグだなと思う。
Q:監督としての初勝利を挙げた今の気持ちを聞かせてほしい。
選手たちがすごく頑張ってくれた。いつも話しているのだが、選手、スタッフが一体にならないと勝利を得られない。先週の宮崎戦も点を取られて取って、取られて取ってと選手が粘り強くやってくれている。結束感があるんですよね。それがすごく大事なこと。わたしの初勝利はうれしいのはうれしいんですけれど、そんな選手たちの結束とかスタッフとの結束に喜びを感じる。選手、スタッフとともに強いチームをつくって、勝っていきたいなときょうはすごく感じた。
●北九州・天野賢一監督
富山は力のあるチーム。フィジカルも鍛えられており攻守にわたり相手に圧力をかけてくる。それを考えて準備してきた。
前半の立ち上がりから圧力を受けたが、前半の途中から我々のペースで相手のプレッシャーをはがしながら前進した。なかなか決定的なところまではいかなかったが、相手の狙いであるカウンターアタックをケアしながら押し込んでチャンスをつくるという展開がつくれていたと思う。
前半に1点取れるかなと思いつつも取れずにハーフタイムを迎え、後半もこの流れを継続して相手のカウンターをケアしながらも押し込んでチャンスをつくろうと伝えた。残念ながらカウンターから失点してしまい、その後は少し苦しい展開にはなったが、結果的にセットプレーから2つ取って勝つことができた。先発で出た選手と途中から入った選手の頑張り、チームの結束力が生んだ勝利だと思う。すごくうれしい。
Q:後半の39分とアディショナルタイムに富山のCKから切り返して6、7人が一気に相手ゴールに駆け上がるシーンがあり、それで得たCKから決勝点が生まれた。チームとして狙っていたのか。
我々の狙いとしてはロングカウンターではなく、高い位置で守備をしてショートカウンターを狙いたい。ただ、奪った瞬間に前進するというのが我々のコンセプトの最も大きなところであり、そういう点では自陣深くからではあったが、あそこから出ていこうという選手の意識と推進力、走力が出たシーンだと言える。押し込まれている状況から決定機をつくったわけで選手が素晴らしい。
本来はもっと高い位置でサッカーをしたい。押し込まれてしまったが、そこからでも出ていけたのは選手の力だし、トレーニングを積み重ねてきたから。我々は切り替えのところは大事にしているので、トレーニングの成果とも言えると思う。うまくでてよかった。
Q:自陣からつないで攻めようとしていた。富山は激しくプレスをかけてくるチームだが、それに対するビルドアップの出来はどう感じているか。
かなりできていたと思う。きょう難しかったのは相手が前からプレッシャーにくるところをひとつはがすことはできても、そこから相手の背中をとって敵陣に入るところで少しミスがあった。前からのプレッシングははがせたと感じていて、それで相手も前からはこれなくなったのだとみている。選手は慌てずにやっていたと思う。
Q:開幕からJ3の有力クラブと3試合戦った。3年ぶりにJ3で戦ってみて感じていることは。
予想していた通りというか、我々がJ2から降格してきたからといってJ3で簡単に勝てるとは思っていない。選手にもそういう話はしている。開幕から長野、宮崎、富山と対戦してきたがそれぞれのチームに色がある。3つとも違うタイプだった。J3は多様性のあるリーグだなとも感じた。すごく面白いし、勝つのは難しい。だから非常にやりがいがある。きょうもスリリングでなかなか厳しい試合だった。いいリーグだなと思う。
Q:監督としての初勝利を挙げた今の気持ちを聞かせてほしい。
選手たちがすごく頑張ってくれた。いつも話しているのだが、選手、スタッフが一体にならないと勝利を得られない。先週の宮崎戦も点を取られて取って、取られて取ってと選手が粘り強くやってくれている。結束感があるんですよね。それがすごく大事なこと。わたしの初勝利はうれしいのはうれしいんですけれど、そんな選手たちの結束とかスタッフとの結束に喜びを感じる。選手、スタッフとともに強いチームをつくって、勝っていきたいなときょうはすごく感じた。
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