第26節 岐阜×富山 試合後の選手コメント★追記あり
- 2021/11/07
- 18:23
●戸根一誓選手(富山)
(攻撃の組み立てなど)前節で起こった課題を改善しようと1週間トレーニングし、前半も後半もできたシーンはけっこうあった。球際やハードワークといったチーム立ち上げ当初から意識してきたこともよくできていたと思う。しかし肝心の最後のところを崩せずに点が取れず、最後に失点してしまった。ボールは運べてはいたがアイデアなどを欠いて崩せなかった。
今季は前節まで2連敗もしたことなかったのが、3連敗になってしまい正直まだ気持ちの整理がついていない。しかし昇格の可能性がなくなったわけではなく、絶対に途中であきらめたりはしない。あすから気持ちを切り替えて次の試合に向けて1週間やっていきたい。
Q:立ち上がりに何度かピンチがあったがその後は立て直してゲームを進めた。
(シュートがポストに当たったシーンなどは)あそこにボールを入れられても危なくはないので無理に飛び込む必要はない、といった声の掛け合いはしていた。
盛り返せたのは、時間が経ち落ち着いてからこの試合に向けて準備してきたことを出せたからだと思う。自分たちでボールを動かすとか、相手を見て立ち位置を動く、パスを出したら動くといったことをチーム全体で意識してできた。
●マテウス・レイリア選手(富山)
みんながハードワークし、得点を取ろうと強い気持ちでプレーしたが残念ながら決められなかった。
サッカーは勝てる時には自然にゴールが決まって勝てるものだ。最近の試合はうまくいっていないがそれもサッカーだと思う。お互いに対戦相手の長所短所を分析しており、相手も自分のことを消しにくる。良さを消されてしまわないようにチームで練習はしているがまだうまくいっていない。
難しい状況になってもわたしは1パーセントの可能性があればそれを信じてあきらめはしない。どの試合も最後までやっていく。
●舩津徹也選手(岐阜)
僕たちは勝って勝点3を絶対に取らなればいけないゲームだった。0-0で進んで、自分が入ったらどうしようか考えながら備えていた。結果的に点が取れ、勝利を収めることができてよかった。
富樫選手から(左の)川西翔太選手にボールが渡り、彼がシュートを打つかどうか様子を見ていたが、ボール前の空きやすいスペースに走り込んだ。翔太が冷静にそれを見てくれていた。緊張はしたが決めることができてよかった。
彼がシュートを打つならポストに詰めるのだが、あのスペースを翔太なら見てくれていると思った。その通りにパスが来た。翔太に「ありがとう」と伝えなければいけない。
富樫にもシュートの選択肢があったと思う。打ったらこぼれに詰めようと思った。翔太に出て、位置的にパスの確率のほうが高いと思いスペースに走り込んだ。そのスペースに(ボールを)置いてくれたらよいなと思っていた。
試合が良い感じで進んでいた。無失点でいけそうな流れで、点が取れるかどうかだった。その時に交代で入って、試合を決定づけたかった。
僕らサブ組が出場して試合を決められるのはチームが乗っている証拠だと思う。この流れを次も続けられるように準備したい。
勝てたのはうれしいし、直後はみんなテンションが上がっていたが、僕たちはあと4試合を勝ち続けなければいけないので、次の試合に良い形で気持ちを切り替えられると思う。
ピッチに入る際は、僕は守備的な選手なのでまずは失点しないことを考えていた。(リードして)チームとして1-0でという考えはあったが、攻撃の選手たちがボールキープの選択肢も頭に入れながら、状況をみて点が取れそうなら攻め切るというかたちができた。
●粟飯原尚平選手(岐阜)
(終了間際に自身が決めた2点目について)川西選手がうまく粘ってくれて、富樫選手がボールを持った時に自分にくると思って信じて走った。富樫選手がそれを見てくれていてあとは決めるだけだった。決められてよかった。GKと1対1だったのでコースに蹴り込んだ。内心ドキドキしたが入ってよかった。何も考えず、あそこに蹴るぞと狙ってその通りにできた。(自身今季初得点となり)なかなか点が取れず苦しかったが、ここで決められたのは自分にとってプラスになる。
しっかり勝ち切れて、チームとして良い試合だったと思う。スタメンのみんなが失点ゼロで引っ張ってくれて、交代で入った舩津選手や僕が点を決められた。今は良い雰囲気、良いモチベーションでやれている。後から入る選手も連係にうまく入っていけている。そういう部分がきょうの2得点につながったのだと思う。
残り4試合をすべて勝つだけ。目の前の試合を1試合1試合勝って昇格に近づけたらよい。
