第29節 岩手×富山 富山・石﨑信弘監督の会見コメント★質疑応答を追加
- 2021/11/28
- 18:17
【第29節 岩手1―0富山 ▽得点者:後半41分・小野田(岩)】
★質疑応答を追加しました
●富山・石﨑信弘監督
残り2試合を1つも負けられない状況で前半に退場者を出したにもかかわらず、選手は本当によく戦った。勝たなければいけない状況だったので1人少なくても最後はメンバーを代えて攻撃的にいった。そこで失点してしまったのは残念。
前半戦を首位で折り返したが後半はなかなか勝てない時期があった。その中でも本当に粘り強く戦ってくれた。今季の反省を次に生かしていかなければいけない。
最終節、ホームで鹿児島との試合が残っている。最後勝って終われるように、来季につなげられるように、しっかり1週間トレーニングしていく。
Q:前半42分に末木選手が2枚目のイエローカードをもらって退場になった。その後どのような狙いでゲームを進めたのか。
守備的MFが退場になったので、(攻撃的な)佐々木陽に代えて姫野を起用せざるを得なくなった。1人少なくなったのがゲームプランに影響したのは確かだ。
後半はシステムを変更し、先に失点すると盛り返すのが難しいからしっかりディフェンスをしなければいけなかった。攻撃はボールをうまくつなげば前半のようにチャンスはつくれると思っていた。数的不利ではあっても良いかたちでゴール前までボールを運んでいたと思う。
熊本×宮崎の試合経過も把握はしていたが、うちは勝たなければいけなかったのでどこで攻撃的に切り替えていくかタイミングを計っていた。宮崎が勝つと昇格の望みが薄くなるのは承知していたが、この試合を90分で勝つことを目指してメンバーチェンジをしていった。
Q:苦しい試合ではあったが、今季取り組んできたことが表れていたのではないか。
退場者を出した後も粘り強かった。カバーリングの意識も高かった。攻撃では1人少なくても勇気をもってボールホルダーを追い越していっていた。
Q:数的不利な状況でも得点チャンスがあった。決め切れなかったのは今季通しての課題でもあるのではないか。
チャンスを確実に決められるような選手がなかなか出てこなかった。そういうところがまだまだ課題としてある。一方で、粘り強さやあきらめない姿勢といったところが身に付いてきている。
Q:きょうのような大事な試合で退場者を出してしまった。どう受け止めているか。
きょうの相手はセットプレーからの得点が多いから、なるべくその機会を与えないようにファウルをしないように、とは伝えていた。しかし、自分たちがファウルをしてFKをかなり多く与えてしまった。ファウルをせずにボールを奪える個人、組織にしていかなければいけない。
岩手の中村選手のような良いキッカーがいるチームに対して簡単にファウルをしてFKを与えてしまうとそれだけでハンディになる。ファルをせずにボールを奪える個人と組織の力を付けるためにまだまだこれから取り組んでいかなければ。
★質疑応答を追加しました
●富山・石﨑信弘監督
残り2試合を1つも負けられない状況で前半に退場者を出したにもかかわらず、選手は本当によく戦った。勝たなければいけない状況だったので1人少なくても最後はメンバーを代えて攻撃的にいった。そこで失点してしまったのは残念。
前半戦を首位で折り返したが後半はなかなか勝てない時期があった。その中でも本当に粘り強く戦ってくれた。今季の反省を次に生かしていかなければいけない。
最終節、ホームで鹿児島との試合が残っている。最後勝って終われるように、来季につなげられるように、しっかり1週間トレーニングしていく。
Q:前半42分に末木選手が2枚目のイエローカードをもらって退場になった。その後どのような狙いでゲームを進めたのか。
守備的MFが退場になったので、(攻撃的な)佐々木陽に代えて姫野を起用せざるを得なくなった。1人少なくなったのがゲームプランに影響したのは確かだ。
後半はシステムを変更し、先に失点すると盛り返すのが難しいからしっかりディフェンスをしなければいけなかった。攻撃はボールをうまくつなげば前半のようにチャンスはつくれると思っていた。数的不利ではあっても良いかたちでゴール前までボールを運んでいたと思う。
熊本×宮崎の試合経過も把握はしていたが、うちは勝たなければいけなかったのでどこで攻撃的に切り替えていくかタイミングを計っていた。宮崎が勝つと昇格の望みが薄くなるのは承知していたが、この試合を90分で勝つことを目指してメンバーチェンジをしていった。
Q:苦しい試合ではあったが、今季取り組んできたことが表れていたのではないか。
退場者を出した後も粘り強かった。カバーリングの意識も高かった。攻撃では1人少なくても勇気をもってボールホルダーを追い越していっていた。
Q:数的不利な状況でも得点チャンスがあった。決め切れなかったのは今季通しての課題でもあるのではないか。
チャンスを確実に決められるような選手がなかなか出てこなかった。そういうところがまだまだ課題としてある。一方で、粘り強さやあきらめない姿勢といったところが身に付いてきている。
Q:きょうのような大事な試合で退場者を出してしまった。どう受け止めているか。
きょうの相手はセットプレーからの得点が多いから、なるべくその機会を与えないようにファウルをしないように、とは伝えていた。しかし、自分たちがファウルをしてFKをかなり多く与えてしまった。ファウルをせずにボールを奪える個人、組織にしていかなければいけない。
岩手の中村選手のような良いキッカーがいるチームに対して簡単にファウルをしてFKを与えてしまうとそれだけでハンディになる。ファルをせずにボールを奪える個人と組織の力を付けるためにまだまだこれから取り組んでいかなければ。
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