第28節 富山×宮崎 試合後の選手コメント★追記あり
- 2021/11/21
- 19:04
●林堂眞選手(富山)
宮崎はボール回しやポジショニングが上手いので、攻め込まれる時間帯はあると思っていた。今週は、そうなってもポジティブに、選手で話をしながら進めることをみんなで意識しながらトレーニングしてきた。後手を踏むところもあったが、ボールを持たれてもチームの輪を保ちながら90分通して戦えたと思う。
(次節の岩手戦に向けて)勝たなきゃいけない。勝つことしか考えていない。そのために1週間を過ごしたい。
(自身が決勝点を挙げた場面は)碓井選手がボールを入れてくれたので何とかしてゴール方向に角度を変えようとした。うまく入ってくれてよかった。
Q:勝ち越し後の守りについて。
やることははっきりしていた。「逃げ切る」ためにチームとして団結し、交代で入ってきた選手も役割をまっとうしてくれた。チームとしてまとまりのある、締まりのある終わり方ができたと思う。
Q:勝たなければいけない試合が続いているが、経験のある林堂選手は重圧とどう向き合っているのか。
僕もそうだしこういう大事な、プレッシャーのかかる試合は自分の人生において、サッカー人生に限らずに良い経験になる。楽しんでやれたらよいのだが、そこまでの余裕はない。僕も愛媛時代にJ1昇格プレーオフに出場した際は余裕がなかった。でも終わってみてすごく楽しかったという思いがある。良いプレッシャーを感じながら、勝たなければいけない試合に挑んでいくのは本当に良い経験になる。若い選手も含めてみんなでチームとして戦っていけたらよい。
Q:きょうの勝利でチームがひとつ成長したと言えるのではないか。
勝てない間も練習、そしてゲームでやれることはやってきた。勝つことを第一に考えてプレーするのは変わっていない。良い時も悪い時もあるが、そこでバランスが崩れることはないと思う。
自分たちの中で、岐阜戦でできることをしっかりやろうとし、熊本戦で後半に盛り返せて、きょう勝つことができた。残り2試合、勝つことだけを考えて挑みたい。
●末木裕也選手(富山)
今節はボランチが2人だったので、ボールが回り、自分の持ち味も出しやすいと思っていた。攻撃を組み立てながら自分が前に出て行くチャンスもあると思い、積極的にプレーした。
(同点ゴールを決めた場面は)前半からシュートシーンがつくれていたので、いつか自分にもあのようなチャンスが来るのではないかと思っていた。マテウス選手から良いボールが来て、左足を思い切り振り抜くイメージで打った。(先に失点したが)1点取れたらチームに勢いがつくと思っていた。自分自身の得点で勢いづけられてよかった。
(次節・岩手戦について)昇格するには勝つしかない。貪欲に勝ちを狙い、可能性を次につなげていけるようにしたい。
Q:前半終了間際に相手に先取点を許した。後半に向けてうまく気持ちの切り替えができたか。
失点するまでは自分たちも良い攻撃ができていた。ハーフタイムには「まだまだチャンスがあるから気落ちすることはない」という雰囲気がチームにあった。0-1だったが誰ひとり諦める者はおらず、「絶対に逆転できる」と言い合っていた。実現できてよかった。
Q:昇格をかけたプレッシャーのかかる試合が続いている。どう向かっているか。
自分自身こういう経験は初めてだが、特別緊張するということもなく、自分では「いつも通りのことをしよう」とは思っている。5試合ぶりの勝利で、次につながったのが最も大きい。勝ててよかった。
●前田椋介選手(宮崎)
Q:記録上のシュートが3本止まりだった。
今そう聞いて驚いている。前半はかなり押し込むことができた。後半は押し込まれた時間があったが、悲観する内容ではないと思う。
(先制点のミドルシュートは)前半終了間際という時間帯を考え、「シュートで終わろう」と意識して狙ったシュートだった。(2試合連続の得点をマークして)1年間練習してきたことが終盤になって実を結んでいるのだと思う。
(今季最終戦となる次節・熊本戦に向けて)今季最後の戦いになる。ホームで良い結果を残して宮崎のみなさんに笑顔を届けられるように頑張る。
●代健司選手(宮崎)