(攻撃の組み立てなど)前節で起こった課題を改善しようと1週間トレーニングし、前半も後半もできたシーンはけっこうあった。球際やハードワークといったチーム立ち上げ当初から意識してきたこともよくできていたと思う。しかし肝心の最後のところを崩せずに点が取れず、最後に失点してしまった。ボールは運べてはいたがアイデアなどを欠いて崩せなかった。
今季は前節まで2連敗もしたことなかったのが、3連敗になってしまい正直まだ気持ちの整理がついていない。しかし昇格の可能性がなくなったわけではなく、絶対に途中であきらめたりはしない。あすから気持ちを切り替えて次の試合に向けて1週間やっていきたい。
Q:立ち上がりに何度かピンチがあったがその後は立て直してゲームを進めた。
(シュートがポストに当たったシーンなどは)あそこにボールを入れられても危なくはないので無理に飛び込む必要はない、といった声の掛け合いはしていた。
盛り返せたのは、時間が経ち落ち着いてからこの試合に向けて準備してきたことを出せたからだと思う。自分たちでボールを動かすとか、相手を見て立ち位置を動く、パスを出したら動くといったことをチーム全体で意識してできた。
●マテウス・レイリア選手(富山)
みんながハードワークし、得点を取ろうと強い気持ちでプレーしたが残念ながら決められなかった。
サッカーは勝てる時には自然にゴールが決まって勝てるものだ。最近の試合はうまくいっていないがそれもサッカーだと思う。お互いに対戦相手の長所短所を分析しており、相手も自分のことを消しにくる。良さを消されてしまわないようにチームで練習はしているがまだうまくいっていない。
難しい状況になってもわたしは1パーセントの可能性があればそれを信じてあきらめはしない。どの試合も最後までやっていく。
●舩津徹也選手(岐阜)
僕たちは勝って勝点3を絶対に取らなればいけないゲームだった。0-0で進んで、自分が入ったらどうしようか考えながら備えていた。結果的に点が取れ、勝利を収めることができてよかった。
富樫選手から(左の)川西翔太選手にボールが渡り、彼がシュートを打つかどうか様子を見ていたが、ボール前の空きやすいスペースに走り込んだ。翔太が冷静にそれを見てくれていた。緊張はしたが決めることができてよかった。
彼がシュートを打つならポストに詰めるのだが、あのスペースを翔太なら見てくれていると思った。その通りにパスが来た。翔太に「ありがとう」と伝えなければいけない。
富樫にもシュートの選択肢があったと思う。打ったらこぼれに詰めようと思った。翔太に出て、位置的にパスの確率のほうが高いと思いスペースに走り込んだ。そのスペースに(ボールを)置いてくれたらよいなと思っていた。
試合が良い感じで進んでいた。無失点でいけそうな流れで、点が取れるかどうかだった。その時に交代で入って、試合を決定づけたかった。
僕らサブ組が出場して試合を決められるのはチームが乗っている証拠だと思う。この流れを次も続けられるように準備したい。
勝てたのはうれしいし、直後はみんなテンションが上がっていたが、僕たちはあと4試合を勝ち続けなければいけないので、次の試合に良い形で気持ちを切り替えられると思う。
ピッチに入る際は、僕は守備的な選手なのでまずは失点しないことを考えていた。(リードして)チームとして1-0でという考えはあったが、攻撃の選手たちがボールキープの選択肢も頭に入れながら、状況をみて点が取れそうなら攻め切るというかたちができた。
●粟飯原尚平選手(岐阜)
(終了間際に自身が決めた2点目について)川西選手がうまく粘ってくれて、富樫選手がボールを持った時に自分にくると思って信じて走った。富樫選手がそれを見てくれていてあとは決めるだけだった。決められてよかった。GKと1対1だったのでコースに蹴り込んだ。内心ドキドキしたが入ってよかった。何も考えず、あそこに蹴るぞと狙ってその通りにできた。(自身今季初得点となり)なかなか点が取れず苦しかったが、ここで決められたのは自分にとってプラスになる。
しっかり勝ち切れて、チームとして良い試合だったと思う。スタメンのみんなが失点ゼロで引っ張ってくれて、交代で入った舩津選手や僕が点を決められた。今は良い雰囲気、良いモチベーションでやれている。後から入る選手も連係にうまく入っていけている。そういう部分がきょうの2得点につながったのだと思う。
残り4試合をすべて勝つだけ。目の前の試合を1試合1試合勝って昇格に近づけたらよい。
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