第3節 富山×北九州 試合後の選手コメント
- 2022/03/27
- 20:10
●鎌田翔雅選手(富山)
難しいゲームではあったが、先の2試合とは違って先取点を挙げることができた。それなのにセットプレーから2失点してしまい、もったいないゲームだ。
攻撃は少しずつ選手同士の距離感も良くなってきている。チームやりたいことが出始めているのはプラス材料なので、もっと増やしていきたい。
2失点についてはセットプレーを与えるまでのプレーに課題が残った。(終了間際に自分たちのCKから速攻を食らってCKを与えており)どこかでファウルをしてでも流れを止めるずる賢さが必要だったかもしれない。ただ、相手には勝利への執念を感じた。(自陣から)出てくる枚数が多く、スピードもあった。そういった少しの差が勝負を分けたのだと思う。
●マテウス・レイリア選手(富山)
ホーム開幕戦ということで「絶対に勝つ」という強い気持ちで臨んだ。過去2試合よりも良いゲームができたと思うが、勝つことができず残念だ。自分自身は1点決めることができたが、それよりも勝ちたかった。(得点シーンは)ボールを受けた時に相手DFが寄せてくるのは見えていてキーパーの横を狙って打った。
攻撃のコンビネーションの練習は積んできた。チームとして互いの距離感を大事にしようと心掛けている。今回の試合で良い形がそれほど多く出せたわけではないけれど得点につながってよかった。
修正すべきことを明らかにしてトレーニングに取り組み、良い準備をして来週の試合に臨みたい。
●針谷岳晃選手(北九州)
今季初勝利を挙げられて、ほっとした。(2得点につながったCKでキッカーを務めており)最後は足もきつかったけれど、仲間がよく競ってくれて得点につながってよかった。セットプレーはキッカー次第なので、自分の精度をどれだけ高められるかにかかっている思って蹴っている。
得点はセットプレーだったが、CKを得るまでの攻めなどで去年よりもカウンターの鋭さを出せていると思う。(最後に自陣から多くの選手が駆け上がってCKを得た場面は)去年の自分だったら走れていないと思う。やらなくちゃいけないという責任感があるし、危機感、勝ちたいという気持ちが今季は強い。
Q:富山のプレスに対してのビルドアップの出来は。
前半は良かったと思う。後半は少しはめられた。選手に疲れが出始める時に自分がもっとサポートに入ってあげられるようになれば、もっと点が取れるようになるし、相手とも差をつけられる。
前節の宮崎戦もそうだったが、相手は自分のところを消しに来る。今回はFWの1人がマークに付いていた。ただ、自分が引き付けることで空いてくる場所がでてくるのでそれで仲間を楽にしてあげられる。自分がもっと運動量を上げられるようにして、(マークに付かれても)ボールを受けられるようになればよいと思っている。
今年は守備をすごく意識していて、危ないところを消したり、奪い切ったりできている。開幕してから自陣でパスをひっかけられての失点が多かったので、ボールホルダーが素早く判断できるようにサポートに入ってあげることを意識していた。カウンターを受けないのがベストだが、奪われても全員が切り替えて守れたらよい。それは次に向けてさらに練習していきたい。
難しいゲームではあったが、先の2試合とは違って先取点を挙げることができた。それなのにセットプレーから2失点してしまい、もったいないゲームだ。
攻撃は少しずつ選手同士の距離感も良くなってきている。チームやりたいことが出始めているのはプラス材料なので、もっと増やしていきたい。
2失点についてはセットプレーを与えるまでのプレーに課題が残った。(終了間際に自分たちのCKから速攻を食らってCKを与えており)どこかでファウルをしてでも流れを止めるずる賢さが必要だったかもしれない。ただ、相手には勝利への執念を感じた。(自陣から)出てくる枚数が多く、スピードもあった。そういった少しの差が勝負を分けたのだと思う。
●マテウス・レイリア選手(富山)
ホーム開幕戦ということで「絶対に勝つ」という強い気持ちで臨んだ。過去2試合よりも良いゲームができたと思うが、勝つことができず残念だ。自分自身は1点決めることができたが、それよりも勝ちたかった。(得点シーンは)ボールを受けた時に相手DFが寄せてくるのは見えていてキーパーの横を狙って打った。
攻撃のコンビネーションの練習は積んできた。チームとして互いの距離感を大事にしようと心掛けている。今回の試合で良い形がそれほど多く出せたわけではないけれど得点につながってよかった。
修正すべきことを明らかにしてトレーニングに取り組み、良い準備をして来週の試合に臨みたい。
●針谷岳晃選手(北九州)
今季初勝利を挙げられて、ほっとした。(2得点につながったCKでキッカーを務めており)最後は足もきつかったけれど、仲間がよく競ってくれて得点につながってよかった。セットプレーはキッカー次第なので、自分の精度をどれだけ高められるかにかかっている思って蹴っている。
得点はセットプレーだったが、CKを得るまでの攻めなどで去年よりもカウンターの鋭さを出せていると思う。(最後に自陣から多くの選手が駆け上がってCKを得た場面は)去年の自分だったら走れていないと思う。やらなくちゃいけないという責任感があるし、危機感、勝ちたいという気持ちが今季は強い。
Q:富山のプレスに対してのビルドアップの出来は。
前半は良かったと思う。後半は少しはめられた。選手に疲れが出始める時に自分がもっとサポートに入ってあげられるようになれば、もっと点が取れるようになるし、相手とも差をつけられる。
前節の宮崎戦もそうだったが、相手は自分のところを消しに来る。今回はFWの1人がマークに付いていた。ただ、自分が引き付けることで空いてくる場所がでてくるのでそれで仲間を楽にしてあげられる。自分がもっと運動量を上げられるようにして、(マークに付かれても)ボールを受けられるようになればよいと思っている。
今年は守備をすごく意識していて、危ないところを消したり、奪い切ったりできている。開幕してから自陣でパスをひっかけられての失点が多かったので、ボールホルダーが素早く判断できるようにサポートに入ってあげることを意識していた。カウンターを受けないのがベストだが、奪われても全員が切り替えて守れたらよい。それは次に向けてさらに練習していきたい。