前半はある程度ボールを持てて、自分たちがやりたいように動かせていた。前半の終わりに1点が取れて良いゲーム運びができていたと思う。後半は相手がロングボールを多くしてきて押し込まれるシーンが増えた。そこでもっとうまく対応できたらよかった。失点は相手のミドルシュートとセットプレーから。自分たちの課題としているところでもあるから、もう一度しっかり反省して次節まで突き詰めていきたい。
Q:監督が先ほどの会見で「勝つぞ」と言い過ぎたといったニュアンスの話をしていた。チームに気負いがあったのか。
毎試合、目の前の試合に勝つことだけを考えてやってきた。そうしての現在の立ち位置がある。きょう気合が入り過ぎたというふうには感じない。残り試合が少なくなるにつれ勝つのは難しくなるが、継続していつも通り目の前の試合を大事にしなければいけないと思う。
Q:当初の目標だった7位以内を確定させ、優勝の可能性を残してホームで次節の最終戦を迎える。
次節の熊本戦は今季最終戦で、ダービーでもある。多くのみなさんがチケットを購入されていると聞いている。これまで僕らがやってきたことの集大成として、宮崎らしいサッカーをして、勝つところを見せたい。そのためにまた1週間つくっていきたい。
純粋に見ていて楽しい、プレーしていて楽しい、宮崎らしいサッカーを存分に発揮したい。最終戦でダービーということもあり多くの方々が来場されるだろうし、テレビ中継もある。応援してくれる多くの宮崎の方に「テゲバジャーロのサッカーは面白い」「試合を見に行きたい」と思ってもらえるようにし、それとともに勝利を届けたい。
Q:次節へ気持ちの切り替えはうまくできそうか。
僕たちは可能性を残しているので、次の試合に向かってメンタルを切り替えなければいけない。反省して修正するための前向きな意見交換が試合後もできていたと思う。
Q:優勝が見えてきてプレッシャーがあるのか。
チャレンジャーとして向かっていった1年だった。プレッシャーを感じている選手もいるかもしれないが、昇格を争うような状況になればさらに大きなプレッシャーをはねのけなければいけなくなる。もし今の状況でプレッシャーを感じているなら、それを楽しむことにチャレンジしてほしいと思う。
宮崎はボール回しやポジショニングが上手いので、攻め込まれる時間帯はあると思っていた。今週は、そうなってもポジティブに、選手で話をしながら進めることをみんなで意識しながらトレーニングしてきた。後手を踏むところもあったが、ボールを持たれてもチームの輪を保ちながら90分通して戦えたと思う。
(次節の岩手戦に向けて)勝たなきゃいけない。勝つことしか考えていない。そのために1週間を過ごしたい。
(自身が決勝点を挙げた場面は)碓井選手がボールを入れてくれたので何とかしてゴール方向に角度を変えようとした。うまく入ってくれてよかった。
Q:勝ち越し後の守りについて。
やることははっきりしていた。「逃げ切る」ためにチームとして団結し、交代で入ってきた選手も役割をまっとうしてくれた。チームとしてまとまりのある、締まりのある終わり方ができたと思う。
Q:勝たなければいけない試合が続いているが、経験のある林堂選手は重圧とどう向き合っているのか。
僕もそうだしこういう大事な、プレッシャーのかかる試合は自分の人生において、サッカー人生に限らずに良い経験になる。楽しんでやれたらよいのだが、そこまでの余裕はない。僕も愛媛時代にJ1昇格プレーオフに出場した際は余裕がなかった。でも終わってみてすごく楽しかったという思いがある。良いプレッシャーを感じながら、勝たなければいけない試合に挑んでいくのは本当に良い経験になる。若い選手も含めてみんなでチームとして戦っていけたらよい。
Q:きょうの勝利でチームがひとつ成長したと言えるのではないか。
勝てない間も練習、そしてゲームでやれることはやってきた。勝つことを第一に考えてプレーするのは変わっていない。良い時も悪い時もあるが、そこでバランスが崩れることはないと思う。
自分たちの中で、岐阜戦でできることをしっかりやろうとし、熊本戦で後半に盛り返せて、きょう勝つことができた。残り2試合、勝つことだけを考えて挑みたい。
●末木裕也選手(富山)
今節はボランチが2人だったので、ボールが回り、自分の持ち味も出しやすいと思っていた。攻撃を組み立てながら自分が前に出て行くチャンスもあると思い、積極的にプレーした。
(同点ゴールを決めた場面は)前半からシュートシーンがつくれていたので、いつか自分にもあのようなチャンスが来るのではないかと思っていた。マテウス選手から良いボールが来て、左足を思い切り振り抜くイメージで打った。(先に失点したが)1点取れたらチームに勢いがつくと思っていた。自分自身の得点で勢いづけられてよかった。
(次節・岩手戦について)昇格するには勝つしかない。貪欲に勝ちを狙い、可能性を次につなげていけるようにしたい。
Q:前半終了間際に相手に先取点を許した。後半に向けてうまく気持ちの切り替えができたか。
失点するまでは自分たちも良い攻撃ができていた。ハーフタイムには「まだまだチャンスがあるから気落ちすることはない」という雰囲気がチームにあった。0-1だったが誰ひとり諦める者はおらず、「絶対に逆転できる」と言い合っていた。実現できてよかった。
Q:昇格をかけたプレッシャーのかかる試合が続いている。どう向かっているか。
自分自身こういう経験は初めてだが、特別緊張するということもなく、自分では「いつも通りのことをしよう」とは思っている。5試合ぶりの勝利で、次につながったのが最も大きい。勝ててよかった。
●前田椋介選手(宮崎)
Q:記録上のシュートが3本止まりだった。
今そう聞いて驚いている。前半はかなり押し込むことができた。後半は押し込まれた時間があったが、悲観する内容ではないと思う。
(先制点のミドルシュートは)前半終了間際という時間帯を考え、「シュートで終わろう」と意識して狙ったシュートだった。(2試合連続の得点をマークして)1年間練習してきたことが終盤になって実を結んでいるのだと思う。
(今季最終戦となる次節・熊本戦に向けて)今季最後の戦いになる。ホームで良い結果を残して宮崎のみなさんに笑顔を届けられるように頑張る。
●代健司選手(宮崎)
前半はある程度ボールを持てて、自分たちがやりたいように動かせていた。前半の終わりに1点が取れて良いゲーム運びができていたと思う。後半は相手がロングボールを多くしてきて押し込まれるシーンが増えた。そこでもっとうまく対応できたらよかった。失点は相手のミドルシュートとセットプレーから。自分たちの課題としているところでもあるから、もう一度しっかり反省して次節まで突き詰めていきたい。
Q:監督が先ほどの会見で「勝つぞ」と言い過ぎたといったニュアンスの話をしていた。チームに気負いがあったのか。
毎試合、目の前の試合に勝つことだけを考えてやってきた。そうしての現在の立ち位置がある。きょう気合が入り過ぎたというふうには感じない。残り試合が少なくなるにつれ勝つのは難しくなるが、継続していつも通り目の前の試合を大事にしなければいけないと思う。
Q:当初の目標だった7位以内を確定させ、優勝の可能性を残してホームで次節の最終戦を迎える。
次節の熊本戦は今季最終戦で、ダービーでもある。多くのみなさんがチケットを購入されていると聞いている。これまで僕らがやってきたことの集大成として、宮崎らしいサッカーをして、勝つところを見せたい。そのためにまた1週間つくっていきたい。
純粋に見ていて楽しい、プレーしていて楽しい、宮崎らしいサッカーを存分に発揮したい。最終戦でダービーということもあり多くの方々が来場されるだろうし、テレビ中継もある。応援してくれる多くの宮崎の方に「テゲバジャーロのサッカーは面白い」「試合を見に行きたい」と思ってもらえるようにし、それとともに勝利を届けたい。
Q:次節へ気持ちの切り替えはうまくできそうか。
僕たちは可能性を残しているので、次の試合に向かってメンタルを切り替えなければいけない。反省して修正するための前向きな意見交換が試合後もできていたと思う。
Q:優勝が見えてきてプレッシャーがあるのか。
チャレンジャーとして向かっていった1年だった。プレッシャーを感じている選手もいるかもしれないが、昇格を争うような状況になればさらに大きなプレッシャーをはねのけなければいけなくなる。もし今の状況でプレッシャーを感じているなら、それを楽しむことにチャレンジしてほしいと思う。
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